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スマートリモコン購入 … eRemote mini

【この記事の所要時間: 59秒】

それにしても暑い。
いつの頃からか夏が暑いだけではなく苦痛に感じるようになったのは、体力気力の低下というよりも温暖化(自分的には過熱化)の影響だろう。 

仕事から帰宅すると部屋の中は温室というよりも高温環境試験室…外の方が涼しく感じられる。
部屋に入るしばらく前からエアコンを稼動して冷やしておけば良いが、使っているエアコンのタイマー設定は「現時点から○時間後にOn/Off」という大雑把なもの。

帰り着く前に自宅外からOnに出来れば良い、外気温の変化で温度設定や風力設定も変更出来れば尚良し。 
ついでに照明もコントロール出来れば、明るい部屋が迎えてくれるだろう。

というわけで、最近よく見聞きするスマートリモコンを購入してみた。

 

 

 

 

eRemote mini

幾つか有る中で選んだのは Link Japan eRemote mini

 

 

内容物は本体の他に給電用ケーブル(USB-A⇔microUSB、約1m長)、説明書。
USB電源アダプタは付属していないので5V/1A以上の出力が可能な物が別途必要になる。

 

ちょうどiPhoneの付属品(5V/1A出力)が余っていたので転用しよう。

 

サイズは直径φ53×高65mmでかなりコンパクト。
隣はサイズ比較の単一乾電池。 

 

背面にはリセットホール(中にスイッチ有り)と給電用microUSBポートが有る。

 

 

使用前準備

eRemote miniには電源スイッチは無く、給電すると即使用状態になる。

初期設定は簡単なので付属の説明書記載の手順で充分だがWi-Fi APの接続先設定が注意点かな。
本機のWi-Fiは2.4GHz帯(IEEE802.11b/IEEE802.11g)にしか対応していないため、専用アプリ(e-Control)での接続先には必ず2.4GHz帯のAPを指定する。
自分の場合はiPhone5Sでは5GHz帯を使っており、アプリの接続先には最初5GHz帯のAPが表示されていたので手動で入力し直した。 

 

 

リモコン登録

自宅で登録したリモコンはエアコンと天井灯の二つ。
他にテレビが有るが付属リモコンの方が扱い易いので登録はせず、また全録レコーダーは電波式のため登録不可。 

 

まずはエアコン。

比較的新しい機種だと、リモコン側のボタンをどれか一つ押せば自動的に他の機能も登録される。
但し、全ての機能が移行出来るわけでは無く、例えば風向や電力カットは省かれている。(1)
尚、当然だがe-Control側で設定を変更してもリモコンの表示は一切変わらないため、リモコンを操作する際に戸惑う。

 

続いて天井灯。

こちらの方が製造年は新しいのだが一発登録は出来ず、機能毎に個別登録した。
ちなみに、アプリ側に表示されている「寒色」「暖色」は機能的に対応していないため無効。 

 

 

端末間共有

複数の家電品を操作出来るので、次は複数の端末から操作したい。

 

というわけで、今は現役(通話)から引退してベッドサイド多用途端末になっているiPhone3GSでも使えるようにした。

専用アプリ(e-Contol)には複数の端末間で登録内容を共有する機能が有る。
・共有元: メニュー ⇒ 端末間共有 ⇒ アウトプット 
・共有先: メニュー ⇒ 端末間共有 ⇒ インプット

また、登録内容をクラウドにバックアップすることも可能。
・ メニュー ⇒ バックアップ ⇒ クラウドにバックアップ 

 

早速iPhone3GSにアプリをインストールしようと思ったら対応OSはiOS7以上…iPhone3GSはこれ以上重くなるのが嫌なのでiOS6で止めている。
仕方が無いのでiOS6でも使える旧バージョンをインストール。
そしてiPhone5S側でアウトプット設定をしたところ「共有は同じバージョンのアプリ同士じゃないと出来ない」みたいなメッセージが表示された。
ダメ元でiPhone3GS側でインプット設定を進めて…特に何事も無く共有完了し実際に操作も出来た。

これでiPhone3GSの活用範囲がまた広がった。

 

 

使い勝手

まだ屋内(LAN内)でしか試していないが、反応は結構速く誤動作は全く無い。
古い iPhone3GSでも充分実用になっているのが良いね。

スマホアプリのメリットとして、

・付属リモコンに依存せずタイマー機能を大幅に改善してくれる。(2) 
 また、このタイマー設定はクラウド上に保存されるため、スマホの電源がOffだったり圏外でも影響しない。
・複数の機器を続けて操作出来る。

等など。

これらを組み合わせることで 、起床時や就寝時、出掛ける際に複数の機器をまとめてOn/Offしたり、例えば起床時間に合わせて暖房を入れて部屋を暖めつつ部屋の照明を徐々に明るくしていくことで、寒い冬の朝にもスッキリ目覚めさせてくれるだろう。

オプションのeSensorと組み合わせれば、温度・湿度・照度・音・空気質といった室内の環境状況による自動操作が出来、更なるスマート化が実現する。

 

気になる点としては…一部の機器(たとえば自宅では天井灯)はリモコン側では実機の状態が判らないためアプリでも同様に不明。
たとえば照明が本当に点灯しているのかどうかは実機を見るしか確認手段が無い。
長期不在時に防犯のため天井灯を点灯したりする場合、On/Offがトグル式になっている機器では運が悪いと状態が逆転して長時間点灯/短時間消灯になってしまう恐れも。
照明が点灯/消灯して誰か居るように見せかけるという用途的には問題無いだろうけれども…。 

 

 

 

 

 

  1. 風速は風量に置き換えられ、運転モードは電源ボタンの下(写真では【冷房】)に選択式になっている。 []
  2. 時/分が細かく設定出来、リピートも「一回のみ/毎日/曜日別」を選択可。 []