2014年 … ゆく年

【この記事の所要時間: 348秒】

早いもので今年も残り僅かになりました。
長かったようで短く、ゆっくりだったようで早かった一年です。

さて、今年一年を軽く振り返ってみましょうか。

 

プライベート(主に趣味) 

バイク

プライベートで最も大きな出来事といえば、バイクを買い換えたことかな。
大型自動二輪免許を取得してから乗っていたBMW F650GS Dakarを手放して、HONDA クロスカブへ乗り換えました。

納車時点(今年3月)で既に外装をごっそりカスタマイズ(SP武川製オプション品へ交換)し、納車後も次から次へと何かを換えたり追加したり…二ヶ月ほどは毎週どこかしら弄っているような状況でした。

乗る方は…思ったほど回数も距離も伸びず、結局今年一年(納車から9ヵ月)で1,000kmの大台を超えることはありませんでした。
巡航速度域(市街地で60〜70km/h)で騒音と振動が強まるため気分的に疲れを感じて段々と走りに行くのが億劫になってしまったんですね…。
まぁ、これも、ドリブンスプロケットとリアショックを交換してかなり改善が期待出来ますので、来年はたぶん挽回出来るでしょう。

カメラ

こちらは、E-M1用のレンズ(M.Zuiko Digital 40-150/F2.8 PRO)を先月末に新調しました。

早速、写真散歩で試し撮りをしてみて、画質はもちろん、操作性やコンパクトで取り回しが良い点にすっかり満足しています。
ちなみに、このブログとタイトル(トップ)画像は自分で撮影した写真を月代わりで掲載していますが、今月の写真はこのレンズを使って撮影したものです。

今年一年、撮りに出掛けることが少ないのが反省点。
クロスカブへ乗り換えたのも、写真散歩へ出掛ける際の手軽な足としての用途も考えていたからですが、上に書いた通り市街地での巡航が疲れるため、余り出掛けなかったのが理由の一つ。
なので、こちらも上記と合わせて、来年は機会が増えることを期待しましょう。

電脳系

こちらは特に動き無し。
強いて挙げれば、Kindle PaperWhiteを購入したことくらいかな。

小物ですが買って正解でした。
今までもiPhoneやiPad mini RetinaでKindle本を含めて電子書籍を読んでいましたが、手軽さと見易さが全く違います。
単純に表示フォントの綺麗さではRetinaディスプレイを搭載したiPhoneやiPad miniに及びませんが、読書のし易さという点ではKindle PaperWhiteが明らかに良いですね。

通勤の行き帰り(電車内)や、店内等で待っている時、職場での休憩時間、自宅での暇な時…ちょっと時間が有れば読書をするようになりました。

他には…iPad mini Retinaにキーボード一体型ケース(Clamcase Pro for iPad mini)を装着しました。
たかがケース、されどケース…Kindle PaperWhiteよりも高価なので大きな買い物に数えても良いでしょう。
ハードウェアキーボードとの組み合わせで、 iPad mini Retinaでもブログ記事がかなり作成し易くなりました…が…今のところ、余り活用出来ていません。
この活用も来年の目標ですね。 

 

仕事系

やたらと教育や研修が多かった一年でした。
中でも、春から夏に掛けての研修ではレポートで何度もダメ出しを食らい、プレゼン(グループ、個人)でも何度もやり直し…苦労しました。
発表系は特に苦手なので、その時は心底嫌になりましたよ。
まぁ、終わってしまえばなんとやらで、良い経験が出来たと感謝しています。
来年も更に様々な教育や研修があるようで…既に少々気疲れ。

そういえば、初の海外出張(そして初の海外渡航)の話もありました。
幸か不幸か諸般の理由から立ち消えになりましたが、まだ完全に消えたわけではないんですよね…。
行き先(1) が行き先だけにこのままなんとか行かずに済めば…と祈っています。

 

 

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実家の年越し蕎麦。
具材はエビ天 、玉子、青ネギ…と至ってシンプルです。
ちなみに、エビ天の尻尾は食べます。
パリパリとした食感が好き。 

 

[note] この記事は昨年大晦日(2014年12月31日)に作成していましたが、先に別の用事が済ませてから校正して投稿しよう…とドラフト版で保存したまま忘れていました。
いつもはMarsEditで作成して即投稿しているため、ドラフト保存(サーバ内)しただけで投稿した気になっていたみたいです(苦笑
というわけで、年明けしてから投稿しました。[/note]

