P1030205_120170224.jpg

インフルエンザ

【この記事の所要時間: 731秒】

おそらく始まりは先週の金曜日(2/17)

職場の空調は時折効きすぎに感じることがあるが、その日は外気温が高かったこともあって暖房自体は控えめ…なのに昼過ぎから急に頭がボ〜っとするような感じがしていた。
体調は全く問題無く、熱があるとか頭が痛いといった症状はその日も、その日から一週間遡っても思い浮かばず。
初めのうちは妙な感覚だな…くらいに考えていたが、だんだんと倦怠感を覚えてきて、たまたま所用があったので早めに帰宅した。
確か春一番が吹いた日で、まだ陽が高い外は暖かい風が強く吹き荒れていたことを覚えている。
帰宅した時には倦怠感に加えて疲労感も強かったが、徒歩区間(4km)ほぼ全てが向かい風だったからだろうと深く考えなかった。

 

翌日の土曜日(2/18)は普段通りの目覚め

前日に比べてやや肌寒いが、 早朝散歩ついでの買い出しも特に変わりなく、いつものように掃除・洗濯・その他諸々の家事をこなしていた。
夕方になって若干の熱っぽさと頭痛、そして心なしか身体の節々に軽い痛みを感じ始めた。
年末年始に鼻風邪状態が続いたこともあるので、またそれだろう、節々の痛みは寝起きにやや多めのダンボール箱を解体してゴミ出ししたためかもしれない…程度に軽く考えたが、とりあえず市販の風邪薬を飲んでおく。
ツイッターでは「もしかしてインフルかも?」なんて軽口を呟いてみたり。

 

そして苦しみの日曜日(2/19)

もしかするとまだ土曜日だったかもしれない。
夜中に強い頭痛で目が覚めた。
起き上がろうにも身体に力が入らず、また節々が痛くてなかなか起き上がれない。
這うようにベッドから抜け出て熱を測ると38.6℃…こんな高温は久しぶりに見た。
立っているだけで気持ちが悪くなり、そして、室内はさほど寒くは無いはずなのに身体の震えが止まらないほどの寒気。
とりあえず解熱剤を飲み氷枕を敷いて再び横になるが、頭痛と頭の熱さとそれに反するような身体の寒さでなかなか眠れず。

ほとんど眠れないまま朝を迎えた。
解熱剤や氷枕が効いたのか発熱まだ38℃を超えているものの痛みはやや和らぎ、悪寒や節々の痛み、強い気持ちの悪さも消えて随分楽になった。。
実はこの時点でもインフルエンザの可能性を本気で考えることはなく、せいぜい風邪を拗らせてしまったのだろう…と、相変わらず市販の風邪薬を服用していた。
食欲も若干下がったものの軽めの物を普通に食べていた。 

急変したのは午後になってから。
再び強い頭痛と悪寒、体温はまた38.6℃まで上がっている。
今回は節々の痛みは無いものの、頭の痛さと気持ちの悪さで起きていられない、座っていても辛い、横になっても多少楽になる程度。
食欲なんて皆無、水でさえ苦味を感じて飲めない。
ここにきてようやく、これは風邪を拗らせたなんてものじゃないインフルエンザに違いない…と。
近くの病院へ行こうにも日曜日の夕方では無理、休日診察医を調べる気力も沸かないし、もし見つかっても辿り着けるかどうか心配…この時点で既にベッドから起き上がるのさえ苦しかった。
二日続けて高熱と頭痛、悪寒にうなされる夜を過ごすことになった。

 

月曜日(2/20)やっと病院へ行ける

ほとんど眠れず、最低最悪状態の寝起き。
相変わらず節々が痛いし、うなされて寝返りを打ちすぎたのか腰や腹が捻れるように痛む。
今日は朝から病院へ行こう。
幸いに一番近い病院(内科医院)は自宅から歩いて1分ほどの至近距離なのが心底有り難い。
ギリギリまで横になっていて、いざ洗顔しようと起き上がったら…いや、起き上がろうとしたら強い眩暈と吐き気で起き上がれない。
またしばらく横になってようやく立ち上がるものの、洗顔の短い間でさえ身体を寄りかからせて支えていないとふらつく有り様。
その後、椅子に凭れて座っていても気分が悪くなってくる。
これでは病院に辿り着けても待っている余裕があるだろうか。

結局、病院の待合室でぶっ倒れた…。
正確には、座っているのが耐えきれなくなって長椅子に横になっていても良いか?と看護師さんに尋ねた後、長椅子への移動中にフラついて崩れ落ちるように椅子に倒れ込んだ。
幸いに、周りの人に手助けされ、(休み明けに加えて時期的にも混んでいるのに)順番を先飛ばしさせて戴いて診察と精算を終えることが出来たが…多くの人に迷惑を掛けちゃったな。

診察の結果はやはりインフルエンザ(A型)だった。

処方されたタミフル(カプセル75)。
他に 解熱鎮痛剤のカロナール錠200が一緒に。

 

