[Photo] 通勤路の花々

【この記事の所要時間: 256秒】

通勤路には人が手入れをしている花や自然に生えている花など四季折々の様々な花々が見られます。
これから仕事…というどちらかといえば憂鬱な時ですが、こうした花々を目にすると癒されますね。

今朝、コンパクトデジカメ(SONY DSC-TX5)を持参して、そんな花々の中でちょっと気になっていた花を撮ってみました。

 

アガパンサス

DSC01617 20140630DSC01618 20140630

長く伸びた茎の先に百合に似た青紫色の花びらが特徴、あまり見かけない花かも。
とあるビルの外柵近くに無造作に生えていて、誰かが手入れしているような感じではないです。

初めて見かけた時には名前が分からなかったのですが、「森田さんは無口」という四コマ漫画で知りました。(1)

森田さんは無口 2 (バンブーコミックス 4コマセレクション) 佐野妙 http://www.amazon.co.jp/dp/B00AEKN8ZA/ref=cm_sw_r_tw_dp_eMtStb0JKB2BG
@AmazonJP

この単行本(2巻)冒頭の書き下ろしで花の名前をネタにしています。

 

名称不明の紫陽花っぽい花

DSC01620 20140630DSC01619 20140630

写真を撮るまでは紫陽花だと思ったのですが…改めてじっくり見てみると葉の形が違うような…。
花が好きで被写体に草花が多い割りには植物は余り詳しくないです。

紫陽花といえばこの時期にはお馴染み、梅雨の代名詞のような花ですね。
特に好きな花で、このブログのタイトルイメージにも紫陽花の写真を使っています。(記事投稿時)
街中でもよく見かけますが、目に留まった理由は見ての通り純白色。
この時は紫陽花だと思い込んでいたため白色は珍しいな…と。

紫陽花は生えている土壌の性質によって花の色が変わり、「土壌が酸性なら青色、アルカリ性なら赤色」が強く出る…という話をよく見聞きします。
実際にはこの酸性(pH)値だけではなくアルミニウムイオンの量や開花してからの経過日数なども影響するため、同じ花でも「七変化」と呼ばれるほど変わるそうです。
そう言われれば、同じ株(?)でも様々な色の花が混在している場合が多いですね。

とはいえ、私自身が今まで目にしてきた紫陽花は赤系の色合い・青系の色合いばかりで、純白というのは見たことが無かったです。

この写真の花は舗装路の路肩に一株だけポツンと生えていて、全ての花が真っ白でした。
この点も紫陽花とは違う花かも?と思う理由です。 

 

せっかくなのでE-M1を持って行こうかとも考えましたが、朝早くとはいえ人通りが有る住宅地内の通勤路で使うのはちょっと気恥ずかしい&傍目にも怪しい…というわけで見送り。
意識しすぎだと思うのですが、人前で写真を撮るのは余り得意では無いんですよね。

行楽地など他にも写真を撮っている人がチラホラ居る所では気にならないのですが。
また、周りに写真を撮っている人が多い所では逆に醒めてしまって撮らないという天の邪鬼的なところもあります(笑

この性格は直さないと…。

[note]【後記:2014/07/02】
紫陽花に似た名称不明の花を調べてみたところ、「バーベナ(ベルベナ)」に似ているような気がします。
ピンク系のグラデーションカラー(中心から外側に向かって色が濃くなっていく)が多いですが、海外のサイトで”Brush White”として真っ白な花も見掛けました。[/note]

 

  1. 好きな作品で、単行本はデザイン違いの別装丁版も含めて全巻、それとアニメDVDとCDも持っていたり…。 []