  1. 現在日本とあま〜り関係が良く無い某大陸国家。 []

帰省先にて録画消化中 … ロケフリ視聴

【この記事の所要時間: 517秒】

年末年始は様々な特別番組が多く、また師走の忙しさで録画の消化がなかなか追いつかず。
反面、帰省すると実家でノンビリ出来て時間に余裕があるので、暇潰しを兼ねて溜まった録画を消化する良い機会です。 

数年前にロケフリ(遠隔視聴)環境を構築し、帰省時に実家で録画を観る機会が増えました。 
また、自宅の書斎や寝室などテレビを置いていない部屋で観る際にも活用しています。
(via;自宅内ロケフリ視聴

 

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実家でロケフリ視聴中。

 

ロケフリ環境

●配信側
・録画番組視聴:録画サーバ(1) ⇒ メディアプレーヤー”Buffalo LT-H91DTV” ⇒ Slingbox
・リアルタイム番組視聴:デジタルハイビジョンチューナー”REGZA-TV D-TR1” ⇒ Slingbox

●視聴側
・モバイルWi-Fiルータ & MacBookAir/11/iPad mini Retina/iPhone5s 

 

視聴画面

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MacBookAir/11で視聴する際には”Slingplayer for Google Chrome”を使っています。
今回初めて使いましたが、以前Safariで使用していた頃に比べて操作性と安定性がかなり向上しています。 

一枚目の画像は、メディアプレーヤーの録画番組一覧画面です。
録画サーバ(WindowsXP)の共有ドライブを自宅内LAN経由でマウントし、PT2で録画した生TSファイルにアクセスしています。
二枚目の画像は、録画番組を再生している画面です。
ウィンドウの右横にはメディアプレーヤー付属の実機とそっくり同じデザインのリモコンパッドが表示され、 もちろん全機能(ボタン)が実機通りに操作出来ます。

リモコン操作は、実際にはネット経由でコマンドを送るとSlingboxから赤外線コードを送出し対象機器を操作…という流れのため、実機よりも遅延が有ります。
特にこのメディアプレーヤーはレスポンスが良く無いため全ての操作で結構待たされる感じがあります。
赤外線コード送出による遠隔操作のため、予めSlingboxに登録されている機器(もしくは互換品)以外での使用はかなり厳しいかも。(2) 

尚、Slingplayer自体でも簡単な操作が可能で(ウィンドウの下に操作ボタンが並んでいる)、リモコンパッドを使うよりもレスポンスが良いですね。

 

視聴後の削除

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消化ですから見終わった番組は当然削除するわけですが、あいにくメディアプレーヤーには番組削除の機能がありません。
どうするか…というと、直接録画サーバにアクセス(VPN)してエクスプローラーで番組ファイルを削除します。

ローテクですが仕方なし、それにシンプルな手段なら確実ですしね。

 

安定稼動♪

今は実に安定稼動している録画サーバですが、構築して暫く経ってからフリーズや勝手にリブートするなど挙動不審が目立ち、特に昨年の今頃は多い時にはリブートした翌日に三度も(そのうち一度は目の前で)フリーズするなど超絶に不安定でした。

不思議なのはこうした挙動不審が起こるのは寒い時期が殆ど…真夏の猛暑では不思議と起きません。
暑さが原因ではないとすると発熱や熱籠もりによる熱暴走は考えにくく、実際内部の温度は特に問題になるほど上がってはいません。

寒くなると不安定になることから、コネクタなど接触部分の嵌合不十分ではないか?…と、今年二月頃にコネクタ等の結合部分を全て一度外し、接点の掃除(埃飛ばし、接点復活剤塗布)をして再結合。
更にタイラップとハーネステープで結合を補強しておきました。

その後は十ヶ月経過してまた寒い時期に入った現在もすっかり安定稼動しています。

 

モバイルWi-Fiルータ

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帰省先でのインターネットアクセス手段がUQ-WiMAX(HWD15)がメイン。

以前はイーモバ(現ワイモバ)LTEを利用していましたが、今年の春から帯域制限(7GB超)が掛かるようになったため、現時点で帯域制限が無いUQ-WiMAXへ乗り換えました。

