[CC110] カスタマイズ … ビッグスロットルボディへ換装、リコール対処

【この記事の所要時間: 621秒】

我がクロスカブは、BRD製スーパーエアBOXエンデュランス製hi-POWERボアアップキット(124cc)SP武川製スポーツマフラー(アップタイプ)に換装している。
現状で結構満足しているものの、エアBOXとエンジンの間を繋ぐ「スロットルボディ」が隘路になっている気がしていた。(1) 
調べてみるとスロットル口径を拡大したビッグスロットルボディのクロスカブ対応品が出ており、クロスカブ弄り熱が急上昇しているこの機会に思い切って着手しよう…と早速取り寄せて換装することにした。
グリップヒーター装着に続く大きなカスタマイズ作業になる。
(via;[CC110] カスタマイズ … グリップヒーター装着

 

 

購入品

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・クリッピングポイント ビッグスロットル22φキット(ノーマルクリーナー用)
・デイトナ ステンレスホースバンド 品番40477(8mm幅/25mm〜50mm長)品番40478(8mm幅/35mm〜60mm)
・ベッセル トルクスドライバーセット(No.TX-10)
・ホンダ純正パーツ SCSカプラ(070PZ-ZY30100)

 

ビッグスロットル22φキット(ノーマルクリーナー用)

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スロットルボディとOリングのセット。
その他のパーツは純正スロットルボディから移設して使う。

 

ステンレスホースバンド

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このビッグスロットルキットはノーマルクリーナー用だがBRD製スーパーエアBOXとの使用事例も有る。
但し、スーパーエアBOX付属のホースバンドでは短いとのことなので、長めのホースバンドを別途購入した。
適正なサイズが判らなかったため「25mm〜50mm」と「35mm〜60mm」の二種類を購入したが、実際に使用した物は前者。

 

トルクスドライバーセット

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純正スロットルボディからセンサーユニットなど幾つかのパーツを移設する際に必要なのがトルクスドライバ。
手持ち(実家に置いている)品は簡易な物なので、ちゃんとした物を準備しておこう…と購入。

 

SCSカプラ

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エンジンや吸排気系(スロットルボディ含む)に大きな変更を施した場合、インジェクションシステムの初期化をしておきたい。
スポーツマフラー換装時とスーパーエアBOX換装時には行わず、ボアアップ時はショップで初期化して頂いた。

初期化はクロスカブのサービスチェックカプラ…お手軽カスタマイズではキー連動電源の取り出し口としてよく用いられる…にSCSカプラを着脱することで行う。
このSCSカプラは簡単に自作出来るが、パーツを揃えて加工する手間を考えれば純正パーツ(販売店取り寄せなら送料不要) を選んでも良いな…というわけで購入。

 

 

換装

この時点では自分で換装するつもりだったけれど、別件でショップ(グリップヒーター装着とは別の店)を訪れた際にスロットルボディの換装について尋ねてみたところ、 快く引き受けて頂けて作業料もリーズナブルだったのでお願いすることにした。

そして今日、予定では晴れるはずが結構な本降りの中をショップへ出向いて作業して頂いた。 

 

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交換された純正のスロットルボディとOリング、スーパーエアBOX付属のホースバンド。

 

 

比較

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ビッグスロットルボディ(口径22φ)。

 

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純正スロットルボディ(口径19φ)。

口径差は3φだが面積では約三割増しとなり、結構大きくなる印象。

 

 

ECUリセット、スロットル開度センサーリセット

いずれもショップで実施済みのため、ECUリセットの流れだけ簡単に記しておこう。(覚え書き)
スロットル開度センサーのリセットは少々手間が掛かるため割愛する。

 

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使用するのはホンダ純正のSCSカプラというパーツ。
一般に売られている「4P090型HM防水カプラ オス端子側」のうち二つの端子を短絡しているだけなので、自分で作ることも容易。
このカプラをクロスカブのサービスチェックカプラに着脱することでリセット操作を行う。 

 

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シート下前方のカバーを取り外す。

 

