LEDランタン新調そして電球色化 … ブラックダイヤモンド アポロ

【この記事の所要時間: 54秒】

手持ちのLEDランタンのうち小型の物(ジェントス EX-737NX)が破損してしまい、自力修理も難しいため新調しました。

 

 

LEDランタン

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購入したのはブラックダイヤモンドのアポロ。
発売当初から気にはなっていたのですが、やや高価なことから見送り、その後は明るくて使い勝手が良く安価な製品が国内メーカーから色々登場したこともあって、いつの間にか購入候補から外れていました。
今回購入を決めたのは名前の由来にもなっている独特な構造。
上から吊さずに直接テントフロアやテーブルの上に置いても発光点が適度に高く、且つ、携行し易いコンパクトな物…という条件にピッタリ合ったのが、このアポロでした。

 

電池ボックス

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使用電池は単三×4本、僅かに全長が長いエネループも問題無く使用出来ます。
電池ボックスは別体タイプになっていて、底蓋に負荷を掛けません。 

 

バッテリーインジケーターと電源スイッチ

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前面には、バッテリー残量インジケーターと電源スイッチがあります。

バッテリー残量インジケーターは右から緑色・黄色・赤色の三色が配置されていて、残量に応じて点灯します。
・緑色(右)… 残量 >50%
・黄色(中)… 残量 20〜50%
・赤色(左)… 残量 <20% 

専用のバッテリーを使用すると本体で充電出来、その場合は充電状態を通知します。
・緑色(右)… 充電量 85〜100%
・黄色(中)… 充電量 < 85%
・赤色(左)… 充電量 < 30%
ちなみに、二枚目の写真で下の方にある黒いボタン状のカバーを開けると充電用端子が現れます。

 

輝度調節(ディマー機能)

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電源ボタンを長押しすると光量を下げることが出来ます。(1) 
・最大輝度(点灯直後)… 80ルーメン/連続点灯時間:最大15時間/最大照射距離:10m 
・最小輝度 … 20ルーメン/連続点灯時間:最大60時間/最大照射距離:2m
最小輝度は常夜灯に良い感じです。

 

使い勝手の良いフック

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デザインの他にも特徴的なのがこの天面にあるフック。
独立して動く二つのフックが向かい合わせになっている構造のため、S字フックやカラビナ等を使う事なく、ループや張ったロープに確実に引っ掛けることが出来ます。

 

サイズ四変化

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使用時は三番目か四番目のスタイルですね。

 

サイズ比較

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手持ちのLEDランタン(大型の方…ジェントス EX-777XP)とのサイズ比較。
収納状態(直径φ75mm×高127mm)ではかなりコンパクトながら、使用状態(直径φ75mm×高240mm)では結構大きく感じますね。
但し、777XPの使用電池は単一×3本なので重量的にはかなり軽量化されます。

 

 

電球色化

一点惜しいのが発光色…白いというか青白くて寒々しい感じです。
自分の好みは電球色なので、ちょっと加工することにしました。
方法は最も手軽な色セロハン貼り付け。

 

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上部にある三本のマイナスネジを外して天面と反射板を取り外すと、発光部分が現れます。
この部分に色セロハンを貼り付けます。

 

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用意した色セロハン(カメラ用ストロボのカラーフィルター)と貼り付け用の両面テープ。
一円玉は型取り用です。
色セロハンを両面テープで一円玉に貼り付けて、一円玉の縁に合わせて切り抜きます。

 

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切り抜いた色セロハンを発光部分上面に貼り付けます。
尚、今回使った両面テープは透明性が高く、簡単・綺麗に剥がせます。 

後は、反射板と天面を元通り取り付ければ出来上がり。 

 

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発光色は写真ではかなり黄色味がかっていますが、実際は程良い感じの電球色です。

 

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ビフォー・アフター。

 

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なかなか良い感じになりました。

 

 

余談(LEDランタンの破損)

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破損内容は底蓋の破断。
ここは電池の押さえを兼ねているため結構な負荷が掛かります。