コトの起こりは今年9月の中頃、前回の帰省時(秋季休暇)のこと。
やはり帰省先で録画消化をしていたところ、視聴の途中で急に著しく画質が低下しコマ落ちや音飛びも激しくなってとても視聴に堪えず。
どうやら帯域制限に達してしまったらしく、以降は月末まで実質100kbps以下の激遅状態に…。
まだ帰省二日目辺りで、自宅に戻るまでこれでは到底使い物にならない…と判断して、即座にUQ-WiMAXへの乗り換えを決めて、その日の内に実家近くの家電量販店でHWD15を契約・購入した次第です。
(via;モバイルWiFiルータ新調 … UQ WiMAX HWD15

今回は実家に帰着してからトータルで十数時間(衛星波:9GB/時間、地上波6GB/時間)の録画番組を最高画質(高画質/HDモードに自動調節)で観ていますが、今のところ安定そのもの。

 

ちょっと不満点

実家はWiMAX2+のエリアでアンテナ強度MAXですが、頻繁にWiMAXへハンドダウンしてしまいます。
WiMAXはアンテナ強度MINなので切り替わる理由が思い当たらない。
稀にWiMAX2+へ復帰(ハンドアップ)することもありますが、殆どはそのままなので戻したい場合は再起動が必要です。
上の写真でもWiMAXへハンドダウンしてしまっていますね。 

もう一つ…これはMacBookAir/11側の問題ですが、OSX10.10(Yosemite)ではUSB接続での通信が出来ません。
HWD15自身は問題無く認識し、ファイルへのアクセスや管理ツールの使用が可能ですが、USB経由でのネットアクセスが不可です。
MacBookAir/11をOSX10.10にアップデートしたのはHWD15を使い始めた後でしたが、今回の帰省までHWD15をUSB接続して使う機会が無かったため、まさか使えなくなっているとは気付きませんでした。
ちなみに、上の写真では給電のためにUSB接続しています。 

他にもOSX10.10にしてからBluetooth接続が酷く不安定になっていますし(ペアリングが出来なかったり勝手に解除される、安定して使えていたアプリが使えなくなった)、通信関係に余計な改悪を加えたのでは無いか?と疑っています。

  1. PT2を二枚搭載したWindowsXP自作PC。 []
  2. Buffalo LT-H91DTVとREGZA-TV D-TR1は登録機器。 []

[CC110] カスタマイズパーツ到着 … SP武川フロントキャリアキット

【この記事の所要時間: 153秒】

先日、クロスカブのフロントキャリアを今の旧スーパーカブ用フロントキャリア流用から置き換えよう…と思案し、SP武川製のフロントキャリアキット(クロムメッキ)を発注しました。
(via;[CC110] フロントキャリア … 置き換え思案

当初の配送予定は来月中旬…新製品だし年末年始を挟むから…と思っていましたが、予定よりも大幅に早く、昨日届きました。

 

 

SP武川 フロントキャリアキット(クロムメッキ)

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クロスカブ専用フロントキャリアと付属品一式。

 

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付属品は、取扱説明書、ボルト(二本)、ナット(二個)、ワッシャ(四枚)、そして、SP武川のステッカー(一枚)。

 

全体

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キャリア面と前方左右から伸びる取り付け用ステーの構造。

各鉄棒部材の太さは次の三種類です。
・全体:7mmφ
・取り付け用ステー:9mmφ
・バインダー:5mmφ
最も荷重が掛かると思われる取り付け用ステーはさすがに太い鉄棒が使われていますね。
全体的に、旧スーパーカブ用フロントキャリアより頑丈に作られています。
(via;[CC110] カスタマイズパーツ到着…フロントキャリア、関連小物

キャリア面のサイズは横16(前)/18(後)×縦19cm(実測)。

メッキは厚めで、梨地風のややザラザラした見た目ですが、触れた感じは割と滑らかです。

 

紐掛けフック

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キャリア面の前縁左右に各一本、左右縁後部に各一本の計四本有ります。

 

バインダー

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余り厚い物は固定が難しいですが、一般的な週刊誌程度(ツーリングマップル等)なら充分挟めます。
スプリングも太くて強さもありますので、かなりしっかり固定出来るでしょう。
但し、走行中の振動等で滑り落ちる恐れがありますので、過信は禁物です。 

 

取り付け部分

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こちらは、ヘッドライトと共締めにしてライトガードに固定します。

 

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そしてこちらは、リフレクターを移設してライトガードに固定します。

 