帰宅後、職場へ連絡を入れてひとまず金曜日まで休む旨を伝えた。(1) 
その時に、他に二人が同じく今日からインフルエンザで欠勤していると教えられた。
一人は金曜日の午前中に発熱と頭痛で早退しており、もう一人もやはり金曜日に頭痛を訴えていた。
ちなみに二人とも直ぐ近くの席に座っている。
グループの他のメンバーに拡がらないことを祈るばかり。

 

火曜日(2/21)から今日(2/24)まで

月曜日と火曜日はまだ劇的な変化は無く、薬を服用するために必要最低限の食事といっても栄養ゼリーや栄養ドリンクなどの流動食系 …固形物は受け付けず…を少量摂って、ほぼ一日寝ていた状況。
ただただ辛い。

水曜日になるとかなり楽になってきて、食欲も戻ってきた。
朝から春先のような陽射しの暖かさもあって、久しぶりに近くのコンビニ…こちらも自宅から歩いて2分ほど…へ行って、軽い食事などを買い込んできた。
見事完食…これで力が増してきたような気がする。
ただ、身体の怠さがまだ強めのため、半分寝たり起きたりの生活。

木曜日になって、ようやく普通の風邪程度になってきたかな。
発熱も37℃台に落ち着き、頭痛は残るもののかなり治まり、悪寒は完全に消えた。
空腹感も出てきて、 ガッツリ系が欲しくなる…まぁ受け付けないから無理だけど(笑

そして今日、朝から病院へ行って来た。
インフルエンザについてはもう大丈夫でしょう…との診断。
発熱は微熱程度に下がり、頭痛はほぼ無し、
咳が残っているが、これはインフルエンザの症状ではなく風邪とのこと。

 

処方された咳止め剤(フスタノール糖衣錠)と鎮痰剤(カルボシステイン錠)。

 

職場復帰 は月曜日(2/27)

予定通り週明け月曜日から出社することになった。
前後の土日を合わせると九連休だけども…当然ながら何も嬉しくはなし。
特に日曜日から火曜日までの三日間は本当に辛かった。
人生初のインフルエンザ罹患だけど、不謹慎ながら風邪を拗らせた程度だろうという認識だったし、テレビで流行報道を見聞きしても経験が無いため他人事だった。(2)
寝ているだけで苦しい、しかも寝ていられないほどの発熱と痛みは想像以上だった。
実は過去に、事故で大怪我をして手術した箇所が膿んで今回のような高熱と痛みに苦しんだことがあるけど、その時は病院という整った環境だったから今回ほどでは無かったと思う…単に記憶が薄れているだけかも知れないが。

 

 

振り返って 

今回の救いは住環境と天候の良さ。
まずは病院が近いこと…自宅から数軒先で歩いて1分ほど、部屋の窓からも見える。
這ってでも行けるという至近距離はなによりの安心感だ。
コンビニが近いことも助かった…自宅から2分足らずで病院と同じ方向。
レトルト類の買い置きは有るものの、とても受け付ける状態ではなく、流動食系の軽い食品の調達で利用した。
また、大手チェーンとはいえ他の店とは一風変わった品揃えで、一般家庭向け食材(野菜や果物、など)が多めなのも嬉しい。 

天候では木曜日の午前中を除くと穏やかな好天続きで、部屋の窓から入る陽射しが心地好かった。
体調が悪くて寝込んでいても、窓から見える空が晴れ渡っていると気分的に全然違う。
時期的にも良かったかな。
それほど寒く無く・暑くも無くて空調要らず。
寒い時期だと暖房で空気が乾くし、暑い時期には冷房で身体に負担が掛かる。

そして静かなこと。
夜眠れなかったせいか昼間に寝ることが多かったが、平日ということもあってか周りが実に静かで、ゆっくり眠ることが出来た。 

 

次のシーズン前にはインフルエンザの予防接種を絶対に受けるぞ。
予防といっても「絶対に罹らなくなる」わけではないが、「罹り難くなる」「罹っても軽症で済む」だけでも遙かに違う。  

人生数十年、今までインフルエンザには無縁だったので、自分は大丈夫だという変な自信があったけど、大きな間違いだったと確認&実感出来た一週間だった。

 

 

余談

さて、この記事は自ブログにしては珍しく写真が少なく文字がかなり多い。
内容的に写真が少ないのは仕方無し、文字数については先日入手した「外付けキーボード&トラックパッド一体化トレー」の使い勝手が良くてついつい打鍵に弾みがついてしまったため。
今までも同じキーボードとトラックパッドを常用してきたけれど、前後配置での一体化による操作性の向上が思っていた以上に大きいな。
(via;[Mac] 外付けキーボード&トラックパッドの一体化トレー

  1. インフルエンザは完治するまで出社禁止。家族が罹患した場合も本人が感染していないことの確認が必要。 []
  2. 実は職場でも罹患者が出たのは数年ぶり。 []