硬質ゴム(外側)と軟質樹脂(内側)という異なる素材が使われており、外側と内側が分離出来ない上に独立して回転する構造のため、 簡単には接着出来ません。
上の写真では両方の素材に対応した接着剤を使いましたが、接着後二週間以上経過しても固着していません。

既に廃番品ですが、ほぼ同じ後継モデル(ジェントス EX-837NX)が出ているので、もしかすると底蓋を流用して直せるかもしれませんね。
メーカーの修理窓口に問い合わせてみようと思います。
このLEDランタンも小型で明るくてお気に入りなんですよ。 

 

 

 

  1. 明⇒暗の一方向のみで、明るくする場合は再度電源を入れ直します。 []

[CC110] カスタマイズ 小物 … オイルレベルゲージ、LEDナンバー灯、ステッカー

【この記事の所要時間: 245秒】

急に涼しくなってきたのは良いものの…雨続きで嫌ですねぇ…。
この土日は久しぶりにクロスカブで出掛ける予定にしていたのですが、あいにくのダメ天気続きで今日は見送り、明日もたぶん見送りでしょう。

それはさておき、ちょっとクロスカブ弄りでもしようかと小物を用意してみました。

 

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左から、オイルレベルゲージ、LEDナンバー灯、ステッカー。

 

 

オイルレベルゲージ

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クロスカブ純正のオイルレベルゲージは灰色の樹脂製。
実用上は充分ですが、ちょっとだけデコレーションしようとアウトスタンディングのアルミ製オイルレベルゲージ(シルバー)を選んでみました。
艶有りのアルマイト加工なので、先日交換した強化タイプ前後ブレーキアームとも合うかな。
(via;[CC110] カスタマイズ … 前後ブレーキアームを強化タイプに交換

ブレーキアームのメーカー・SP武川からもアルミ削り出しオイルレベルゲージが出ていますが、ツマミ部分の出っ張りが少々大きすぎると感じて見送りました。

 

 

LEDナンバー灯

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先日LED化したブレーキ/テールライトに続いてナンバー灯もLED化することにしました。
(via;[CC110] カスタマイズ? … ブレーキ/テールライトのLED化

ヤフオクからの入手(即決落札)です。
「超広角高輝度 FLAT FLUX LED」(白色、色温度:6000K-6500K)が3個使われていて結構明るいとのこと。
交換は純正のバルブと差し替えるのみですが、極性があるため点灯しない場合は上下逆に差し直す必要があります。

実際に交換されている方のインプレによると、明るすぎて夜間にはピンクのナンバープレートが白色に見えることもあるとか。
白い小さなナンパープレートだと原付一種に間違われて、速度超過や二段階右折違反の疑われる恐れがありそう(苦笑
ストロボ用のカラーフィルター(色付きセロハン)が数色有りますので、貼り付けて少し赤みを帯びた色合いに しようかと思案中です。

いずれはウィンカーやヘッドライトもLED化して、消費電力の低減を進めたいですね。 

 

 

ステッカー

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クロスカブは、車体はもちろん、格好のステッカーベースになる後部のデカ箱にさえステッカーは殆ど貼っていません。
車体は元々貼られているステッカーのみ、箱は後面下隅に実家地元の神社で購入した交通安全祈願のメタルステッカーのみ。
(via;[CC110] カスタマイズ … SP武川フロントキャリア装着

メーカー(バイク、パーツ、グッズ)やショップ、パーツブランド等のステッカーが結構溜まってきましたが、センスが無いので余り貼るとただただ乱雑なだけになりそう…。
なので、一枚だけ追加してみることにしました。

それがこの一枚…上のLEDナンバー灯を探している際に見つけて併せて落札したものです。
表面に保護シートが貼られていますので判り難いですが、白地に黒色の組み合わせです。(1) 

 

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サイズは横10×縦5.1cmで、クレジットカードよりもやや横に長い程度。

 

 

