常用しているモバイル機器(MacBookPro/13、iPad mini 5、iPhone8、WindowsPC)やデジカメの間でファイルを遣り取りするには様々な手段が有るけれど、最も手っ取り早くて確実なのはメモリカード経由。(1)
複数の機器(コネクタ規格)に対応していて、デジカメで常用しているSDカードも使用できるメモリカードリーダ/ライタを購入した。
X-Flash Card Reader
今回購入した、最近Amazonでよく見かける中華製の4in1メモリカードリーダ/ライタ。
使用できるメモリカードはSDとmicroSDで、最大容量32GBまで対応している。
両スロットの同時使用は試していないが、たぶん不可だろう。
カードスロット側を除いた三面からそれぞれ接続用プラグが生えている。
LightningとUSB-C、それと一見するとUSB TypeAだけども…。
USB TypeAプラグを跳ね上げるとmicroUSBプラグに早変わり。
切り替えや抜き差しで引っ掛かりやガタつきは特に無い。
真正面から見るとこんな感じ…若干歪んでいる気がしないでもない。
対応容量は32GBまでで64GB以上は保証しないとのことだが、手持ちの東芝製64GB microSDを試してみたら問題無く複数機器での読み書きで使用出来た。
iOS機器で使用する際には専用アプリを介したアクセスになるが、MacOS/Windowsでは一般的なUSBメモリとして使用出来る。
左右分割式のケースが付属している。
iDiskk
数年前に購入していた同様のマルチメモリカード。
カードスロットはmicroSDのみ、対応容量は8~128GB。
メモリカードはUSB TypeAプラグ内に装着するが、抜き差しがややし難い(固い)ため、メモリカードを装着したままでUSBメモリ的な使い方をしていた。
対応プラグはメモリカードスロット兼用のUSB TypeAにmicroUSB、USB-C、Lightningを加えた四種。
メタルボディでしっかりした作り、ストラップホールも有る。
実は今回久しぶりに使ってみたところiPhone/iPad miniで認識出来ず、AmazonのレビューでもiOS13から使えなくなった…との報告を見かけたので使用を諦めていたが…。
PC(MacOS/Windows)でも認識できなかったことから、入れっぱなしだったメモリカードを試しに入れ替えたところ、全ての機器で普通に使えるようになった。
- 「一方、ロシアは鉛筆を使った」という言葉も有るね。 [↩]