実際に現物を手にして、メーカーの製品紹介写真で見たよりも、更にしっかりした造りと仕上げ(溶接、メッキ)の良さに満足しています。
今装着しているフロントキャリア(旧スーパーカブ用を流用)に比べて、キャリア面のサイズが程良くて耐荷重性も高いため、色々な活用が出来そうですね。
 

[CC110] フロントキャリア … 置き換え思案

【この記事の所要時間: 349秒】

クロスカブには積載性向上とフロント周りの見た目を変えてみる…という目的で、旧スーパーカブSTD/DX用のHONDA純正フロントキャリアを装着しています。
(via;[CC110] カスタマイズパーツ到着…フロントキャリア、関連小物
(via;[CC110] カスタマイズ … リアキャリア交換、フロントキャリア装着

 

今装着しているフロントキャリア

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ライトフレーム上端(水平部分)と横幅がちょうど合うスリムなデザインで(個人的には)見た目の向上になった♪と気に入っているわけですが、あいにく積載性向上という本来のキャリア用途としては若干の不満を感じています。

不満の理由 

その理由は…コレ。

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結構な急角度で上向きになっていること。
これでも当初は「荷物が後方(手前)に落ち着く」「ツーリングマップルを使うのに良い角度」と自画自賛していたわけですが…実際には意外と使えない。

上向きな上に幅が狭いため、停車中でも紐などで固定しない限りヘルメット等を置くのは難しく、せいぜいグローブ程度にしてもそのまま置けば滑り落ちる恐れが有ります。
何か手頃なバッグでも…と考えても、固定幅が狭いため選択肢が限られます。

 

置き換え思案

そんなこんなで、暫く前から他のキャリアへの置き換えを考え始めました。
そして、他のバイクや自転車のフロントキャリア、小型のリアキャリア…等々を調査。

ハンターカブ純正フロントキャリア

やはり一番好みに合うのはハンターカブ純正のフロントキャリア。
マンションの駐輪場に停めている住人のハンターカブでキャリアを隅々まで見せて頂きました。

サイズは理想通りですが、もちろんそのままではクロスカブへの装着は出来ません。
溶接や鉄棒の曲げ加工が出来る環境なら改造は比較的容易でしょうが、無理なので汎用ステーを組み合わせて装着することに検討しました。
ホームセンターで様々な汎用ステーを手にしながら頭の中で組み合わせを考えて見るも、今一つ巧い方法が思い浮かばない。
仮になんとか装着出来ても、見た目はもちろん耐荷重や信頼性が不安。

そんなわけで保留していたところ…クロスカブ専用のフロントキャリアがサードパーティメーカーから登場してきました。

エンデュランス クロスカブ用フロントキャリア

以前購入したボアアップキットなど、様々なカスタマイズパーツを出しているエンデュランスから販売されているクロスカブ専用フロントキャリアです。
(via;[CC110] ボアアップキット&フロントスプロケット 購入

肉厚の鉄板や太い鉄棒がしっかり溶接された頑丈そうな造りでキャリア面のサイズも良い感じなのですが、一点難点が有りました。
それは…SP武川製ライトガードとの同時使用の可否が不明なこと。
キャリア固定用プレートの固定部分がSP武川製ライトガードの固定部分と干渉しそうなんですよね。
実は、記事冒頭の写真で旧スーパーカブ用フロントキャリアの流用で妙に上向きになっているのは、このライトガードの横棒とステーの干渉を避けた結果です。 
キャリア固定用プレートはかなり肉厚の鉄板ですし、ボルト穴の位置を見る限りでは干渉を避けるために左右へ拡げた場合はボルトが締められなくなりそうな気がします。
穴を縦に拡げるのも難しそうですね。

というわけでこれまた保留していたところ、 別のサードパーティメーカーからもクロスカブ専用フロントキャリアが登場しました。

SP武川 クロスカブ用フロントキャリアキット

クロスカブ用にも様々なカスタマイズパーツを出しているスペシャルパーツ タケガワから新たに発売されたクロスカブ専用フロントキャリアキットです。

造りや各鉄棒の太さは旧スーパーカブ純正フロントキャリアと同程度で、エンデュランス製に比べるとやや華奢な印象ですが、ハンターカブ純正フロントキャリア風のデザインでバインダーが付いている点が気に入りました。 

同社製のライドガードとの同時使用ももちろんOK。
固定が全てステー(鉄棒)なので、万が一ボルト穴の位置が合わなくても、多少は力業で対処出来そうな点も安心です(笑

 

