[X-Pro3] カスタマイズ … JB CameraDesignsグリップ付きカメラベースへ交換

【この記事の所要時間: 349秒】

X-Pro2ではグリップ性向上のため購入当初から純正のメタルハンドグリップを装着していた。
その後、やや大きめのレンズ(XF10-24mmF4 OIS R)を追加した際に更なるグリップ性の向上を求めてサードパーティ(JB Camera Designs)のグリップ付きカメラベースに交換した。

 

このグリップ付きカメラベースの使い勝手が非常に良くてボディをX-Pro3に買い換えた際にも当然導入するつもりだったが、あいにく未だ発売されていなかったため、純正のメタルハンドグリップを購入。
これが意外と使いやすくて、X-Pro2用と殆ど変わっていないと思うのにXF10-24でも特に不安無く使えたので、このままでも良いかな…と思ったり。

ただ、その後、オールドレンズにちょっと目覚めてしまい、とあるレンズをマウントアダプタ経由で使う様になったのだが、これが重いし長いしで、やはりグリップ性の更なる向上が必要だと実感。

 

ちょうどタイミング良くサードパーティ製グリップ付きカメラベースが受注開始されていたので、昨年末に発注。
そして今朝届いた。

 

 

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グリップ付きカメラベース

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JB Camera Desings X-Pro3用グリップ付きカメラベース

 

付属品

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ステッカー二枚(前面から見たカメラのデザイン、シャッターダイヤルのデザイン)とメッセージカード。

 

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X-Pro2用にも付属していた、ネジ回し代わりの1セント硬貨。
カメラベースをボディに固定するネジに使うのだが、ネジの溝に比べて薄いのでやや不安。
ちなみにネジ溝の幅は五百円硬貨の厚さほどあり、1セント硬貨の厚さの二倍強。

 

カメラベース

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以前持っていたX-Pro2用(旧型)は一枚板で、ボディに当たる部分が浅く刳り抜かれていて、ボディに嵌まる構造だった。
対して新型は二枚貼り合わされた板にボディが乗るというやや簡素化された造り。
そのため、ズレ防止のピンがグリップの後部に有り、グリップとピンでボディを軽く挟んでいる。

 

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バッテリドア用開口部の手前(右下)に見えている黒い突起がズレ防止のためのピン。

 

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貼り合わせた板の下側は色違いで二種類(WENGE:DarkBrownとPADAUK:Red)有り、これはWENGE。

 

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新型の固定ネジには抜け止めが施され、また手でも回しやすいように周囲に刻みが入った。
固定ネジには雌ネジも刻まれており、そのまま三脚に装着出来る。
尚、置いた際にベース底面への傷つきを抑えるため、ネジを締め付けた後もネジ頭がベース底面から僅かに突出する仕様になっている。(1)

 

 

装着

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装着した感じとしては、刳り抜きにボディ底部が収まる旧型のほうが安定感と一体感は上だと思う。

上の写真…他社製フードの前面に記された刻印が少々煩かったのでマットブラックのシートを貼ってマスキングしている。

 

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グリップ部分の張り出しは純正メタルハンドグリップの五割増しくらいかな。

 

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う〜ん、やはり単に板の上に乗っている感じだな〜。
この辺りはボディ底部が軽く嵌め込みになっていた旧型の方が好みだった。
ちなみにベースの厚さは約12mm。

 

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バッテリドア(左)とスピーカ(右)の部分はもちろん開口している。

 

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背面ディスプレイを開いても干渉しないように切り欠きがあり、180°展開も問題無し。
ただ、この切り欠きのため、デザインはイマイチになってしまい、また、バッテリ開口部と接近していることでベース部分が薄くなり、強度的な不安が残る。(2)

 

 

感想

グリップ性が明らかに向上し、握りやすさと握った時の安心感は流石。
ノーマル状態とはもちろん、純正メタルハンドグリップと比べても大いにグリップ性が良いのは、やはり形状かな。
単にサイズが増しただけではなく、ボディのグリップパッドに円柱状のグリップが重なることで合わさる部分が凹みになり、握った際に指先が程良く回り込むのでしっかり持つ事が出来る。
純正メタルグリップはボディのグリップパッドとの一体感はあるが、その一体性が裏目に出て側面が平面になり握った際に力を入れ難く感じる。

  1. 指先で触れてみて辛うじて分る程度。 []
  2. 大丈夫だとは思うけど。 []

