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小さなスキレット

【この記事の所要時間: 64秒】

軽めの朝食や、夕食にもう一品、ホットケーキやお好み焼き、酒のツマミ…などなど、一つあると便利なのが小さなフライパン。
フライパンといえば鋳鉄製のLODGEスキレット。

というわけで、LODGEの6.5インチスキレットとカバーを購入しました。
LODGEのスキレットは更に小さな5インチもありますが、1.5インチ(≒3.8cm弱)の差は意外と大きく、 冒頭の目的にもちょっと小さいかな?ということで6.5インチを選びました。
このサイズならキャンプへ持って行くのにも良さそうです。 

 

スキレット

本体(LODGE ロジック スキレット 6-1/2インチ):内径17×深さ3cm、重量1kg
蓋(LODGE ロジック スキレットカバー 6-1/2インチ):内径17cm、重量0.9kg

LODGEのスキレットやダッチオーブンは使い始める前にシーズニングという事前作業が必要ですが、本ロジックシリーズは予めメーカーにてシーズニング処理済みのため、軽く湯洗いするだけで直ぐに使い始めることが出来ます。

尤も、鋳鉄の鍋やフライパンとシーズニングで育てていく(ブラックポット化)ことも大変ながら楽しかったりするんですよね。
既に持っているLODGE コンボクッカーは十年以上使い続けてきて、今ではすっかり馴染んでいます。
但し、サイズ(10.4インチ、総重量5.6kg…本体だけでも4kg弱はありそう)の関係で最近は殆ど出番がありません。

 

使用感

早速使ってみました。
届いたスキレットは軽く湯で洗ったあと熱して水気を飛ばし、ほんの少量の油を薄く回しておきます。

記念すべき一品目は…ベーコンエッグ&ソーセージ。
充分熱しておいたスキレットにベーコンを敷いて卵を割り落とし、横の空いたところにソーセージを適当に置きます。
カバーを被せて中火で熱し、卵の白身に透明な部分が無くなってきたら火を消して、後は予熱で調理。
たったこれだけ。
ベーコンはカリカリ、目玉焼きは白身が程良くふんわりして黄身は半熟やや硬め、ソーセージも表面パリっと中身ジューシー…全てが好み通り。
もちろん焦げ付き張り付きは全く無く、ターナーを使うこと無くスルっと皿に移せますが、皿は使わずこのままで。
スキレットの良さはそのまま食卓に出せるデザインもあると思いますよ。

二品目はハンバーグ。
子供の頃からマルシンハンバーグが好物なのですが、最近余り見掛けなくなりました。
行き着けのスーパーでも陳列が縮小され、品薄なことも度々です。
それはさておき、こちらもベーコンエッグと同じく、充分熱したスキレットに入れてカバーを被せて中火で暫く熱するだけ。
ソーセージ同様に表面はパリっとしてて中はジューシー…肉汁が充分閉じ込められています。
スキレットのカバーには内面に小さな突起(円錐)が並んでいます。(6.5インチモデルで9 本)
食材から立ち上った湯気がこの突起に当たり、生じた水滴が再び食材に降りかかることによって、上手く水分が回ることで絶妙な焼き上がりになる…らしいです。
 

使用後は少し湯を張ってたわしで軽く擦った後、加熱して水気を飛ばす程度。
長く保管する場合は薄く油を塗っておくと良いでしょう。

 

 

小物その1

スキレットと一緒に使っている小物(左から、シリコン鍋敷き、棒たわし、ステンレスターナー)です。

 

シリコン鍋敷き 

調理後のスキレットはかなり…というか、とんでもなく熱くなります。
食卓に出す場合はもちろん、キッチンでちょっと脇に置く際にも鍋敷きが必要です。
鍋敷きもコルクなど木製では間違いなく焦げます…というか実際にやらかしました。
というわけで、アウトドア用に持っていたシリコン製の鍋敷き(EAトCO Nami Silicon Mat)を使っています。
長径18×短径16×厚0.6cmの楕円形。 

 

横から見ると波形になっていて、熱い物を掴む際には裏返して挟んで持つと滑り難いです。

 

棒たわし

スキレットの内径が小さく、一般的なたわしではやや掃除し難いです。
そのため、棒たわし(かるかやたわし 小)を使っています。
素材が細い上に両端が長いので、特に力を入れなくても隅の汚れが落とし易いです。

 

ステンレスターナー

こちらも、スキレットの内径が小さく一般的なターナーでは少々大きいため、幅が狭いターナーを購入しました。
「COOK&DINE HAYAMA ステンレススリムターナー Sサイズ」(新潟・燕産)。 

 

幅が狭いだけではなく軽く押さえただけで撓るため、小さなスキレットでも差し入れがし易そう。
この撓りで、バターナイフとしても使い易いとか。

 

小物その2

赤外線温度計

上の使用感で調理前に「充分に熱して」と書きましたが、具体的にはスキレット表面温度は大体180〜200℃が程良いとのこと。
 慣れた人でしたら感覚(手を翳したり、水滴を落としたり、油の状態を見たり)で判りますが、まだまだ不慣れなので手持ちの赤外線温度計(OHM 赤外線温度計)を使っています。 
最高測定温度は180℃のため、想定温度範囲を超えたら適温だろう…というかなりアバウトな感じですが、上述の通り今のところ問題無しです。

 

小物その3

断熱グローブ&ハンドルミット

調理中はもちろん調理後も暫くの間、スキレットはかなり熱くなります。
しかも重量があり、しっかり握る必要があるため、相応の耐熱グローブなりハンドルミット(ハンドルカバー)を使わないと火傷や落下の危険があります。

常用しているのは、LODGEのダッチオーブン用グローブ(旧モデル)とハンドルミット。
グローブはかれこれ十数年選手、手の甲側は割と綺麗ですが手の平側は焦げや変色など高温の影響がかなりあり、内部の断熱材も少々ヘタってきた様子で長時間持っていると熱さに耐えられないこともあります。
ハンドルミットは調理後に装着して、食卓への移動や食事中に直接触れないための保護に使っています。