[Mac/iPad] iPad miniをMacBook Proのサブディスプレイに … Luna Display

【この記事の所要時間: 444秒】

MacBook Pro/13のディスプレイは特に狭いわけじゃないし(最大1680×1050)、仮想ハイレゾアプリ「QuickRes」で更に拡げている(⇒2048×1280)が、時にサブディスプレイ的なものが欲しいと思うことがある。
画面の「面積」を拡げるというよりも「個数」を増やしたいというか…なので、画面サイズはそれほど大きくなくても良く、iPad miniクラスでも充分。

このクラスならUSB-C接続のミニディスプレイも幾つか出ているが…使用頻度を考えると改めて買うのは勿体ない。
手元にあるiPad mini 4を活用すれば…と幾つかのアプリを試してみたものの、反応速度が体感的にわかるほど遅いのはやはり使い難いし、有線接続も思った以上に取り回しが不便。

その中で見つけたのがこの「Luna Display」。
MacBook側に小さなUSBドングルを差し込むと、同じLAN内に接続されたiPadにMacBookの画面が表示されるというもの。
ユーザーのインプレでは、GPU支援機能が搭載されていて反応が早い、Wi-Fi接続なので取り回しが容易…となかなかの高評価。
また、MacBook系のサブディスプレイとしてだけではなく、Mac miiniでメインディスプレイとして使うことも出来る。
もともとクラウドファウンディング発祥だが、既に市販(オンライン直販)されていたので、早速購入してみた。

ちなみに発注したのは11/12で届いたのは12/5…最も安い送料だったので日数が掛かるのは仕方無し。
アメリカ発送⇒ドイツ中継⇒日本着だけど、アメリカからドイツで約一週間、日本に入ってから約二週間掛かっている。
ドイツでは混載貨物の集約と再仕分けが有るからともかくとしても、日本国内に入ってからなんでこんなに掛かるんだ?というのが非常に大きな疑問&不満。

 

 

パッケージ

製品パッケージ(左)と添付されていたロゴステッカー(右)。
パッケージのサイズは65×65×27mmと小さい。

 

開封すると…日本語も含む7ヵ国語でスタートアップメッセージが記されたカードが入っている。
ここに記されているURLにアクセスすると、セットアップ手順の説明ページ(こちらは英文のみ)が開く。

 

そして鮮やかな紅を纏ったドングル本体…入っているのはコレだけ。

 

MacBook Pro/13(2017)で使用するためUSB-Cモデルを購入したが、他にmicroUSBモデルも有る。
パッケージのロゴ(円の部分)は五百円玉より少し小さいサイズなので、かなりコンパクトなサイズなのが分かる。
Wi-FiやBluetoothのUSBドングル程度だろうか。

 

 

装着

ドングルはコンパクトで楔型なのでサイズ的には殆ど気にならない。
カバーとの干渉が心配だったが、ギリギリ収まっている。
しかし…キーボードカバーが結構草臥れてきたな〜(^^ゞ

 

 

セットアップ

Mac側アプリを起動すると表示されるセッティング画面。
サブディスプレイの配置(左右、カスタマイズ)や解像度(Retina有効/無効)の設定が出来る。
尚、初回使用時にはセットアップ手順(Mac側/iPad側アプリのダウンロード、アダプタ装着)も表示されるが、難しい点は無く、メッセージ(平易な英文)に従って進めるだけでOK。

次回以降は、MacBook Pro/13にドングルを装着し、iPad mini 4側でアプリを立ち上げると自動的に接続完了する。

 

QuickResで外部ディスプレイとして認識されるため、仮想ハイレゾ化も可能。

 

 

試用

ブログ書きを想定して、ブログエディタ「MarsEdit4」をサブディスプレイに移してみた。

文章入力での遅延は少なくとも体感では感じられない。
その他の操作は、ウィンドウのドラッグでは僅かな遅延を感じるものの実用的には全く気にならない。
尚、ドラッグで移動している際には微細な色滲みが発生するが、もちろん動きを止めると直ぐに正常表示される。
iPadなのでタッチ操作が出来るが思っていた以上に使い易く、ウィンドウのドラッグもMacBook Pro/13で操作するよりもiPad mini 4で直接操作したほうが体感的なレスポンスが良い。

 

MacBook Pro/13側の画面(操作スペース)を切り替えても、iPad側は追従しない。
これはメリットとデメリットの両方が有ると思うが、常用アプリ(メールやSNS、など)を表示しておくには良い仕様かも。
冒頭に書いた『画面の「面積」を拡げるより「個数」を増やしたい』という自分の想いにピッタリ。

 

ツールバーを左端に縦表示していたため、左側に配置設定したiPad mini 4側のみに表示される。
余り多用していないので支障は無く、もし使う際もiPad mini 4で直接タッチするほうが使い易そう。

 

 

感想

MacBook Pro/13とiPad mini 4をケーブルで繋ぐ手間が掛からないので気軽に使える。
遅延が殆ど気にならないので長い文章を入力してもストレスにならない。
MacBook Pro/13を持ち出す際には漏れなくiPad mini 4も同行するので、出先でも簡単に使える。(1) 
iPad mini 4側でもタッチ操作や文字入力が出来るので、MacBook Pro/13をリモート操作する使い方も良さそう…ケーブルレスなので別の部屋でも使えるし。(2) 

別画面表示系アプリに比べて高価だけど、その金額の差を遙かに上回る使い勝手の良さを実感し、買って正解の逸品だった。

  1. ディスプレイ専用品だとわざわざ持ち出すのが手間になる。 []
  2. Mac miniで実際にそうした活用例を見かける。 []