暑くなってくると水分補給が欠かせませんね。
これはバイクに乗っている時も同じ。
以前は「モットルだー」というJA07カブ用のスチールワイヤー製ボトルケージをちょっと加工して、弁当キャリアと共締めで装着していました。
装着直後は、いつでも飲めて便利だし、弁当キャリアとの共存がなかなか上手く出来て自画自賛していたのですが、だんだんと不便な点が出てきました。
ペットボトル(500ml)など背の高い容器を出し入れする際にハンドルガードやナビと干渉しないようにするにはケージを手前に傾ける必要が有り、手前に傾けると今度は乗り降りの際に結構邪魔になる、弁当キャリアの前方半分が使えなくなる… というもの。
特に出し入れと乗り降りは装着位置を調整してみてもさほど改善しなかったため、結局取り外すことに。
(via;[CC110] カスタマイズ … ボトルケージ装着
(via;[CC110] カスタマイズ … ボトルケージの位置調整
その頃はまださほど暑くなかったのでメリットよりもデメリットを大きく感じていたわけですが、こうして夏真っ直中になるとやはり手軽に水分補給出来るようにしたい…という欲求が出てきて、再びボトルケージ(ボトルホルダー)を装着を思案し始めました。
クランプ式ボトルホルダー
こんなホルダーを買ってみました。
ラフ&ロードから「PR126 パワークランプボトルケージ」として出ている物と(たぶん)同じ物(OEM?)だと思いますが、ノーブランド品で購入先はAmazon。
ちなみに、Amazonでは同一品を複数のメーカー/ブランドで複数の販売者が取り扱っており、その中から廉価で購入者の評価が高い物を選びました。
材質は本体が超硬グラスファイバーナイロン製、ボルトなど金属パーツはステンレス製…とのこと。
500mlペットボトルや350ml缶に対応しています。
保持アームが多少しなりますので、若干キツくなりますが薄手のペットボトルカバーなら装着したまま入ります。
固定はクランプ式で、直径19mmΦ〜36mmΦのパイプに取り付けられます。
また、クランプは90°毎に回転出来ますが、角度などの調節は出来ません。
モットルだー(左)との比較。
取り付け思案
さて、このホルダーをクロスカブのどこに取り付けましょうか?
今考えているのは二箇所。
ハンドルガード
メーターの手前にあるハンドルガード(黄色いパイプ)の左右ならナビに干渉せずボトルの出し入れが出来そうです。
ただ、ハンドルの動きと一緒に左右へ振れるため腕に当たらない場所/角度を選ぶ必要が有りますね。
余談ですが、納車直後に撮ったため距離計の表示は僅かに10km。
リアキャリア
もう一箇所の候補はリアキャリアの右前角… シートに座っている状態で右腰の後ろ辺りになります。
出来れば左側が良いのですが、大型リアキャリアは左前部分に取っ手(センターキャリアーを立てる際に便利なバー)が有り、クランプで挟むことが出来ません。
また、右側はマフラーが近いので高熱が心配ですね。
(via;[CC110] カスタマイズ … リアキャリア交換、フロントキャリア装着