[Photo] 写真散歩@横浜・四季の森公園

【この記事の所要時間: 26秒】

昨日に続いて今日も秋晴れの良い天気…予定では宮ヶ瀬湖方面へクロスカブで出掛けようと思っていたのですが…ついうっかり寝坊してしまいました。
混雑を避けて、早朝の清々しい空気を愉しみながらノンビリ走りたいので、プチツーではいつも早め(午前6時前後)に出発するため、今日は見送り。

それならと、いつもの早朝散歩がてら写真散歩へ、近くの神奈川県立 四季の森公園まで出掛けてきました。
近くといっても電車(JR横浜線)で四駅(菊名⇒中山)ですが、この程度の距離なら充分近場です。

尚、使用器材は、E-M1&12-40/F2.8 PRO。
現像時の加工はリサイズのみの撮って出しです。

 

[Best_Wordpress_Gallery id=”4″ gal_title=”shikinomori_20140928″]

 

四季の森公園

詳しくは冒頭のリンク先を見て戴くとして…山間の里山風景を活かした総面積45.3haの大変広い公園で、大きな池や小高い展望台、あちこちに点在する休憩用の東屋(あずまや)、水車小屋、炭焼小屋、そしてそれらを結ぶ多くの小道が有ります。
各所で四季折々の草花が楽しめるのですが、今回は紅葉はもちろん秋の植物にも未だ早く、彼岸花は既に盛りを過ぎていて少々寂しい風景でした。

朝早めの時間帯でも散歩をしている人々が多くて結構賑やかです。
私と同じくカメラ片手に歩いている方や、池に訪れるカワセミを狙ってカメラ(大きな望遠レンズ付き)を構えた人々も多く見掛けます。

横浜という都市圏の中に有りながら、都会の喧噪を忘れてノンビリ出来る、お気に入りの場所です。
クロスカブでも時々出掛けますが、途中に妙に高速で流れる慌ただしい県道が有るため、大抵は公共交通機関利用ですね。

 

余談

日曜日の朝早くにも関わらず、最寄り駅(JR横浜線・中山駅)で降りると、多くの中高生を見掛けました。
普通の通学風景です。

不思議だったのは、擦れ違う生徒のうちの何人かが会釈をしてきたこと。
また、先を歩いていても振り返って会釈をしてきた生徒も何人かいました。 
見知らぬ人にも積極的に挨拶をしよう!…なんて指導はもはや廃れたと思っていたけれども…。(1)
もしかして、教師か学校関係者に私とソックリな人でも居るのかな?

 

  1. 今は、見知らぬ人とは言葉を交わさない、見知らぬ人に「たとえ挨拶でも」声を掛けられたら即通報…なんて世知辛い窮屈な世の中になっちゃいましたが。 []

[iPad/iPhone] ミュージックプレーヤーアプリ

【この記事の所要時間: 315秒】

自宅ではiPad mini 初代、出先ではiPhone5sで音楽を聴く際に使うミュージックプレーヤーアプリ…実に多彩なアプリが数多く有り、目移り(耳移り?)してしまいます。
音質、機能(イコライザーなどの音質加工やSNSとの連携、等)、機能、外観…「良い!」という評判を見聞きする度に試してみたり、思えば随分行脚をしてきたような…。
以前iTunes Matchを初めてからはクラウド上のライブラリーへのアクセスが出来なかったり、不安定になったことでアプリを乗り換えたこともありました。 

そして現在使っているアプリはこんな感じです。

 

ミュージックプレーヤーアプリ

iPad mini 初代

IMG 0180 20140927IMG 0181 20140927

”McIntosh AP1 Audio Player”

オーディオの名機”McIntosh”をモチーフにした…というか、そのまんまのデザイン。
青味掛かった淡いバックライトに照らされたアナログのレベルメーターが良い感じです。

機能的には再生操作のみというシンプルなもの。
最下段右端のLESS / MOREで、「一覧表示」(一枚目の画像)と「アルバムジャケットのみ」(二枚目の画像)を交互に切り替えます。

音質的には良くも悪くも突出した感じは無く大人しめで、曲によってはやや物足りない場合も有りますが、全体に聴き易くて特にBGM用途に向いているかと。
自宅ではBluetoothヘッドホン(Bose AE2w)を使い、何か作業をしながら聴くことが殆どなので最適です。 
(via;Bluetoothヘッドホン購入 … Bose AE2w

 