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中程にある赤いコネクタがサービスチェックカプラー。
今はこのコネクタから後付け電装品(ナビ、シフトインジケーター、シガーソケット)の電源を取っているが、通常は未使用でカバーが装着されている。

 

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サービスチェックカプラにSCSカプラを接続した様子。

 

●ECUの自己診断

1.メインキーをOFFにする。
2.SCSカプラをサービスチェックカプラに接続する。
3.メインキーをONにする。 

・メーターパネル内のPGMランプが点灯したままであれば正常(現在異常無く、保持された異常データも無し)。
・PGMランプが点滅していれば異常(現在異常が有る、もしくは、過去の異常データが保持されている)。
※異常の種類については、点滅パターン(長周期点滅回数、短周期点滅回数)でコード化されており、判読にはサービスマニュアル掲載のコード表が必要。

4.メインキーをOFFにする。
5.SCSカプラを外す。 

 

●ECUのリセット

1.メインキーをOFFにする。 
2.SCSカプラをサービスチェックカプラに接続する。
3.メインキーをONにする。
4.SCSカプラを外し、5秒以内に再接続する。

・メーターパネル内のPGMランプが消灯した後、短い周期で点滅すればリセット成功。
・PGMランプが消灯した後、点灯したままであればリセット失敗。
※自己診断で異常無しの場合は、消灯せず点灯したままになる。

5.メインキーをOFFにする。
6. SCSカプラを外す。

 

 

換装効果

店から走り出した際に直ぐに体感で分かった。
発進時が明らかに力強い。
換装前が非力だったわけではないが更にパワーを感じる。 
その後、実家まで走ってみて実感したのは、加速が速く、比較的速い速度での巡航が楽。
大雑把な表現になるが、換装前と同じような感覚でアクセルを捻っているのに速度上昇が速く、10km/hほど巡航速度が上がっている印象。 
流れが速い幹線路でも余裕を感じられるようになった。

尚、作業をしてくれた担当者によると、FIがまだ学習出来ていないためかアクセルを開いた際の立ち上がりが若干緩く感じられる…とのこと。
学習が進めば改善していくと思うが、自分が乗った感じでは殆ど気にならなかった。

 

 

リコール対処(燃料ポンプユニット交換)

先日ショップに出向いた別件というのは、9月8日に公開された改善対策(燃料ポンプユニット交換)の適用。

一昨日、ショップを訪れたところ、店の前にクロスカブを停めたら直ぐに店員が出てきて「(この)リコール対処の件ですか?」と言われ、情報の早さに感心した。
そのまま手続き(対策パーツの取り寄せ)を済ませ、パーツが届いたら改めて作業ということだったが、今日早くもパーツが届いていて、スロットルボディ換装と併せて作業をして頂いた。

 

 

 

  1. 50ccモデルと同じスロットルボディが使われているという話がある。また、純正のエアBOXも敢えて吸気し辛くしているのでは?と思えるような構造をしている。 []

[CC110] カスタマイズ … グリップヒーター装着

【この記事の所要時間: 342秒】

クロスカブを弄れるのは帰省した時のみ…ということで、今回はいろいろと手を加えている。
自宅に置いていた時は、身近に有るためいつでも弄れる・マンションの駐輪場なので作業に気を遣う…だったし。
(via;[CC110] カスタマイズ … サブタンク装着
(via;[CC110] カスタマイズ … ベトナムキャリア TypeⅡ へ換装、専用バッグも

 

今回はグリップヒーターの装着。
自宅では冬には基本的に乗らないため需要が無かったが、実家では冬(年末年始)の帰省時もクロスカブに乗る貴重な機会なので、よほど天候が悪かったり路面凍結していなければ乗りたい。
となると、防寒として先ずはグリップヒーターが欠かせない。

クロスカブにはグリップヒーターのオプション設定が無く、巻き付けタイプや汎用品、カブPRO用純正オプション加工品を使っている事例をよく見掛ける。
巻き付けタイプは緩む恐れが有ったりグリップ径が太くなるのが難点、汎用品はスロットルレバー等の加工が難点、カブPRO用純正オプション加工品はグリップ両端の隙間が目立つ…というわけでクロスカブ対応品が出たら考えようと登場を待っていた。