[Photo] 防湿庫購入

【この記事の所要時間: 218秒】

写真器材は埃除けと防湿のためドライボックスに収納していたが、少々手狭になってきたことや、乾燥剤交換の手間が掛かる、出し入れの際に上面を開けるため埃が入りやすい、防カビ効果も欲しい…というわけで防湿庫を購入した。

収納量は、標準レンズ付きボディ(X-Pro3)とレンズ2〜3本、コンパクトデジカメ(GR3、他)2〜3台、程度。
フットプリントは余り広く無く、床置きするため出し入れがし易いように上下二段が望ましい。

 

 

防湿庫

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東洋リビング ED-25CAM(W)

・機能…防湿、脱臭、抗菌、防カビ
・庫内湿度…20%〜50%RH
・除湿方式…光触媒(LED光連続照射+循環対流システム)
・湿度計…アナログ式(電池不要) ※オプションでデジタル温湿度計も有り。
・サイズ…外寸:幅301×高392×奥行285mm / 内寸:幅299×高344×奥行234mm、容量:24L、重量:6.5kg
・定格消費電力…15W(30%運転時の平均消費電力:0.9W、消費電力:0.66kWh/月、電気料金は1日1円以下)
・材質…前面扉:アルミ製フレーム&強化ガラス、他5面:スチール製フレーム
・付属品…庫内トレー、トレー保持フック×4個、クッション材×2枚、前面扉用鍵×2個、取扱説明書(1) 

 

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600mlペットボトルと比較してみるとコンパクトさが分かる。

庫内には次のような器材を収納。
・X-Pro3+FLEKTOGON 35mm/f2.4+フード
・XF10-24mm/f4 OIS R+フード
・XF35mm/f1.4 R+フード
・GR3
・G’z EYE+オプション類
そして、この写真を撮影したコンパクトデジタルカメラ(TG-4)の居場所ももちろん確保出来ているが、さすがにこれだけ入れると窮屈というほどではないが更なる器材の追加は難しいかな。

前面扉は程良い重さが有り、閉じた時の密着感も高い。

 

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背面の出っ張りは小さく、ファンなどの開口部も必要最小限に収まっている。

 

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サービスコンセントが一つ有り、バッテリを充電する際に便利。

 

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内部後方上部に光触媒システム(左)とコントローラ(右)が設置されている。
稼働時には光触媒システム内の可視光LED(青色)が点灯するが、輝度はそれほど高く無いため、夜間でも目に付くことは無いと思う。

 

 

ドライボックス

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今まで使っていたドライボックスは、引き続きバッテリーやメモリカードなどの保管用に使おう。

 

 

 

  1. 他にクリーニングクロスも付属。 []

[X-Pro3] 東独の怪物 … CZJ DDR MC FLEKTOGON 35mm/f2.4

【この記事の所要時間: 352秒】

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年末年始の帰省中にネット上でX-Pro3の写例をいろいろ眺めているうちに辿り辿って出会ったのがとあるレンズの写例。
X-Proシリーズではないが、富士フィルムのミラーレスデジカメにマウントアダプタ経由で装着し撮影したものだが、その色合いに非常に惹かれた。
更に、通常のレンズなのに被写体に対してかなり寄れるのでマクロレンズ的な使い方が出来る点も大いに気になったところ。

そのレンズとは、CARL ZEISS JENA DDR MC FLEKTOGON 35mm/f2.4 (M42)。
なんだか長いが、旧東ドイツのイェナ市に有ったツァイスのレンズで FLEKTOGON(フレクトゴン)が名前、焦点距離は35mm…X-Pro3などAPS-Cフォーマットでは1.5倍の52.5mm、開放絞り値2.4、マルチコートレンズ、マウントはM42。

写りの良さや価格の手頃さなどから今でも人気&評価が高いレンズのようだ。

 

早速、中古ショップ(ネット)やヤフオク!を探してみると確かに結構見掛ける。
その中からとあるネットショップの良品中古を購入した。

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出来れば実際に手にしてチェックすべきだろうけど、商品写真の豊富さと説明の詳しさ、初期不良交換保証が有ることから大丈夫だろう…と。
金額的にはヤフオク!相場よりやや高かったけど、これらの安心が有ると思えばいい。

 

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このレンズは大きく分けて三世代(鏡胴が1st:シルバー⇒2nd:ゼブラ⇒3rd:ブラック)あり、更にブラックも三世代(前期/中期/後期)あるのに加えてそれぞれ複数のタイプが存在する。
今回入手した物は第三世代の前期に該当する。