McIntosh AP1 Audio Player
カテゴリ: ミュージック
現在の価格: 無料

iPhone 5s

IMG 554 20140927IMG 555 20140927

”TxDOLBY Music Player”

対して、iPhone 5sでは出先(屋内外や電車内など)のやや外音が多い環境で聴くことが多く、また、音楽を聴くことへのウェイトが高めのため、メリハリの効いた音質重視で選びました。
また、使用しているBluetoothインイヤーホン(Jabra ROX Wireless)はDolbySound対応なので、それを活かせるアプリを使いたい…という理由も有りです。
(via;Bluetoothインイヤーホン購入 … Jabra ROX Wireless

一枚目の画像、右下のDOLBY MOBILEをタップすると二枚目の画像に有る音質設定画面に切り換わります。
FLAT、BALLANCED、WIDE、MILD、HEAVY、CLEAR、CUSTOMの7モードが有り、各々で下段のグラフィックイコライザを使った微調整が可能です。
各モードの特徴や他の機能など、DOLBY公式サイト内の紹介ページで詳しく紹介されています。

 

【高音質】T×DOLBY Music Player
カテゴリ: ミュージック
現在の価格: ¥300

 

【高音質】T×DOLBY Music Player LITE
カテゴリ: ミュージック
現在の価格: 無料

 

ファイル転送アプリ

さて、上の各アプリ画面は、iPad mini 初代とiPhone 5sで撮ったスクリーンショットを、”DeskConnect”というアプリでMacBookAir/11へ転送し、ブログへ掲載しました。

iOS版(iPad/iPhone)とOSX版が有り、登録した機器同士で、写真アプリから選択した画像/ドキュメントファイル(Pages、Keynote、Numbers、他)/クリップボードの内容/Safariで表示しているWebサイトのURL を転送出来ます。
Apple純正の”AirDrop”よりも使い易いですね。(1)

 

DeskConnect
カテゴリ: 仕事効率化
現在の価格: 無料

 

DeskConnect
カテゴリ: 仕事効率化
現在の価格: 無料

 

  1. そもそも、AirDropはOSX間のみだったのような…。 []

[E-M1] 特別カタログが届いた

【この記事の所要時間: 134秒】

E-M1のネタが続いていますが…。 

先日、帰省から戻ったらオリンパスから大きな封筒が届いていました。
帰省している間にE-M1のファームウェアアップデートが有り、その情報を調べた際にE-M1のシルバーモデルと、予てから予定されていた40-150/F2.8 PROレンズの発売を知っていましたので、それらの特別カタログだろう…と。

ビンゴ♪でした。

 

特別カタログ

DSC02012 20140923

40-150/F2.8 PROレンズが装着されたE-M1シルバーモデルの写真。
二つ折りのペーパーフォルダーの中に、カタログなどいろいろな物が入っています。

表紙下に大きく書かれている【Ver.2.0】は私も先日アップデートしたファームウェアのこと。
(via;[E-M1] ファームウェアアップデート(⇒ Ver.2.0)

従来モデルとの違いはボディカラーのみ。

 

DSC02013 20140923

同封物
・新製品ニュース
・カタログ
・シルバーモデル発売記念キャンペーン案内
・アクティブファミリーキャンペーン案内
・ポストカード(右下の白い封筒) 

 

DSC02014 20140923

ポストカードは三枚。
・右上(猫)… 岩合光昭氏(E-M1&12-40/F2.8 PRO)
・右下(馬)… 清水哲朗氏(E-M1&40-150/F2.8 PRO)
・左上(灯籠流し)… 安田菜津紀氏(E-M1&40-150/F2.8 PRO)

 

特別カタログといえば…

オリンパスからの特別カタログはこれで三度目です。

DSC02015 20140923

E-M1と12-40/F2.8 PROの発売前に届いた特別カタログです。

 

DSC02016 20140923

今回よりもやや凝ったペーパーフォルダーに、カタログ類と特別DVD、A4サイズの生写真(岩合光昭氏撮影)が同封されています。

 

DSC02017 20140923

もう一つはOLYMPUS PEN / E-P5の特別カタログ。
こちらは全体にシンプルです。

 

たかがカタログ、されどカタログ。
こうした心配りが嬉しいですね。

 

[E-M1] 設定の再カスタマイズ

【この記事の所要時間: 428秒】

昨日、E-M1のファームウェアをVer.2.0へアップデートしました。
(via;[E-M1] ファームウェアアップデート(⇒ Ver.2.0)

