[Photo] 写真散歩 @横浜・四季の森公園

【この記事の所要時間: 10秒】

急に冷え込むようになり、紅葉もあっというまに終盤へ。
休日の度に残念な天気になっていたが、久しぶりに晴れた昨日、いつもの四季の森公園へ出掛けてきた。

 

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今回もX-Pro2のJPEG撮って出しに、Lightroomでリサイズと電子透かし処理のみ。

公園内にはいわゆる赤く色付く紅葉はあまり多く無いが、常緑や黄色の葉と交じった景色が面白い。
また、X-Pro2に換えてからモノクロ(フィルムシミュレーション:ACROS)で撮ることが増えてきた。
タイトルに使っている写真では、真っ直ぐ延びた小道の遠端中央に人が現れるのを待ってシャッターを切った。
冬の朝らしい雰囲気が表現できたかな。 

さて、今回使ったXF35mm/F1.4の焦点距離(換算で53mm)は、実際に目で見ている画角とほぼ同じなため撮影時にイメージし易くて昔から好きなんだけど、こうした風景を撮るのなら広さを表現出来る広角レンズが欲しくなる。
次の一本は広角系、写真散歩では何本も持ち回るのは辛いので単焦点ではなくズーム。

[Photo] 写真散歩 @横浜・大倉山公園

【この記事の所要時間: 16秒】

休日の朝は早朝散歩…よほど大雨でなければほぼ欠かさず出掛けている。
今朝は自宅から比較的近い大倉山公園へカメラをお供に出掛けてきた。
ここは隣の駅から近く(東横線・大倉山駅徒歩三分)、自宅(東横線・菊名駅最寄り)からも歩いて行けて、梅や桜など季節の草花が豊からしく以前から興味は有ったのだが、実は今日初めて訪れた。

 

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今回もX-Pro2のJPEG撮って出しに、Lightroomでリサイズと電子透かし処理のみ。

尚、四分の一ほどをMFで撮影した。
MFアシスト機能はフォーカスピーキングを使ったが結構見易く、今後の選択肢にはMFレンズも良いな…と思った次第。

駅からは近いもののかなり急な登り坂が延々と続き、また公園内も高低差があって結構良い運動になる。
早朝ということもあってか、犬を連れた人がまばらに居る程度で静かな雰囲気。
先日降った雨で地面や草木が湿っているのも良いね…だけど未舗装の下り斜面ではぬかるみで靴底が滑って一瞬ヒヤっとする場面も…。
万が一スッ転んでもカメラだけは絶対に守るぞ!

それはさておき、紅葉のほうはこれからといった感じかな。 
また訪れてみたい。

[Photo] X-Pro2で写真散歩 @金沢文庫・称名寺

【この記事の所要時間: 132秒】

写真散歩用にレンズ(単焦点)を装着したX-Pro2と他にレンズが一本入る程度のコンパクトなバッグが欲しい。
といっても、このサイズのカメラバッグは既に二つほど持っているわけで、今回はX-Pro2には革製のほうが似合うんじゃないかと。
物欲の連鎖だなぁ…と思いつつ、カメラショップへ出掛けてきた。
川崎と町田のヨドバシカメラと新横浜のビックカメラには、先日訪れた際に候補になりそうなバッグは無かったことを確認済み。 
それなら…と、今日は横浜のヨドバシカメラへ行ってみたが、上に挙げた各店に比べて品揃えは豊富なものの、お目当てのバッグには出会えなかった。
カメラバッグではなく普通のショルダーバッグにクッションボックスを組み合わせる方向でも考えてみよう。

さて、良さそうなバッグが有ったらサイズを確認するためにX-Pro2&XF35/F1.4Rを持参していたので、そのまま写真散歩へ出掛けることに。
近場で紅葉の名所は…と、ネットで調べてみると金沢文庫に称名寺というお寺がある。
横浜からは京急線で一本、時間もまだ早いし行ってみようか。

 

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今回もX-Pro2のJPEG撮って出しに、Lightroomでリサイズと電子透かし処理のみ。 

紅葉時期の狭間というか…色付いた葉が付いている木は既に結構落葉しているし、豊富に茂っている木はまだこれからの様子。
とはいえ、初めて訪れた称名寺はノンビリと落ち着く場所で、小春日和の陽射しの中、池の鯉や鴨、亀を眺めていると心が落ち着く。
時間はちょうど昼頃で、周囲のベンチでは弁当を広げる地元の人らしき人達も多くて、なかなか良い雰囲気だった。
自宅からはちょっと遠いけれど、また訪れたい。 