[iPad/iPhone] ディスプレイのクリーニングとコーティング

【この記事の所要時間: 254秒】

iPad mini RetinaとiPhone 5sには購入直後からディスプレイ保護ガラスを貼っているのですが、暫く前から操作時に指先の引っ掛かりが感じられるようになり、指紋の付着も目立つようになってきました。
新しい保護ガラスへの貼り替えも考えましたが、せっかく埃の混入やズレも無く綺麗に貼れているので勿体ない、あの神経を使う貼り替え作業は面倒…というわけで、市販のクリーニングキットで洗浄と防汚コーティングをすることにしました。

 

DSC01613 20140629

上段…左:iPad mini 初代、右:iPad mini Retina
下段…左:iPhone 3GS、右:iPhone 5s

この内、iPad mini 初代はディスプレイまでカバーする保護ケースを装着しており、iPhone 3GSもアンチグレアタイプのためか汚れが目立たないので、共に今回は除外します。
iPhone 3GSの保護フィルムは購入直後に貼って既に四年以上経っているのに、部分的に軽く艶が出ているのを除けば(元は艶消し)非常に良好な状態なことに驚きますね。

 

クリーニング&コーティング剤

購入したクリーニング&コーティング剤はコチラ。

DSC01616 20140629

「クリーニング&コーティング proteger(プロテジュ)」山王テック(株)日本製

ディスプレイの汚れを落とし、同時にケイ素コーティング皮膜を形成して皮脂などの付着を軽減する…とのこと。
同様の効能を謳う他の商品と比べて格段に安く、購入者の評価も高いので選んでみました。

 

早速お掃除

  1. 付属のクロスに適量のクリーニング&コーティング剤を取り、ディスプレイ全体に薄く塗り広げます。
  2. そして15秒ほど乾燥させた後、白い残存部分が無くなるまで丁寧に乾拭きします。

通常のクリーニングと変わらない簡単さ。
他の商品では塗ると直ぐに乾いてムラになったり逆になかなか乾かず時間が掛かる物が有りますが、この商品は程良い乾燥時間なので扱い易いです。

 

さて、効果のほどは?

今朝処置をして意識して普段より高い頻度で触れてみました。
蒸し暑い一日だったので指先の皮脂も普段より出ていたことでしょう。
なのに結果は…今のところ拭き取りが必要と思えるほどの皮脂付着は見られません。

処置前は触れた直後で既に指紋が気になるほど…それも比較的指先が乾いている状態でさえ…でしたから大きな違いです。 
指紋の付き難さに加えて指先の滑りも改善して、保護ガラスを貼ったばかりの頃に戻ったような感じです。

安いし手間も殆ど掛からないので、通常のクリーニングついでにコーティングし直してみるのも良いかも。

[note]【後記:2014/07/01】
昨日一日使った結果は…特に指先が汗ばんでいる場合には当然指紋が付着しますが、コーティング前に比べて明らかに目立ちにくくなりました。
また拭き取りも、以前は何度か拭かないと脂膜が広がって微かに残り易かったのですが、コーティング後は軽く一度拭くだけで綺麗に取れます。
指滑りは新品当時の滑らかさに戻りました。[/note]

 

[Photo] E-M5で撮った写真(NextGenギャラリーの試用を兼ねて)

【この記事の所要時間: 337秒】

以前使っていたE-M5で撮った写真のうち、一部だけ再公開。
二年前のちょうど今頃、神奈川県立 四季の森公園で撮影した草花の写真です。

 

[Best_Wordpress_Gallery id=”6″ gal_title=”shikinomori_20120610″]

 

NextGen Galleryプラグインのお試し

WordPressには”NextGen Gallery”という有名&人気のプラグインが有り、高機能なフォトギャラリーを簡単に実装することが出来ます。
このプラグインを試してみたい…というのもこの記事の目的です。

インストールとセットアップはさほど難しいものではありませんが、現バージョンでは日本語化が出来ないようなので(1) 、英語のまま使用。
幸いに平易な文章なのとさほど込み入った項目は無いので、プレビューしながら色々試すことで充分理解出来ました。 
大変詳しく&判りやすく解説されているページも数多く有りますので、そちらを参照されるのも良いでしょう。