E-M1は各種ボタンやダイアルに様々な機能を再割り当て出来るため、E-M5で設定していた機能の引き継ぎも含めてほぼ全面的にカスタマイズしていましたが…今回のアップデートで設定がクリアされることに考えが至らず、うっかり初期化されてしまいました。
表示系や画質などの設定も同様に初期化。

今までのマイナーアップデート(Ver.1.x)では問題無かったので油断しちゃったんですね…。
「マイセット」という各種設定の登録/読み出し機能も、存在は知っていたものの直接撮影に関係する一部の設定だけだろう…と思い込んでいて使ったことすら有りませんでした。

事前確認が如何に大切かということを改めて実感した次第です。

[warning]今回のアップデートでは、マイセットに登録した設定情報もクリアされてしまう、とのことです。
大幅な機能追加/変更で設定項目自体が変更されていますのでやむを得ないとは思いますが、何らかの救済措置(事前バックアップ⇒事後リカバリ)を用意して欲しいところですね。
個人的には、アップデート用アプリにカメラ本体の設定をインポート/エクスポートする機能が有れば良いかな…と。
この機能が有れば、別機体の設定を合わせることも簡単に出来ますし。[/warning]

 

再カスタマイズ

まぁ、いつまでも悔やんでいても仕方が無いので改めて設定し直しましょう。

撮影スタイル

その前に、カスタマイズの前提となる私の撮影スタイルを簡単に書いてみます。

・撮影対象 … 風景、草花、建物、停止している車両や駐機している飛行機、小物。
・撮影モード … 主にP(プログラム)とA(絞り優先)で、AFが8割・MFが2割ほど。
・ファインダー … EVFのみ。
・画像処理 … 撮影時(カメラ本体)では皆無、撮影後(現像アプリ)でも殆ど無し。
・HDRなど … 今のところ全く使わず。
・動画撮影 … 現在無し、将来的にもたぶん無し。

操作系

まずは各種ボタンやダイアルなど直接操作する部分の機能を再割り当てします。

DSC02005 20140923

前ダイアル … P/A/S:露出補正、M:絞り【工場出荷時設定】
後ダイアル … P:プログラムシフト、A:絞り、S/M:シャッター速度 【工場出荷時設定】
シャッターボタン …  半押し:露出固定/全押し:シャッターレリーズ
RECボタン … AFターゲットをHOMEへ移動する。
Fn2ボタン … マルチFn

 

DSC02004 20140923

Fn1ボタン … ISO感度
レバー … MODE5(レバー1:S-AF、レバー2:MF…【工場出荷時設定】を切り替える。)
AEL/AFLボタン … フォーカスロック(AF時)(1)
十字キー … AFターゲット選択

 

DSC02007 20140923

ワンタッチWBボタン … ワンタッチWB【工場出荷時設定】
プレビューボタン … WBモード

 

DSC02009 20140923

L-Fnボタン … デジタルテレコン

こちらは確定では無く、今後の使い方により変更の可能性大です。

その他の設定

工場出荷時設定から変更した箇所のみ。

撮影メニュー1

画質モード … 静止画:RAW

カスタムメニュー

AF/MF⇒AF方式 …  静止画:S-AF
AF/MF⇒AEL/AFLモード … S3/C2/M3
AF/MF⇒MFアシスト … 拡大:Off、ピーキング:On
AF/MF⇒顔優先 … Off
表示/音/接続⇒表示罫線選択 … 黄金分割
表示/音/接続⇒ピーキング表示 … 白
表示/音/接続⇒バックライト時間 … 8秒
表示/音/接続⇒スリープ時間 … 1分
表示/音/接続⇒自動電源Off … 30分
表示/音/接続⇒電子音 … Off
露出/測光/ISO⇒低振動モード[◆] … [◆] 0秒
内蔵EVF⇒内蔵EVF表示スタイル … スタイル2
内蔵EVF⇒表示罫線選択 … 黄金分割

 

ほぼ元通りになったかな。

単に記憶を頼りに戻すだけではなく、取扱説明書やガイドブックで機能を再確認して、そのまま戻すか別の機能に変更するか検討しながら進めました。
これで暫く使ってみましょう。

さて、E-M1の取扱説明書は記載情報が多いけれど今一つ判り(探し)辛いのが残念。
E-M5もかなり判り難く、ネット上では結構なマイナス評価が付いていましたが…E-M1では多少改善が見られるものの判り易いというには到底及ばない感じかな。
独自用語?って言いたいほど一般的では無い呼称が用いられていたり、索引に記載されているキーワードが少なくて検索し難い…など。