 

昨年秋にエンデュランスからグリップヒーター HG125 クロスカブ用セット(同社製の汎用グリップヒーター HG125と加工済み純正スロットルパイプ、接続ワイヤーのセット) が登場。
但し、この時はまだ必要性を感じていなかったため即時の購入は見送ったが…その後欲しくなった時には既に長らく売り切れで再入荷も未定。
とりあえず再入荷通知を設定して待つこと数週間…待望の再入荷。
早速購入したのは言うまでも無し。

今回の帰省で装着することにしたのだが…ハンドル回りのカバー脱着やグリップの交換が結構な手間なのと電源の引き回しも考えなければならないため、実家から近いショップへお願いした。
そして今日、装着完了の連絡を受けて引き取ってきた。

ちなみに電源のプラスラインは説明書記載のフロントブレーキスイッチよりも配線が太いメインキースイッチから取り、マイナスラインはバッテリーに接続。
更に、ショップ(作業担当者)の配慮でこれら電源ラインをセンターカバー直下に引き出してくれているので、現在はサービスチェックカプラから取り出しているナビ/シフトインジケーター/シガーソケットの電源をこちらに繋ぎ直す予定。
今後装着を検討しているLEDサブライトの電源もここから取ることが出来る。
(via;[CC110] カスタマイズ … シフトインジケーター/ナビ/弁当キャリア装着

 

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ヒーター制御スイッチ

この製品に拘ったのは、機能の多彩さ。

 

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イグニッションキーをONの位置にするとバッテリー電圧を表示する。
LEDバックライトが装備されており、夜間の視認性も良い。
左端のバーはヒーターレベルで、上の写真ではヒーターOFFの状態。
なのでシーズンオフでもそのまま使い続けられる。

ちなみに上記の電圧はエンジン非始動時のため若干低い。
アイドリング時や走行時には14V前後まで上がる。
下も同じく。 

 

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ヒーターレベルは五段階で調整出来る。
上の写真では最大レベルにしているが、素手だと低温火傷しそうなほど温かく(熱く)なる。

本製品には「スタートアシスト機能」という便利な機能があり、
・スタートレベル(加熱開始レベル)
・アシスト時間(加熱時間)
・エンドレベル(通常使用レベル)
を設定することで、始動時は高めのレベルで急速に温めて、暫く経つと普段使うレベルに下げる…といった使い方が可能。

上の写真では判り難いがディスプレイの下に押しボタンが有り、始動後に一度押せば、スタートアシスト機能が有効の場合は設定シーケンスに従って・無効の場合は前回イグニッションキーをOFFにした時のヒーターレベルで加熱を開始する。

また他にも、設定した電圧以下に低下した場合にはヒーターへの通電量を制限する「レギュレート機能」が有り、バッテリーへの過剰な負荷を避けることが出来る。

 

 

グリップ

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グリップ長は125mmで隙間は殆ど目立たない。
グリップ径はφ34mmでノーマルグリップと比べて違和感は全く無し。

 

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グリップは貫通・非貫通の両方に対応しており、今まで使っていた武川製アルミグリップエンドも引き続き装着出来た。

 

 

ハンドル周り

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結構にぎやかになってきた。
あとは時計/気温計が欲しいかな。
メーターの右側に設置すればバランスが取れそう。

 

[CC110] カスタマイズ … ベトナムキャリア TypeⅡ へ換装、専用バッグも

【この記事の所要時間: 449秒】

クロスカブの積載性向上のためレッグシールドの上に弁当キャリアを装着していた。
(via;[CC110] カスタマイズパーツ到着…弁当キャリア、ブレーキペダルカバー
(via;[CC110] カスタマイズ … シフトインジケーター/ナビ/弁当キャリア装着