そういえば、ウィンドシールドもまだ手つかずです。
涼しくなってきたので、こちらも装着を考えましょう。
(via;[CC110] カスタマイズパーツ到着 … デイトナ ウインドシールド


 

  1. 他の色の組み合わせも指定出来ます。 []

USB扇風機の羽根修理

【この記事の所要時間: 144秒】

職場で使用しているUSB扇風機…5年以上前に購入したものですが、大径の羽根のおかげで低回転数でも風量があり・低回転数のため静か、無段階で回転数を制御出来る、乾電池(単三×4本)でも使用出来て電池の重さで安定している…などの理由から大変気に入っています。(1) 

その扇風機が使用中にケーブルを引っ掛けて机上から落下し、羽根が割れてしまいました。
羽根は弾力のあるスチレンボード製ながら、長らくの使用で弾力が損なわれていて割れやすくなっていたようです。

 

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羽根はシンプルな一枚板なので、ひとまずテープで貼り合わせてみたものの回転の遠心力には耐えられず。
この素材は接着も難しいんですよね。
また、いずれの方法でも強度を出そうとすれば、テープや接着剤による重さの偏り=回転異常が無視出来なくなります。 

 

それなら、いっそのこと羽根を新たに作ってしまおう…というわけで購入したのが同じ素材スチレン製の薄板。

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タミヤ スチレンボード 2mm厚 B4サイズ(4枚入)

オリジナルの羽根に使われているスチレンボードに比べて若干硬い気がしますが、問題無いでしょう。
厚さは全く同じ2mmです。

 

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テープで貼り合わせたオリジナルの羽根を重ねて型取り。
右端が欠けているのは…実は一枚失敗しちゃいました(苦笑

 

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型取り線に沿ってアートナイフで切り抜きます。

 

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出来上がった羽根を取り付けて完了。

 

 

  1. 職場では二個使っていて、自宅でも使いたいのですが残念ながら既に生産終了。 []

階段の滑り止め@実家

【この記事の所要時間: 144秒】

実家の階段(1F⇔2F)には滑り止めと静音のためフェルト製のシートを各段に貼っていましたが、傷みが目立ってきたとのことで、帰省した際には全て剥がされていました。
その後は特に何も貼っていなかったわけですが、光の加減では段の境(端)が判りにくいし結構滑り易くて不安なため、再度滑り止めを貼ることに。
但し、シートタイプは汚れが目立ち、且つ、段の上面に色の違いが出てくることから、段の端に貼る棒(帯)タイプの滑り止めを使う事にしました。

購入したのは、川口技研の階段用滑り止め「スベラーズ」(SU-BR)。
スベラーズという言葉になんとなく聞き覚えがあるような懐かしい響きのような…。
購入先はAmazonですが、地方にも関わらず発注した翌日の午前中には届きました。
そういえば、西日本にも配送センターが出来たとか聞いたような気がします。

 

早速施工。 

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貼り付けは両面テープで簡単に。

滑り止め部分はさほど高く無く、また段奥(写真では左手前から右奥)に掛けて僅かに下がっていて端が薄いので、引っ掛かる恐れは少ないでしょう。
掃除の際の掃き出しにもさほど影響しません。
段奥側の端と手前の垂直部分にそれぞれ長い一本の蛍光面(線)が有り、事前に明るくしておけば真っ暗な中でもうっすら光ります。
さほど明るくはありませんが、この蛍光面自体が白っぽいため段の端を識別し易くなります。

家族からは「階段が高級になった感じ♪」と好評でした(笑 

ちなみに、14本入りでちょうどの本数。
国内の一般的な家屋では14段が標準なのでしょうか。

 

次は手摺りの設置を考えなきゃね。

 

 

 

チャリ散歩@実家地元

【この記事の所要時間: 323秒】

昨日のどんより曇り空&昼過ぎのまるで嵐のような豪雨と打って変わって、今日は朝から快晴。
涼しくて程良く乾いていて実に爽やかです。

こんな好天で実家引き籠もりは勿体ない…というか、実際に幾つか外出の用事があったので、ついでに実家近所を軽く自転車散歩してきました。

 