・最短撮影距離:約20cm
・最小絞り値:f22
・MC刻印:赤文字
・前玉固定環:薄枠
・銀枠飾り環:距離環

外装は、使用に伴う僅かな擦れがあるものの、傷や塗装剥がれ、目立つテカリは見られない。
レンズは、撮影に影響が無い程度のチリを除けば、傷/カビ/曇り/コーティング剥がれ等は無い。(1) 

 

 

マウントアダプタ

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このレンズはM42マウントなので、富士フィルムXマウントへ変換するアダプタが必要。
選択したのはK&F CONCEPTのKF-42X2…廉価なのに精度が高いと評判が良い。

 

 

レンズキャップ、保護フィルタ、フード

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一般的なフードだと装着時に長くなるし縦横幅も増すため、持ち回り時の収納性を考えるとコンパクトなフードにしたい。
いろいろ調べてみると、先が窄まったフード(インナーフード/ドームフード/フジツボフード)を装着している方が多い様子。 

フィルタ径φ49mmのドームフードは幾つか出ているが、その中からPENTAXの純正オプション品(MH-RE49)を選択。
このフードは内部にフィルタ(φ30.5mm)を装着出来るのが特徴で、それも選択の理由(他にはデザイン)。

レンズキャップはCONTAX TVS用で対応サイズはφ30.5mm。
実は、CONTAX Gレンズ用と勘違いしてヤフオク!で入手した物…今回有効活用出来て良かった。

 

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フードに内側にフィルタ(ハクバ CF-LG305D)を装着した様子。
フィルタが裏返しになるが、保護フィルタなので特に影響は無いだろう。
尚、FLEKTOGON 35mm/f2.4の前玉固定環が幅広枠のモデルでは、前玉固定環に干渉するためフィルタが装着出来ないらしい。

 

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フードとレンズ鏡胴の色合いが近いので一体感がある。
ただ、フードの刻印が少々目に付くかな。
このフードとほぼ同じサイズ/同じ形状で刻印が一切入っていない物がUNから出ていたそうだが、既に絶版とのこと…残念。

 

 

ボディに装着

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フードはコンパクトにまとまったけれど…マウントアダプタでかなり長さが伸びた。
中望遠レンズやズームレンズ並みか。

それにしても…ボディは富士フィルム、フードはペンタックス、レンズキャップはコンタックス…フードとレンズキャップの他メーカー刻印を隠したいところ(^^ゞ

 

 

試写

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全幅10cm(顔幅2cm)くらいの置物を絞り開放(f2.4)で撮影。

 

 

記事タイトルの「怪物」は…その秀でた写りの良さと「○○ゴン」という名前から敬意を込めて。

ちなみに、このFLEKTOGONを迎える代わりにCONTAX Gレンズ三本(35/45/90)をドナドナ。
新調したフード、フィルタ、レンズキャップを含めて、ほぼ等価交換だった。

 

 

 

  1. チリも目視では殆ど分からない。 []

[Photo] バックパック新調 … Endurance Ext オリーブグリーン

【この記事の所要時間: 59秒】

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器材を更新(X-Pro2からX-Pro3へ買い換え、XF35mmf1.4R再購入)したのに併せて、一泊程度の旅行に使用出来、普段使いにも良さそうなバックパックを新調することにした。

 

カメラ用バックパックはマンフロットのStreetバックパックを持っているが、X-Pro2にグリップ付きウッドカメラベースを装着すると高さが増して若干圧迫されることと、宿泊用小物を追加するには少々厳しいことから、もう少しサイズに余裕がある物が欲しい。

 

また、帰省時にはリモワ・パイロットトローリーを使っていたが、写真散歩も考えると結局カメラバッグを別持ちする必要があるため、それならまとめることが出来れば良いな…と。

 

昨年12月に入った頃からいろいろ調べ始めて、Endurance カメラバッグ Ext(エクステンド)に決定。
その中から、帆布製のオリーブグリーンモデルを選択した。
他のカラー(ブラック迷彩を除く)よりも高価で重いけれど、この色合いと風合いが気に入り、届いてからは手触りも気に入っている。

 

 

外観

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内部で仕切られた二気室構造。
前面には中程と下側にそれぞれポケットがある。
サイズは幅285×高430×厚175mm、重量は他モデル(1.27kg)より400gほど重いとのこと。

 

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幅広で厚さがあるショルダーパットが使われている。

 