というわけで、ポチッ♪

そんなわけで、このSP武川製のフロントキャリアキットを発注しました。
クロムメッキとブラックペイントが有りますので、他のキャリア(リア、弁当)に合わせてクロムメッキを選択。
ペイントよりも剥げや錆に強いかな?という期待も込めて。

新製品なのと年末年始を挟むため届くのは来年1月中頃の予定です。
まぁ、こう寒いと乗るのはもちろん弄るのも億劫ですから、全く問題無しです。

ミニオイルライター&トランギアアルコールストーブ

【この記事の所要時間: 352秒】

Amazonでふと見掛けて思わず衝動買い(笑 

 

キーリング付きオイルライター

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TRUE UTILITY Fire Stash(TU262)
一見するとピルケースっぽい外観のキーリング付きオイルライターです。

 

サイズ

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・サイズ:直径14mm×全長約51mm(キーリング込みの全長は約80mm)
・重量:約28g
・材質:クロームメッキ亜鉛合金

本体は単三乾電池とほぼ同サイズで、キーリング込みでもジッポーライターよりコンパクトです。

 

造り

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ネジ式の蓋を外して使用します。
使い方は一般的なオイルライターと同じ。
写真では判り難いですが蓋との嵌合部分にはOリングが装着されていて、簡易的ですが防水性とオイル漏れ/気化を抑えています。

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オイルタンクを引き抜いて注油します。
尚、綿の間に微かに見えるネジ(黄銅色)を外すことで、着火石(フリント)の交換も可能です。

 

着火

写真はありませんが着火は特に問題無し。
炎の高さは2cm弱で、小さいボディながら特に指先が熱くなることはありませんが、長時間や横向きでの使用には向かないでしょう。
種火的な用途に限定かな。

 

防水ケース

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商品パッケージは簡易的な防水ケースとして使用出来ます。
但し、蓋を固定するラッチ部分も樹脂パーツのため強度が必要な使い方には向きません。

 

持ち回り

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ミニツールナイフ(ハサミが付いていて便利)、マグライト・ソリテール(高輝度LEDに交換)、非常用呼び笛、と一緒にカラビナでまとめています。

 

 

トランギアアルコールストーブ

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喫煙は一切しないのでライターが必要な用途となると…キャンピングストーブの着火用くらい。
それも手持ちのストーブには殆ど着火装置が装備されているので、トランギアアルコールストーブとの組み合わせで使う機会が多そうです。

 

関連小物

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手持ちのトランギアアルコールストーブ関連小物です。

・上左:笑’s(sho’s)Pop-up Hexa Stove「ヘキサ君」チタン
・上右:笑’s(sho’s)バーナーゴトク H-80 ステンレス
・下左:キーリング付きオイルライター
・下中:笑’s(sho’s)Delta titanium plate と トランギアアルコールストーブ
・下右:ヘキサ君のオマケのチタン製蓋(アルコールストーブの消火用)

 

ヘキサ君

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三方の脚を引き上げてアルコールストーブの上に乗せて使います。
脚の強度や間隔から底が広い鍋や重い物を乗せるのには向きません。
小型コッフェルやシエラカップでの湯沸かしにはちょうど良いです。
チタン素材が焼けて良い色合いになってきました。 

 

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脚を畳んで上下逆さまにすればアルコールストーブに被せたまま収納出来ますが、純正の火力調整/消火蓋は嵌まらないので乗せるだけになります。

 

バーナーゴトク

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風防兼五徳…これなら底が広めの鍋や少々重い物でも乗せられそうです。
アルコールストーブは五徳の下部に設けられた突起に乗せる構造で、ストーブ底面が設置面から僅かに浮きます。

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底が狭いコッフェルやシエラカップで使う場合は、ヘキサ君を併用。
バーナーゴトクを風防として活用します。

 

消火蓋被せ用ピンセット

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goot 逆作用ピンセット 大(TS-17)

特に五徳使用時には消火蓋(ヘキサ君のオマケの蓋)を素手で被せるのは少々危険ですので、ピンセットで挟んで被せています。
一般的なピンセットとは逆の動きをする… 通常は先が閉じて挟んでいて、力を加えると先が開く…逆作用ピンセットです。
長めで(約17cm)、先がやや幅広で滑り止めの刻みが入っているため薄い蓋でも安定して保持出来ます。