[Photo] Fujifilm X-Pro2の撮り初め @横浜・四季の森公園

【この記事の所要時間: 248秒】

一昨日の11月3日・文化の日は前夜までの雨も上がり、朝から快晴で気持ちの良い一日だった。

先日新調したX-Pro2の撮り初めというわけで、お馴染みの横浜・四季の森公園へ出掛けてきた。
(via;[X-Pro2] 新調♪ そして ちょこっとカスタマイズ

四季の森公園最寄りのJR横浜線・中山駅前では地元商店街のイベントが開催されていて、幹線道路から駅前に繋がる複数の道路を歩行者天国にして、露店や様々な展示物(消防車やパトカーなども)が並び、既に結構な人だかり…それが帰宅する頃には更に大変な混雑で駅まで辿り着くのに苦労したほど(苦笑
色んなグループの演奏やパレードもあって、それらを撮影する人達も多かった。
でも、こうした賑わいもたまには良いもんだね。 

帰りはちょっと足を延ばして町田のヨドバシに行き、そのまた帰りには新横浜のビックカメラへ…量販店巡りをするのも久しぶりだし町田に行ったのは何年ぶりだろう。
昔、カメラを持ってあちこち(主に東京の下町や横浜)へ出掛けていた頃を思い出した。
また写真散策を再開しようか。 

 

さて、肝心の撮り初めだけど…結論から言うと今一つ不満が残るものだった。

まずは被写体…コスモスなど秋の花は既に枯れてしまいススキも淋しい状況だし、紅葉にはまだ早く、僅かに色付いた葉がチラホラ見えるのみ。
つぎに己のスキル…E-M1が持つ強力な手振れ防止性能(1) と12-40mm/F2.8 PRO(換算:24-80mm)という高画質ズームレンズに助けられていた部分がかなり大きかったんだな…と痛感。
撮った写真を見ると手ぶれがあるし、35mm(換算:53mm)という単焦点レンズの画角感を掴めていない。
その一方で、発色(特に緑色)とやや湿り気を帯びたシットリとした空気感は、機種選定時に惹かれた多くの作例に通じるものがあると感じる。

つまり、選んだボディとレンズには大満足だが、自分自身のスキルはまだまだ鍛錬する必要が大いにあり…それを気付かせてくれたことが一番の収穫かな。

そんなわけで、習作とも言い難いけれど撮った中から一部(実際に撮った枚数はこの4倍近く)を公開してみよう。  
全てJPEG撮って出しで、リサイズと電子透かし(下記参照)の追加のみ。 

 

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今回から写真の左上にこのサイトのロゴマーク(?)と名前/URL、右下に撮影情報等の電子透かしを入れている。
撮影情報については以前は画像のEXIFデータをツールで表示したものをブログの記事に手入力で追記していたが(2) 、さすがに手間が掛かるため、 Lightroomにサードパーティ製プラグイン「LR/Mogrify 2」を導入して実現している。
有償(ドネーションウェア…書き出し10回までの試用可)だが、機能が豊富で使い勝手も良いプラグインだ。

フィルムシミュレーションの結果も表示出来れば尚良しだけども、EXIF情報として保持されてはいるもののシミュレーション名に直接対応していない上にこのプラグインでは扱えない。
将来的に拡張機能として実装してくれると嬉しい。 

 

  1. 販売が確定したMarkⅡは更に強化されている。 []
  2. サイト名とURLはLightroomの電子透かし機能で画像内に記載。 []

[X-Pro2] 新調♪ そして ちょこっとカスタマイズ

【この記事の所要時間: 83秒】

E-M5からE-M1と長らく使い続けてきたマイクロフォーサーズから富士フィルムのXマウントへ移行した。

キッカケは今年初頭からの断捨離。
ミラーレス一眼は暫く(数ヶ月)使っていなくてこのまま死蔵状態では勿体ない。
日常的な撮影ならコンデジとiPhoneで事足りるし春に新調したLumix GX7も有る。
それならいっそのことE-M1一式を手放して、モチベーションが上がったらハイエンド・コンパクトデジカメを買おうかと…カメラ関係も断捨離(ミニマム化)の対象に。
(via;Lumix DMC-GX7 … マイクロフォーサーズでツァイスレンズを使いたい!

それから一ヶ月ほど経ち、モチベーションが上がりつつあったのでハイエンド・コンデジを検討しようとネット上の作例を見ていて惹かれたのが富士フィルムのデジカメ。(1) 
空の綺麗さや風景の空気感に惹かれた。
自分の主な被写体は風景や草花、空も好きだ。
それらがまさに自分好みの写り。
E-M1の写りも好きだったが、こちらの方が好み…どっちが良い悪いではなく各々別の良さがあって、どっちがより自分好みか…という違い。
そしてX-Pro2の実機に触れてデザインと質感、試用して操作性とファインダーの見易さに大いに惹かれ、E-M1と12-40mm/F2.8 PRO、Nokton 25mm/F0.95を下取りに出して買い換えることにした。

 

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購入品

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・ボディ:X-Pro2
・レンズ:XF35mm/F1.4 R
・メタルハンドグリップ:MHG-XPRO2
・予備バッテリー:NP-W126S(2)
・液晶保護ガラス:Kenko Zeta Super Slim 0.15mm
・SDメモリカード:Lexar PROFESSIONAL 2000x 32GB×二枚(3)  