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一方の側面には下部気室にアクセス出来るドアとマチ無しポケットが一つ。

 

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もう一方にはペットボトルや三脚を収納出来るポケットが有る。
折り畳み傘を入れておくにも良し。

 

 

上部気室

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上部気室の開口部はロールトップタイプで、バックル(金属製)で留める。
最大に伸ばすと15cmほど伸ばすことが出来る。

 

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ファスナー留めで開閉は容易。
止水タイプではなく、左右に大きな隙間が空いているため、使用時には一回くらい折り曲げて留めておきたい。

 

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底に近い部分(背中側)にはマチ無しのポケットが一つ有る。
尚、底面はベルクロ留めになっており、外すことで下部気室(器材収納部分)と繋げることが出来る。

 

 

前面ポケット①

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前面中程のポケットは内部にマチ無しのメッシュポケット(大小計3個)がある。
ポケット自体もマチが無いため余り厚い物は入れられないが、財布やスマホなどを入れるのに良さそう。

 

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Kindle Paperwhiteを横にして入れた状態。

 

 

前面ポケット②

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こちらもマチ無しポケットで、内ポケットなどは無し。
サイズはKindle Paperwhiteがすっぽり入るほど。

 

 

下部気室

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カメラ器材などを収める部分。
厚くて(芯が)強い仕切りが大×二枚と小×三枚(写真では一枚のみ使用)、両端がベルクロになっている固定ベルトが二本付属している。

 

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X-Pro3(純正メタルハンドグリップとXF35mmF1.4Rを装着)とXF10-24mmF4 OIS Rを納めた様子。
上下にまだ数本のレンズを納められる。

 

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ちなみに、iPad mini 5を置いた様子。
他に良い場所が無かったので、帰省移動時にはこんな感じで入れていた。

 

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Ext(エクステンド)の名前の由来になっているのがこの部分。

 

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三辺を開けることで下部が約5cm弱拡張される。
このため、バッグの厚さを僅かに超えるような長さ/高さの物を入れても圧迫されにくい。

 

 

側面ポケット①とドア

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ドア?にはスマホが入る程度のマチ無しポケットが一つ。

 

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ドアを開くと下部気室へ直接アクセス出来る。

 

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片側のショルダーベルトを外して身体の前へ持ってくれば、背負ったままで器材の出し入れが可能。
X-Pro3に純正メタルハンドグリップを装着した状態では高さ方向は余裕。

 

 

側面ポケット②

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三脚やボトル類が収まるポケット。
開口部上部(縁)にはゴムベルトで伸縮する構造になっている。
三脚などの長物は上にあるコンプレッションベルトで固定する。

 

 

ノートPC収納部

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写真はMacBookPro/13(全面カバー装着)を収めた様子。
15インチクラスまで収納出来るとのことで上下方向には余裕があるものの、マチが薄いため厚い物ではかなり窮屈。

 

 

背面

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全面メッシュ(ショルダーパット裏側も同じ)なので背中が蒸れ難い。
チェストベルトは有るが、ウェストベルトは無し。
トロリーケースなどのハンドルに固定するためのベルトが装備されている。

 

 

レインカバー

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生地もファスナー防水性は無いため、レインカバーが付属している。

 

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広げるとこんな感じ。
収納ポーチが一体になっているため紛失し難い。
また、こういうカバーは一度出すと収納し難いのが定番だけど、このカバーはすんなり収められる。

 

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被せてみた様子。
ミニ三脚やボトル程度なら側面ポケットに収めた状態でも問題無し。

 

 

収納例

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今回の帰省で収納していた物の一部。
帰省なのでいわゆる旅行道具(洗面用具など)は必要最小限で済んでいる。

 

 

使用感

一式収めると流石にそれなりの重量になるが、背負ってしまうとバランスが良いのか、さほど重いとは感じない。
ただ、手に提げるとちょっと厳しいかな…手持ちのループベルトがもう少し幅広で厚みが有れば楽。
あとは、左右の振れを抑えるためにウェストベルトが欲しい。

新幹線車内では普通シート(二列、窓側)で前席シート後方壁寄りに置いていたが特に邪魔にはならなかった。

今回は今のところ撮影散歩では使っていないが、背負ったまま(片側のショルダーベルトを外して)器材の出し入れを試してみた感じでは、なかなか使い勝手が良かった。
ただ、中身を詰め込み過ぎると圧迫や重さで出し入れし難くなるため、そこそこに抑えることが要かな。