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[Mac] Power Mac G4 Cube … システム的にも復活したかな?

【この記事の所要時間: 421秒】

一ヶ月少々前に自宅サーバ(PowerMacG4Cube)で処理が著しく遅くなる現象に見舞われ、以来ブログへの記事の投稿や更新にかなり時間が掛かるようになり、更新が反映されないケースも頻発してきました。
更には、一部アプリで起動に大幅な時間が掛かる・操作中に固まる・そもそも起動しない、や、 システム(OSX)自体の挙動不審にも遭遇するようになってきました。

ハードディスクのメンテナンスや交換、バックアップファイルからリカバリをしても特に改善がみられず、恐らく何らかの原因でハードディスクが不調に陥った状態のまま使い続けた結果、ソフトウェア環境(システム、ブログ、等)が異常に陥った可能性が高いです。
バックアップ自体もそうした不調状態で取ってしまい、異常を抱えたままリカバリしてしまった恐れも有ります。

その後、ブログはサブドメインの保持用に契約していたレンタルサーバで再開していますが、10年以上に渡って蓄積してきた旧ブログの記事は自分自身の覚え書きとしても貴重な記録です。
アクセス状況を見ると、今も見に来て下さっている方々が居ます。

旧ブログの再開は無理としても、せめて閲覧だけでも出来るように…と運用を続けていますが、アクセスにかなり時間が掛かり、使い勝手は大幅に落ちてしまいました。 
(via;ブログ移転のご挨拶

 

そういえば、ハードディスクのメンテナンスやファイル構造の修復はおこなったものの、システム自体の修復は試みていなかったことを思い出しました。

 

修復作業その1…Drive Genius 2

ちょうど書斎の書棚に置いていたので、まずはこちらを使ってみます。
このCDから起動して、システムドライブの検証と修復を試みることにしました。

ところが…CDを挿入してもCubeから認識されません。
取り出そうにもCDが認識されないためコマンドでは無理、キーコンボ操作でも駄目。

通常、こういう場合は強制排出用ボタンやピンホール(1) を使って取り出すのですが…Cubeにはボタンもピンホールも無し。
それに、現在は変換アダプタを使って汎用の光学ドライブに換装していますので、仮にピンホール用の孔が開いていたとしても位置が合わなかったでしょう。

CDを取り出すにはCubeのシャーシ本体を露出させる必要があります。
幸いに開腹は非常に簡単ですが、接続ケーブルの脱着などが手間なのでひとまず後回しにしましょう。

 

修復作業その2…Tech Tool Pro 4

こちらは、持っていることは覚えていたものの肝心のメディアが行方不明。
尤も、メディアが見つかっても、上述の通り光学ドライブにはDrive Genius 2のCDが詰まっているため使用不可。

やはりCDの取り出しをしなきゃならないかなぁ…と半ば諦めていましたが、Cubeのアプリケーションフォルダーを覗くと、インストールしておいたTech Tool Pro4が有りました。
システムやアプリの不調が続く中で、このアプリが正常に使用出来るかどうかは分かりませんが、とりあえず起動。

普通に起動完了し、メニュー間の移動なども特に遅くはありません。
これは使えるかも…と、早速全ての検証を実施しました。(2)

結構時間が掛かりましたが、ハードウェア、ファイル構成、ドライブの異常は検出されず。
但し、Finderに大量の異常が見つかりました。
Finderの検証と修復を実施 したところ無事に修復完了。

修復作業後に見つけたマニュアルとメディア(CD)。
嵩張るため箱を処分して、他のアプリと一緒にまとめていたため見つかり難かったらしい。

 

たぶん復活?

再起動後は、システムや常駐アプリの起動、その他アプリの起動も修復前に比べると明らかに速くなり、正常稼動していた頃と(たぶん)変わりないほどです。

自宅サーバのWebサイトへアクセスすると、こちらも以前通りのアクセス感覚。
ブログで閲覧や検索を一通り試してみて、やはり速くなった(以前通りになった)と実感出来ました。
これなら、実用的に閲覧出来ると思います。

 

Cubeと、先日空中設置した小型ディスプレイ。
(via;[Mac] 小型ディスプレイをクランプマウントで空中設置

 

オマケ

ブログの速度チェックサイト(GTmetrix)で修復後の旧ブログを測定してみました。

”Page Speed Grade”はまさかのA判定、”YSlow Grade”もC判定に収まっています。

 

ついでに現ブログも測定してみました。

それぞれ1ランク下の判定です。

旧ブログはローパワーとはいえ占有サーバ、 現サーバはレンタルサーバという寄り合い所帯(しかも月額利用料数百円という廉価)。
また、 ページサイズも大きな差(旧ブログ:600KB余、現ブログ:2MB余)が有りますので単純な比較は出来ませんが。
尚、自宅サーバを修復する前に測定した際には遅すぎる(タイムアウト)ということで門前払いでした。

  1. 細い棒を差し込んで突き出す。 []
  2. 対象が起動ドライブなのでドライブの直接修復は出来ません。 []