下取り価格が予想外に良く、全て中古としては最上ランクの満額査定(しかも相場が良い(4) )…おかげでボディはほぼ追い金無し♪(5) 
レンズとメタルハンドグリップ、予備バッテリーはポイント還元が有る別の店(こちらは下取り相場が低い)で購入。
レンズは防塵防滴でAFも静かで速いXF35mm/F2 R WRとかなり迷ったが、多くの作例で比較した結果、クッキリスッキリした写りのF2 Rに対してより好みな穏やかで柔らかい写りのF1.4Rを選んだ。
液晶保護ガラスとSDメモリカードは二番目の店で貯まっていたポイントを使って購入(持ち出し無し)。 

 

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保護フィルター、フード、レンズキャップはNokton 25mm/F0.95で使用していた物を流用。
ちなみに、フィルター径はφ52mm、レンズキャップはフード前面に装着する場合φ67mmが適合する。 

 

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そして、この本。
・「フジフィルム X-Pro2 WORLD 正常進化のビューファインダー機」(日本カメラ社)

購入候補がX-Pro2にほぼ固まり掛けていた時に書店でこの本を見掛けて早速立ち読みし即座にお買い上げ…そして最終的にX-Pro2に確定した。(6)  

 

 

外見

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既にいろいろ着いているけれども…詳しくは記事の続きで。 

 

 

カスタマイズ

サムレスト

X-Pro2のグリップは張り出しが少なく、掌が大きい(指が長い)自分では指が余ってグリップし難い。
メタルハンドグリップを装着することで張り出しは増したが、背面の親指をあてがう部分は心許なく、また露出補正ダイアルに触れてしまうため誤操作が心配。
というわけで、上で紹介した本に掲載されていた「サムレスト」を装着することにした。

 

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レンズメイト・X-Pro2/X-Pro1専用サムレスト

蓋が磁石留めになっている結構凝った箱に収められている。

 

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ホットシューに装着し、親指が当たる部分の反対側はボディ上部にシリコンゴムを介して接している。
片手保持した際にかなり強く押し付けてもガタつきなどは全く無く安心感が大幅に増す。
フラッシュとの併用が出来ないことが唯一惜しい点かな。

 

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途中にヒンジが有り、二段階の角度で開くことが出来るため、各種ダイアルの操作が容易。
但し、ファインダーを覗きながらの操作は少々難しいかも。

 

ソフトレリーズボタン

サムレストを装着して握る位置がやや上がったので、シャッターを押しやすくするためにソフトレリーズボタンを装着して嵩増しした。

 

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マップカメラ・ソフトレリーズボタン「kleine -クライネ-」ブラッククローム(無地)

電源スイッチ(シャッターボタンと同軸)の操作性や見た目を考えて小さめの径の物を探し、ちょうど黒色の色合いもボディに合うこの製品を選んだ。
ボタンの径はφ8mm。

 

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いざ装着してみると…サイズ(径)と色合いは良いもののシャッターボタンとの間の隙間が気になる。

 

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手持ちに良さそうなOリング(外径φ7mm、内径φ4mm、厚さ1.5mm)が有ったので、ソフトレリーズボタンに嵌めて装着してみる。

 

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うん!良い感じ♪

 

ストラップ

E-M1で使っていたアルティザン&アーティスト「イージースライダーストラップ」(ACAM-E38)を流用するつもりだったけれど、レンジファインダースタイルのX-Pro2にはシンプルな革製か組紐(丸紐)製の方が似合いそう。
自分は移動時にはカメラバッグに入れて、撮影場所ではストラップを手首に巻き付けて片手持ちが基本的なスタイルなので組紐製のほうが使い易そう。

 

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アルティザン&アーティスト「シルクコードストラップ」(ACAM-301N)

シルクで編み上げられていて、強じんなのにしなやか…手首に巻くのもバッグに入れる際に丸めるのも容易。
色はX-Pro2の雰囲気に合わせてカーキにした。

 

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信頼の「made in Japan」。
ちなみに、X-Pro2とXF35mm/F1.4Rにも「MADE IN JAPAN」の文字が輝いている。

 

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購入時の癖がまだちょっと残ってるな〜(^^ゞ
直径はφ8mm、長さは98cm(±5mm)で手首に巻く以外に首から掛ける自分の使い方にちょうど良い。
斜め掛けした場合、成人男性だと撮影時がちょっと窮屈かも。 

 

試し撮り

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革の質感が良い感じ。

 

 

  1. 今回は最初にスペックありきではなく作例から候補を絞り込んだ。 []
  2. X-T2と合わせて登場した新モデル…X-Pro2付属のNP-W126と完全互換。 []
  3. 1000xでも良かったけど…在庫が無かった。 []
  4. この時点で後継モデルMarkⅡの発売は未確定…発売日が決まった現在は相場が下がっているかも。 []
  5. しかもボディはキャンペーン特価で少し安くなった。 []
  6. 唯一ファインダーの見え方が気になっていたので、店頭の実機で確認して決定。 []