気になったのは…アップロード時にウォーターマーク(透かし)を追加する機能が上手く動きません。
ネットで調べてみると同様の 質問が他にも幾つか出ていましたが具体的な解決策は見つからず、また機能した場合もサーバーに結構大きな負荷が掛かるとのことなので未使用のまま。
また、自動リサイズ(こちらはOK)も同様にサーバーへの負荷を考えて未使用にしています。

 

写真のアップロードから記事作成まで

私の環境ではデータの取り込みから記事の公開までこんな感じの流れになります。

  1. カメラから取り込んだ画像データ(RAW)をMacBookAir/11のLightRoomで現像(⇒JPEG)し、併せてウォーターマークの付加とリサイズ(公開サイズは800×600)をおこないます。
  2. その後、WebブラウザからWordPress/NextGen Galleryの管理画面からアップロードしてギャラリーへ登録、説明(Alt & Title Text / Description)を記載します。
  3. 続いて、Webブラウザ上で新規投稿を作り、ひとまずNextGenのギャラリーから必要な写真を貼り込んだら下書きとして保存します。
  4. この下書きをMarsEditで取り込んで(Refresh)、本文を入力して下書きとして投稿します。
  5. 投稿した下書きをWPの管理画面(Webブラウザ)で開いてアイキャッチ画像を設定し公開します。

MarsEditのプレビューは自ブログのデザインを出来るだけ再現するようにしていますが、ギャラリーの多彩な表示スタイルまでは再現出来ないため、Webブラウザでの再チェックが必要ですね。
また、アイキャッチ画像を手動設定する必要があるのがちょっと手間かも。
Auto Post Thumbnail”プラグインを導入していて、サムネイルはギャラリー内の最初の画像から自動生成されますが、アイキャッチ画像は作ってくれないようです。

[note]有料版の”Auto Post Thumbnail PRO“では様々な画像/動画サービスからもアイキャッチ画像が作成出来、NextGen Galleryにも対応しているとのことなので早速乗り換えました。[/note]

 

これからは写真の掲載が増えるかな?

単に貼り込む場合(2) に比べて手間は増えますが、出来映え(見た目)は格段に良くなりますね。
スマホなどのモバイル機器でも問題無く表示されます。

単一記事だけではなく、ギャラリーとして広く活用出来る点も良いです。
既にサイドメニュー内でギャラリー内の写真をランダム表示しています。

今まで(前ブログ)は投稿に手間が掛かる上に見た目も今一つパッとしなかったため写真の掲載自体に余り乗り気ではありませんでしたが、今の環境なら見映えも良くなり公開する意欲が湧いてきますね。

これで撮影頻度も上がると良いなぁ。

 

  1. 言語の変更メニューが表示されず、翻訳版パッチの配布サイトへ直接アクセスしても日本語化パッチが見つかりません。coming soonにもなっていない様子。 []
  2. MarsEditの編集画面に画像ファイルをドラッグ&ドロップするだけ。 []

[WP] 見やすいブログを目指そう

【この記事の所要時間: 29秒】

新ブログへ移行した際に、これから目指す方向として掲げたのが『見た目も、内容も、読みやすい』こと。

 

内容の見やすさ

愚痴や不満、強引な自己主張などは本人(自分)にとっては鬱憤晴らしになるかもしれないけれど、読み手の大多数にとっては気分の良いものではないはず。
情報としての有益さについてはひとまずおいて、少なくとも読み手を不快にさせない内容や文章を心掛けたいと 思っています。

移行後最初の記事から使い始めた「です・ます」調の文章もその一つ。
断定調だとどうしても堅く・強い調子になってしまうので、少しでも柔らかい雰囲気になれば良いかな…と。
とはいえ、「です・ます」調の文章は余り得意では無いため、同じ量・内容の記事を書くにもかなり時間が掛かっているような…慣れれば少しは早くなるかな?