当時、クロスカブに装着出来るキャリアとしては弁当キャリアの他によりメジャーなベトナムキャリア(現在のType Ⅰ)が存在していたが、シンプルなデザイン・荷置き部分が広くて平坦・造りの良さ、で弁当キャリアを選択。(1) 

それから二年余り…実のところ弁当キャリアは全く使っていない。
荷置き部分に載せた荷物はネットかゴム紐で固定する必要があるが、フックを掛けられる場所が限られていて今一つ使い勝手が良くなく、バッグを装着しようと思うとなかなか手頃なバッグが見つからない。
また、荷置き部分の横幅の広さが裏目に出て、僅かながらとはいえ乗り降りし難いという点も気になるところ。

改めて他のキャリアを検討したところ、ベトナムキャリアに新しいモデル(Type Ⅱ)が出ていることを知り、 Type Ⅰに比べてデザインのシンプルさや機能面(フック追加)が気に入って早速購入。
合わせて、ベトナムキャリア用のバッグ(ベトキャリバッグ)も購入した。

 

 

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ベトナムキャリア(Type Ⅱ)

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歪みは無く溶接も綺麗でしっかりしており、すんなり装着出来た。
付属品は、固定用六角ボルト(純正のプラスボルトと交換)とレッグシールドの凹みに嵌めるスペーサー。(各々4個ずつ)

 

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Type Ⅰとの大きな違いは、枠?が上部まで延び(Type Ⅰは上部ステーの位置まで)、最上部にフックが付いている。
また、ボディに装着するステーも、Type Ⅰでは板材だがType Ⅱでは棒材になっている。
このため、Type Ⅰのほうが溶接面が広く頑丈らしい。

  

弁当キャリアとの比較

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左:弁当キャリア、右:ベトナムキャリア(Type Ⅱ)
幅の違いは一目瞭然。
また、弁当キャリアは荷置き部分が広い割りに隙間が多く、ネットやゴム紐のフックを掛ける場所が限られることもあって、不定形の荷物を載せにくい感触。 

 

心配だったこと

弁当キャリアからベトナムキャリア(Type Ⅱ)へ換装するにあたって心配だったのが、シート前方下に装着しているシガーソケットへの干渉。

 

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まるで計ったかのようなベストポジション。
シガソケ⇒USBアダプタからの接続は、横出しのUSBケーブルを使えば問題無し。
(via;[CC110] カスタマイズ … シガーソケット装着

 

使い勝手が向上し、乗り降りの(僅かだけど)し難さも解消して、この換装は成功だった。

 

 

ベトキャリバッグ(ベトナムキャリア用バッグ)

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今回ベトナムキャリアへの換装を決めた大きな理由がこのバッグの存在。

リアキャリアには小振りのシートバッグを装着するものの、フロントバッグ的な物ならより手軽に出し入れが出来るし、シートバッグと合わせれば結構な収納量が期待出来る。
[CC110] カスタマイズ … ミディシート&専用キャリア

 

外観

【上の写真】着脱出来るショルダーベルトが付属していて、バイクから降りた時にはショルダーバッグとして持ち回ることが出来る。
上面の蓋部分にはスマホが入るホルダーがあり、カバー越しのタッチ操作も可能。
尚、ポケットは一切無し。 
全体にきっちり縫製されていて形の大きな歪みも見られない。 

 

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前面には手提げ用のハンドルベルトが有る。

 

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後面にはキャリアへ装着するバックル付きベルトとベルクロテープが有る。

 

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左右側面には反射テープとキャリア装着用ベルクロテープが有り、底部にもキャリア装着用のバックル付きベルトが有る。

 

内部

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写真に写っているのは190ml缶。
2Lペットボトル×1本がちょうど入る程度。
内側にもポケット類は全く無い。
側面には薄いパッドが入っているものの底面は比較的薄い生地のため、デジカメなど衝撃に弱い物を入れる場合には緩衝材となるもの(タオル等)を敷いたほうが良さそう。 

 

