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[moblog] 初渡航は…かの国!?

【この記事の所要時間: 454秒】

海外へはプライベートでも仕事でもただの一度も行ったことが無い。
仕事では何度か海外出張の話も上がったが、用事が無くなったり、コスト削減でメンバーから外れたり電話会議に変更されたり…などで、幸か不幸か立ち消え。
プライベートでは特に行きたい所も無く(1) 、そんな時間と金が有るのなら国内旅行をしたい…ということで海外へは縁無し。 

むしろ、言葉や勝手が判らず(日本国内に比べて)危険な海外なんて…という気持ちと、実は飛行機忌避症なのも理由。
飛行機忌避症はもちろん自分で勝手に名付けた病名だけど、与圧されて淀んだ空気の中、ロクに身動き取れず脚を伸ばせない狭い座席に長時間押し込められて、しかも万が一事故が起きれば致死率が非常に高い飛行機は怖い…というのが本音。

 

トラウマ

飛行機事故に間近で接したこともトラウマになっている。
1996年6月13日に、福岡空港でガルーダ・インドネシア航空機が離陸滑走中にエンジン故障を発生し、滑走路をオーバーラン後、擱座(衝突)炎上するという大きな事故(犠牲者3名)があった。
(via;福岡空港ガルーダ航空機離陸事故(ウィキペディア)

この日は朝から福岡出張、そしてまさにこの事故が起きた時は直前に着いた東京発のANA航空機から降り、預けておいた荷物を受け取った後、滑走路方向を眺めながら暫し休憩していた。
事故現場は空港ビルから遠く離れていたため直接見たわけではないが、その後の大騒動は言うまでも無し。
携帯電話に職場や出張先からの安否(巻き込まれ?)を気にした連絡が立て続けに入ってきたことや、空港内の騒然とした様子など今でも覚えている。 
その後も出張先では状況を色々尋ねられたり、テレビの緊急特別番組を見たり…肝心の出張内容よりもそちらのほうが記憶に残っているほど。

その日は日帰りだったが福岡空港は全面閉鎖で利用出来ず。
新幹線で横浜(新横浜)まで帰った。 

航空機事故の記事や映像をいろいろ見て、それらからも確かに怖さを感じるけれども、直接目にしたわけではなくても間近で実際の雰囲気を感じた真の怖さは全く違う。
この時以来、飛行機へは乗らず、九州への出張でも新幹線を利用するようになった。(2) 

まぁ、元々、飛行機よりは 少し時間が掛かっても鉄道移動の方が好きだからというのもあるけどね。(3)

 

コトの発端と心配なコト

とあるプロジェクトが始まり、そのメンバーの一員が海外にあるグループ企業。
進展してからの打ち合わせは従来通りネットワーク会議で行うが、最初は顔合わせを兼ねて実際に会った方が良いだろう…ということで現地へ出向くことになった。
自分にとって初海外出張であり初渡航でもある。

その行き先は…日本海を挟んだとある大国…なんて勿体ぶっても仕方が無い、中国。

かの国に対しては微妙な感情…特に昨今の状況ではネガティブな感情しか持てないが、それはかの国の政府や一部の相手に対してのみであり、全てを嫌っているわけではない。
しかも、今回会うのは今後一緒に仕事をしていく仲間だ。

それよりも心配なのは、空気・水・食品・治安…。
健康や安全に直接関わる部分なので非常に気になる。

また、滞在する期間にもよるがインターネットアクセス環境も気になるところ。
自国外サイトに対するアクセス制限と情報盗聴の話をよく見聞きする。
幸いに、こうした制約や危険性を回避するために海外から日本へVPN接続出来るサービスがいろいろ有る様子。
もう少し調べてみよう。

尚、一般的な習慣などは、幸いに職場には中国への出張者のみならず数年間の駐在経験者(日常会話OK)も数人居るので心強い。
但し、彼らは皆、日中関係が悪化する前に行っていたので現状とのズレは仕方が無い。 

 

お土産

今日、その相手企業の人が別件で訪問された。
その際に頂いたお土産。

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 iPhone5sで撮影し、iPad mini Retinaでちょっとレトロっぽく加工してみた。

南京名産のお菓子。
パッケージに書かれている言葉を訳すと、
・金陵什錦酥 ⇒ 金陵盛り合わせケーキ
・金陵糕点 ⇒ プチ・ケーキ
金陵というのは日本国内でも商品名に使われている例があるが、南京で割と良く見掛ける名称とのこと。

中身は沖縄銘菓の「ちんすこう」っぽい。
ちんすこうは漢字で書くと「金楚糕」…上述の「糕点」は小さな糕という意味なので一緒かな。

ちなみに、南京の位置は上の写真でiPad mini Retinaのディスプレイに表示している中国地図の右端辺りにある赤いエリア。
九州南端とほぼ同じ緯度辺りだろうか。

 

不安半分・期待半分

上にも書いた通り、不安は非常に大きい。

自分に役割が務まるのか…という不安も有る。
反面、初めて触れる(身を置く)海外という期待も有る。
実際に自分の目と耳で見聞きし、肌で感じないと判らない部分もあるしね。
会話については…中国語はもちろん英語すら正直言って無理だけど、幸いに相手先には通訳担当者が居る…今日も同行していてかなり流暢な日本語だった。 

苦手な飛行機は…三時間強ほどなので睡眠薬や精神安定剤でも処方して貰うか。
離陸前に気絶して着陸後に蘇生すればなんとかなるだろう。 

さてと、パスポート(これも初)も作らなきゃ。
費用と手間が結構掛かるんだよねぇ…。
費用の立て替えはOKだろうか…今後プライベートで使う予定はまず無いんだが。
申請と受け取りは平日のみ、一応出張扱いになるから良し。
また、戸籍謄本もしくは戸籍抄本が必要だけど、本籍地の自治体でしか発行されないので取り寄せか代理受け取りになる。
こちらも早めに動かないとならないな。
(via;神奈川県 パスポートセンター

 

正直言って面倒臭ぇ(笑

 

  1. トルコのカッパドキア遺跡と南極へは行ってみたいと思うが。 []
  2. この時までは、主に福岡への出張で平均月2~3往復くらい飛行機を利用していた。 []
  3. 実際は、空港への移動時間や手続き、搭乗待ち、荷物待ち、等を考えるとそれほど大きな差は無い。 []
  • 最近 かの国も物騒ですからね。
    とは言っても運ですのでお気楽にどうぞ。

    ではでは!

    • そうですね。
      先入観を持って接したら、少しのことでもその先入観に沿って考えてしまいますしね。
      それよりも手続き(パスポート取得、等)や移動の面倒臭さを考えるとなんとも…(苦笑