 

見た目の見やすさ

こればかりはセンスが大きく関係するため簡単には出来ないけれど、様々なブログを拝見して自分なりに見やすいと感じたデザインを参考にさせて戴いて試行錯誤をしているところ。

前のブログでは運用を始めた当初に標準テンプレートの配色を一部変えた程度で基本的にはそのままの状態で十年ほど使っていました。
デザインが好みだったこともありますが、システム構造的にもスキル的にもカスタマイズが難しい状況だったため手を加えられなかったという理由も有ります。

現在のブログ環境は様々なデザインのテーマや各種ウィジェットが豊富に有り、導入やカスタマイズが大変容易に出来ます。
今は選んだテーマ(Gumbo by ThematoSoup.)をベースにタイトルや見出し、段落、等を少しずつカスタマイズして、より見やすい(と思える)デザインを目指しています。
 

DSC01611 20140628

前のブログを構築した際に使っていたスタイルシート本を引っ張り出してきました。
2002年発刊なので既に干支で一周り前ですね。

 

モバイル機器対応

前のブログでは携帯電話やスマートホンに対応した表示は全く考慮していなかった(出来なかった)ため、それらモバイル機器では非常に見難かった。

WordPress(に限らず最近のブログシステム)ではプラグインや設定の有効化だけで簡単にモバイル機器向けの表示にも対応出来ます。
今は、”WPTouch”というプラグイン(テーマは”Bauhaus”)を使っています。
 

IMG 1421 20140627

見違えるほど見やすくなりました♪

このプラグインでは多種多様なテーマが用意されていて、入れ替えるだけで簡単に雰囲気を変えることが出来ますが、最初に選んだこのテーマが結構お気に入りなので当分変えることは無いでしょう。

[WP] 少しずつ慣れていこう

【この記事の所要時間: 21秒】

ブログを移行して数日。

WordPressのセットアップやカスタマイズ&チューニング、ローカル(MacBookAir/11、iPad mini Retina、iPhone5S)環境のセッティング、そして幾つかの記事を新規投稿したり旧ブログから移行してみて、少しずつ慣れてきたかな。

WordPress

このブログシステムの機能性と操作性の高さにはただただ感動。

サイドメニュー内の各種コンテンツ や表示の修飾など、旧ブログで実施していたことはもちろん、出来なかったこともプラグインのおかげでアッサリと出来ています。
インストールやセットアップが容易なことも有りますが、詳しく解説している数多くのサイトに助けられましたね。
ただただ感謝です♪

MarsEdit

そして記事作成の要となるブログクライアントも高機能且つ使い勝手の良さに感動。

旧ブログでは”ecto2″というブログクライアントアプリ(OSX)を使用していましたが、ecto2で多用していた機能は全て同等以上に使用出来、ecto2では不満が有ったり実装されていない機能もMarsEditには満足出来る内容で全て揃っています。

昨日と今日、旧ブログから一部の記事を移行しましたが、このMarsEdit(とecto2)が無かったらこれほど短時間では出来なかったと思います。

余りにも使い勝手が良すぎて、このアプリが動作するMacBookAir/11ばかりで記事の作成/編集と投稿をしてしまいそう。(1)
iPad mini RetinaとiPhone5Sにも一応環境を作りましたが…下書き作成や誤字脱字など軽い修正程度かな。

 

まだまだ知らない部分が多く戸惑う部分も少なくないですし、試したいことも一杯有ります。
暫くは手習いのつもりで試行錯誤してくことになりそうです。

というわけで、まだ暫くは見た目やコンテンツが安定しないかもしれませんが、その辺りはご容赦を。

 

MarsEdit – the blog editor for WordPress, Tumblr, Blogger and more.
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
現在の価格: ¥4,000
  1. 以前もMacBookAir/11のecto2ばかり使っていた…尤も、ブログシステムとの相性でiOS版アプリがほぼ全滅だったせいもありますが。 []