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蓋の裏側はベルクロ留めになっていて、開いて横からスマホ等を差し入れる。
上部(画面右側)はゴムベルトになっていて、多少厚みがある物でも保持出来る。
下部(画面左側)は縫い付けられている。

 

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iPhone5s(メタルバンパー装着)を入れたところ。
ピッタリなので、これよりも横幅が広い物だと厳しいかも。

 

キャリアに装着

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Type Ⅰキャリアでは車体(レッグシールド)との間に余裕が有るためバックル付きベルトで固定出来るが、Type Ⅱキャリアではこの間隔が狭いためバックル付きベルトを通すのが難しく、ベルクロテープで固定する。
特にガタつくことなく、割としっかり固定される。
また、後部の固定も、Type Ⅱキャリアでは前方にフックが有り、結構押し付けられるため後面の固定はさほど必要では無い感じ。

 

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乗り降りの際には足の取り回しに少し注意が必要だけど、細身なので乗っている際には全く気にならない。

 

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斜め前から見るとこんな感じ。

 

 

ベトナムの香り

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キャリアが入っていたのはベトナムの飼料?袋。
また、バッグの中にもベトナムの新聞がクッション材として詰められていた。

 

 

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昨日のサブタンクステー装着と今回のキャリア装着では固定ボルトにねじロックを使用した。
固着性を確保しつつ無理せず外せる中強度のロックタイト243を選択。

 

 

 

  1. 当時のベトナムキャリアは歪みや溶接の弱さが指摘されていた。 []

[CC110] カスタマイズ … サブタンク装着

【この記事の所要時間: 226秒】

先日購入していた、CT110用サブタンク&クロスカブ用ステーキットを装着。
(via;[CC110] カスタマイズパーツ到着 … サブタンクキット&キー付きキャップ

 

 

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ステー装着

装着点

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ステーは三点支持。
一点は左側リアショックの上部にキャリアと共締めし、一点は同じくリアキャリアの後部左側と共締めする。
尚、リアキャリア後部右側のボルトには、ステーと同じ厚さのスペーサーを挟んで高さを揃える。

 

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ちょっと汚れてるな〜。
最後の一点はリアフェンダー下部の段付きボルト(上の写真中央に見える六角ボルト)をキット付属のボルト&スペーサーに交換して固定する。
狭い場所且つボルトの位置が深いため、短めのラチェットハンドルとディープソケット(もしくは短めのエクステンションバーを併用)がお勧め。
リアホイールを外せば簡単だけども。 

 

ホルダー装着

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ステーを固定してホルダーを装着。
かなりしっかり固定され、ガソリンを満タンにしたサブタンクを装着してもビクともしなさそうな安心感がある。

 

ミディシート&ミディシート専用キャリアとの相性

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ミディシートとの干渉は無し。

 

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ミディシート専用キャリアの一部(写真では板状の部分と棒状の部分の接続部分)と干渉するため、サブタンク用ステーキット付属のワッシャを薄い物に換えて二枚にして、一枚をキャリアとステーの間に挟むことで回避した。 

 

 

装着完了

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さすが、リアショックやリアウィンカーとの干渉もなく、一体感があるね。

 

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横方向への張り出しは武川アップマフラーと同程度。
乗車時はもちろん、センタースタンド掛けなどでも特に気にならない。

 

 

ヘルメットホルダー

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ただのロックにしては不思議な造形だな〜…と思ったら、ヘルメットホルダーとしても使えるそうな。
良く考えられているね。

 

 

キー増殖

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サブタンクホルダーとキャップのキーが異なるため、更に二本のキーが増えてキーケースが賑やかになった。
写真上から右回りに…
・クロスカブのキー
・サブタンクホルダーのキー
・サブタンクキャップのキー
・ナビマウント固定部分のキー
・ナビマウント保持部分のキー
・多関節ロック(携行用)のキー
・多関節ロック(ガレージ固定用)のキー
…とまぁ、七本になった。 

 

 

さて、サブタンクへの給油はいつにしようか。
最大でも1/2ガロン(約1.9L)だから、これだけで給油を頼むのはちょっと申し訳ない気が…。