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[E-M1] ファームウェアアップデート(⇒ Ver.4.0)

【この記事の所要時間: 312秒】

先日、OLYMPUS E-M1ファームウェアVer.4.0へアップデートされました。
今回のアップデートでは機能追加が7項目・操作性改善が17項目と大幅な変更が有ります。

●新機能(7項目)
・フォーカスブラケット撮影
・深度合成撮影
・静音撮影
・OVFシミュレーション
・インターバル撮影のタイムラプス動画設定に4Kを追加
・リニアPCMレコーダー(LS-100)を使用したムービー録音の開始・停止の同期対応
・スレートトーン発生機能(LS-100対応)
動画撮影はしないため、下位三項目は余り関係無いかな。

操作性改善は既存設定を他のメニューへ移動したり他の項目との統合が多く、個人的には今までのメニューに慣れていたこともあって却って判り難くなり、果たして改善なのか?とやや疑問を感じています。
また、追加設定の殆どが動画撮影関係のため、こちらも自分には余り関係無いですね。

 

[ ファームウェアアップデート時のご注意 ]

ファームウェアを Ver.4.0 にアップデートすると、AF微調節以外のカメラの設定がリセットされます。

Ver.2.0からVer.3.0へのアップデートでは設定が引き継がれましたが、今回はVer.2.0へのアップデート時と同じく殆ど初期化されてしまいますので、予め設定をメモしておくことをお勧めします。
(via;[E-M1] ファームウェアアップデート(⇒ Ver.2.0)
(via;[E-M1] 設定の再カスタマイズ
(via;[E-M1] ファームウェアアップデート(⇒ Ver.3.0)

判り難いメニューと使い難い(小さなボタン)操作系で再設定をするのは結構面倒…。 
ユーザーの利便性をもう少し考えて、既存設定をバックアップ⇒レストア出来る様にして欲しいものです。 

ちなみに、アップデータアプリも最新版へアップデートする必要がありますが、アプリを更新する際にMacの再起動を要求されます。
これも改善して欲しいですね。 

 

今回のアップデート対象は、E-M1とM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROの二つ。

アップデート自体は特に問題無く完了。
その後の再設定は、メニュー構成(配置や表記)が一部変わったこともあって少々手間取りましたが、とりあえず以前の操作系になったかな。

 

新機能の中で特に興味があったのが「深度合成撮影とフォーカスブラケット撮影」です。
特にマクロ撮影で被写体の手前から奥までピントを合わせて撮る、というもの。
既にコンパクトデジカメ(OLYMPUS TG-4 Tough) で使っていますが、E-M1なら更に綺麗に撮れる…と期待大。
尚、特定レンズのみ対応しており、現時点では60/2.8 MACRO、12-40/2.8 PRO、40-150/2.8 PROのみです。 

 

早速、深度合成撮影を試してみました。

まずは通常撮影。
三脚を使用し、絞りF2.8で左(写真では向かって右)ヘッドライトにピントを合わせて撮りました。

 

そして深度合成撮影。
絞り値とピントの位置はそのままで、フォーカスステップを10に設定して撮影。
シャッターを押すと自動的にフォーカス位置を10段階で変えて撮影し、最後に合成します。 
合成時に若干トリミングされるようですね。 

 

久々に三脚を使いました。

・三脚…ジッツォ マウンテニア G1228
・雲台…アルカスイス モノボール B1 クイック

いずれも前世紀末に購入したもので、既に17〜18年になるものの依然シッカリしています。
当時結構無理をして買いましたが、良い物は長く使えるので結局はお得なんですよね。

E-M1にはアルカスイス互換のRRS製プレートを装着しているため、雲台への着脱が簡単に出来ます。
(via;[E-M1] RRS製プレートが届いた