 

自転車

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ドッペルギャンガーのシティサイクル…まぁ、ママチャリですね…一応折り畳み式。
微妙に仕様が変わっているようですが、多分「m6-24」というモデルです。

一年ほど前(だったかな?)に妹が購入して、その年の秋に帰省した際に借りて…何故か今では実家に常備されていたりします(笑
サイズがやや小さい(タイヤ径24インチ)ものの、サドルを許容範囲内で目一杯上げればまぁまぁ良い感じに乗れています。

ママチャリ系は長距離や高速で乗るには向きませんが手軽に乗るには良いですね。
何よりもフロントの大きなカゴが便利です。
クロスカブにも大きな前カゴを付けたくなってきた…。

 

便利に使っている自転車ですが、一点問題だったのが変速機。

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7段変速(リア)なのですが、昨年借りた際には両端の1段ずつには変速出来ず、その1段手前でもギアとの噛み合いが今一つ…つまりまともに使えるのは3〜5段。

自転車屋(通販購入のため購入店とは別)に持ち込んだところ、遠くから一目見るなり「中国生産の自転車は調整出来ないから」と門前払い。
中国生産といっても一応国内メーカー(SHIMANO)の変速機なんですけどね…。
スポーツバイクも扱っているような店でしたが、まともな技術力が無いことの言い訳なんだと諦めました。
ちなみに先代の頃にはオートバイも扱っていて、うちの父親が現役ライダーだった時には良く訪れていたそうです。

仕方が無いので実家にあった工具を使って自力で調整して、とりあえず1〜6段は使えるようにしましたが、 7段目はどうしても引っ掛かる感じが残ります。
まぁ、普段乗る際には殆ど使わないギアなので良しとしましょう。 

 

それはさておき、早速用事ついでの自転車散歩へ。

 

自転車散歩

書店

まずは、帰省した際には良く訪れている大型書店へ。
実家からは徒歩20分程度で、往復すると結構良い運動になりますが、今回は自転車。
定期的に購読している雑誌が昨日発売だったので、今日なら入荷しているだろう…と。
最近は地方でも島嶼部を除けば同じ日に発売されていると思いますが、万一入荷前だと無駄足ですから。

書店に着くとなんだか薄暗い…店内の照明が消えている。
予めWebで確かめておいた開店時間(9時)は過ぎているのに、もしかして店休日?…と思ったら、10時開店でした。
その時の時間は9時半…30分も待っているわけには行かない、というわけで、別件の方を先に済ますことに。

 

市役所(支所)

昨年末、急に持ち上がったものの幸いに立ち消えになった海外出張の話がまた再燃してしまったため、パスポートを申請する際に必要となる戸籍謄本/抄本の取得です。

この支所がある辺りは子供の頃(〜中学・高校生辺り)に行ったきりなので懐かしかったですね。
小学生の頃に良く訪れた児童館や、中学生の頃に通っていた図書館や市民プール、高校生の頃にアルバイトをした郵便局…などなど。
当時の面影を探しながら自転車散歩しました。

用事の方は、昨年末に作成していた申請書類を持参したので申請日付を書き直すだけで良く、直ぐに戸籍抄本が発行されました。

この後、暫く冷たい飲み物を飲みながら休憩して、再び書店へ。
今度はちゃんと開店していました。

 

ドラッグストア

最後は目薬を買いにドラッグストアへ。
ロケフリ視聴などで目を酷使するため目薬が欠かせません。
目薬の種類が多すぎて迷う…。
ス〜っとした清涼感をウリにしたものは却って目が乾くという実体験から、疲れ目や乾き目への効能を謳ったものを選んでいます。 

 

 

そして帰宅。

快晴ですが以前に比べて陽射しが柔らかくなり、既に秋の雰囲気が感じられました。
晩夏から初秋にかけての季節が好きですね。

 

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TG-4 Toughの顕微鏡モードで撮影。