クロスカブに乗り始めて約半年、走行距離は未だ700km少々…そろそろチェーンのメンテナンスをしようと、注油とたるみのチェックをしました。
前のバイクではスコットオイラー(チェーン自動注油システム)を装着していたため、注油に関してはほぼメンテナンスフリー(オイルタンクの残量をチェックする程度)で、たるみに関してもチェーンが露出しているため普段からそれとなくチェックしていました。
クロスカブは手動注油、またチェーンケース(チェーンカバー)に覆われているため、普段はなかなか見ることがありません。
チェーンケースのおかげで剥き出しより汚れにくくオイルも飛び(乾き)難いというメリットも有りますが…。
注油
まずは潤滑剤を購入…ワコーズ チェーンルブ CHL(スプレータイプ)。
オイルかルブか…余り考えずにAmazonで評判の良い物を選んでみました。
ちなみに、前のバイクではホームセンターで購入したチェーンソーオイルを使っていました。
チェーンケースの点検窓。
上部に小さな凹みがあるので、マイナスドライバーなどを差し込んで外します。
錆は見られませんが、油分がかなり乏しい印象です。
開始位置を覚えておいて、後輪を手で回しながら一齣ずつチェーンルブを噴いていきます。
心なしか、注油前に比べて後輪の動きが軽くなってきたように感じられました。
たるみチェック
チェーンケースに貼られた注意書きステッカー。
後輪を手で回しながら所々でたるみをチェックします。
一通り許容範囲内でしたが、結構バラつきがあるものですね。
点検窓の蓋を閉めて完了。
軽く試走に出掛けても良かったのですが、免許証やグローブを持参していなかったし(ヘルメットは箱の中に常備)、既にかなり暑かったので見送り。