結局、ガイドブックを別途購入しました。
E-M1用の関連書籍は色々有り、その中から本体機能の紹介と設定事例が豊富で、且つ、持ち回り易いコンパクトサイズの「OLYMPUS OM-D E-M1 基本&応用 撮影ガイド」(技術評論社)を選択。 
E-M5でも同じシリーズのガイドブックを使っていて判りやすかったことも理由ですね。

 

  1. いわゆる「親指オートフォーカス」で、レバーを2(MF)に切り替えればレンズのMFクラッチを操作することなくAFとピントリングを使ったMFを混在して併用出来ます。 []

[E-M1] ファームウェアアップデート(⇒ Ver.2.0)

【この記事の所要時間: 39秒】

最近、様々なアップデートが続いていますね。
先日のOSX10.9.5(MacBookAir/11)、iOS8(iPad mini Retina、iPhone5s)に続いて、E-M1のファームウェアアップデートを行いました。
(via;[Mac/iPad/iPhone] … いろいろアップデート

今回はVer2.0へのメジャーアップデートということで、8項目もの新機能追加と16項目の操作性改善、スマートホン/タブレット用アプリ”OI.Share”(OLYMPUS Image Share)の最新版への対応…など多くの変更が盛り込まれています。  

アップデートが公開されたのは休暇で帰省している時。
「デジタルシフト機能」や「カメラコントロール機能」 など新たに追加された機能はもちろん操作性の改善にも興味が有り、写真散歩の前にアップデートしたかったのですが…あいにくUSBケーブルを持参していなかったため見送り。
帰省から戻って早速着手しました。

 

ファームウェアアップデート

DSC02010 20140923

E-M1とレンズのファームウェアアップデートにはパソコン(MacBookAir/11)と接続し、専用アプリケーション(デジタルカメラアップデーター) を使って行います。
また、作業中にアップデーターをダウンロードするためインターネットへの接続が必要になります。

ちなみに、このアプリ自身をアップデートする際にはパソコンの再起動を要求してきます。
単なるファイル転送ツールなのに…一体ナニをやっているのか謎。 

他社製品ではメモリカードを介してカメラ単体でアップデート出来る物も多く、E-M1のアップデート方法は不便で少々不満を感じる点ですね。
また、接続するUSBケーブルが余り一般的では無いため、出先での調達が難しい点も厄介です。

変態USBケーブル(笑)

DSC02001 20140922DSC02002 20140922

一応規格品ですが、一般的な量販店で買えない以上、自分的には特殊品扱いです。
microUSBコネクタへ変更するか、メモリカード経由でのファームウェアアップデートに対応して欲しいですね。
アップデートなんて頻繁にやるものでは無いし、出先など不十分な環境で行う必要性も低いわけですが…。

OLYMPUS Image Share
カテゴリ: 写真/ビデオ
現在の価格: 無料

アップデートは無事完了…でも…

メジャーアップデートのためか、これまで数回おこなってきたアップデートに比べてやや時間が掛かったものの特に問題無く完了。

ここで、ひとつ大きな問題が…。
E-M1の各種設定(表示や記録画質、他)、そしてボディやレンズに装備されたボタンやダイアルの大半で機能の再割り当てを施していましたが…ファームウェアのアップデートでそれが全て初期化されてしまいました。

改めてアップデートの詳細内容に目を通すと冒頭に【ファームウェアアップデート時のご注意】という題で「ファームウェアをアップデートすると殆どの設定がクリアされる」旨が明記されていますが、 今まで大丈夫だったので問題無い…と思い込んで何も考えずに実行しちゃったんですね(苦笑
いわば自業自得です。 

「マイセット」という設定の登録/読み出しの機能が有りますが、撮影関係の設定のみだろうと勘違いしていて使ったことがありませんでした。
尤も、取扱説明書には『撮影モード以外の現在のカメラの設定』と記されているだけなので、全設定のバックアップ/リカバリ用途に使えるかどうかは不明です。

E-M5からの引き継ぎも含めて自分に合わせて結構使い易くカスタマイズしていたので、もちろん再設定しますが…結構面倒ですねぇ。
取扱説明書と設定メニューの使い勝手の悪さが地味〜に効いてきます。
アップデートで追加された機能や改善された操作性については、再カスタマイズが完了してから試すことにしましょうか。