モバイルPC購入♪ … GPD P2 Max

【この記事の所要時間: 87秒】

普段、自宅で使用しているのはMacBookPro/13。
画面の広さとキーボードの打鍵のしやすさが気に入っているものの、持ち回るには少々嵩張るし重い。
帰省なら自室に置きっぱなしなので自宅とほとんど変わらず、移動時さえ我慢すれば良いが、旅行ともなると流石に厳しい。
もっと手軽に持ち回れるコンパクトサイズながら画面やキーボードが十分実用的で、目的や需要を満たせる小型PCが欲しい。

そもそも帰省や旅行で持ち回る目的・需要は何だろう。
ネット関連(Web、SNS、動画視聴、メール)、写真関連(保存、現像、加工)、ブログ関連(記事作成、投稿)…こんなところかな。
ネット関連はスマホやタブレットでも十分だけど、写真とブログは使える/使いたいアプリがほとんど無く諦めた。

理想はMacOSが動くUMPCやUltrabook…歴代最小モデルのMacBookでさえ小型さという点では物足りなかったし、今はそのMacBookさえも無い。
対してWindowsPCは様々なUMPC/Ultrabookが出ていて、特に最近の製品は一般的なノートPCに対しても引けを取らないほどのスペックを実現している。

幸いに、MacBookPro/13で常用している写真現像/加工アプリはWindows版も出ていて同じライセンスでWin/Mac両方で使用できるし、その他も同等機能以上のアプリをWindows版で見つけた。
一番の懸念だったブログエディタは…ふと試してみたWordpress自身のエディタ “Gutenberg”が非常に使いやすく、難無くMarsEdit(MacOS版ブログエディタ…高機能で使いやすい)から移行出来た。

ちなみに、この記事は写真の取り込み⇒現像⇒加工から記事の執筆⇒投稿まで全てP2 Maxで行った。
写真の現像と加工はMacOS版とWindows版の両方が用意されているSILKYPIX Developer Studio Pro 10を使ったが(1ライセンスでOS問わず3台までインストール可)、MacBookPro/13(2017)とGPD P2 Maxで比べてみて、現像や加工のレスポンスは僅かな差だけどP2 Maxの方が体感で分かる程度に速い。

GPD P2 Max

GPD P2 Max

WindowsPCのUMPC/Ultrabookは数有れど、様々な条件で選んだのがGPD P2 Max
自分への誕生プレゼントも兼ねてね(^^ゞ

●サイズ
・206mm×149.5mm×5.5〜14.2mm、650g。
●スペック
・プロセッサ:Core m3-8100Y
・メモリ:16GB
・SSD:512GB(M.2 2280)
・スクリーン:8.9インチ(2560×1600)

メモリ容量とスクリーンサイズはMacBookPro/13と同じ。

天面

天面

傷避けと滑り止めを兼ねてスキンシール(カーボン調・ブラック)を装着。
GPD MacroPCに続いてもはや定番化。

⇒【超ミニPC購入♪ … GPD MICROPC

底面

前方部分に掛けて左右側面の絞り曲面が美しい。
こういう金属ボディ(マグネシウム合金製)は皮脂付着が目立つのだが、このP2 Maxは昨夜結構弄り回した割にはほとんど目立たない。
写真でやや黒ずんで見える部分は曲面の影になった箇所。
銘板の部分のみ樹脂製だが、これは背後にWi-FiやBluetoothのアンテナが有り、電波の通りを良くするためだとか。

ファンの音は結構大きく、キーボードの配列と並んで残念ポイントらしい。
自分の感触としては、確かに大きいとはいえ、使う場所次第かな…図書館みたいな静かな場所だと流石に気になるけれど、そうでなければそこまで気にならないレベル。

ディスプレイ

スクリーン

解像度 2560×1600、RETINA 2.5Kレベルのスクリーンで、10点マルチタッチに対応。
sRGBカバー率100%と178度の広視野角をもつIPS液晶で非常に繊細で美しい。
反面、外光の映り込みがかなり有り、陽光や照明の加減では少々見にくくなってしまう。
そのため、サードパーティ製の低反射で皮脂が付着しにくい保護フィルムを装着した。

キーボード

キーボード

一般的なPCと比べてかなり変則的な5列配置で、特に使用頻度の高いハイフン(長音記号)やアンダースコアが【Fn】キー併用なのがユーザーの間では不評らしい。
事前に知っていたので、セットアップの初期にツール(AutoHotKey)を使ってキーの入れ替え(【| \】を長音記号へ、等)や、機能追加(【Ctrl】単押し⇒IMEオフ、【Alt】単押し⇒IMEオン)をして、操作性を改善している。
おかげで、この記事のような長い文章でもタッチタイピングで無理なく入力出来ている。

ちなみに、iPad用のキーボードを転用したという話も有り、確かに外観や打鍵感は以前使っていたiPad mini用キーボードに似ている。

タッチパッド

タッチパッド

サイズは62×35mm(実測)、さほど広くは無いが最大三本指でのマルチタッチ操作も無理なく出来る。
指滑りが良く、皮脂が付着しにくい保護フィルムを装着している。

カメラ

カメラ

スクリーンのヒンジ部分中央に200万画素(1600 x 1200)のカメラが内蔵されている。
画質は悪くないのだが、位置の関係でスクリーンの開き具合によってはボディが干渉(映り込み)するし、下からかなり見上げる角度のため…鼻の穴の中が写ってしまうことも(苦笑
尚、Windows10の顔認証には残念ながら対応していない。

指紋認証

指紋認証機能付き電源ボタン

キーボード面の右上隅には指紋認証センサー内蔵の電源スイッチ(ボタン)が有る。
iPhoneやiPadの物によく似ているが、電源スイッチとしては押し込みのストロークが長く且つやや硬めのため、軽快感は今ひとつ。
「起動7.3秒、ロック解除1秒」が謳い文句だけども、トータル8秒以上は結構長いよ?

ポート

右側面

右側面には、左からmicroHDMI/USB-C(充給電兼用)/充電インジケーター(小さな穴)/USB 3.0。

左側面

左側面には、左からUSB3.0/ヘッドホン/マイク(小さな穴)。
こんなまさに針で開けたかのような小さな穴でもちゃんと音を拾うことに関心…音質は推して知るべしだけども。

付属品

USB充電器とUSB-Cケーブル

付属のUSB充電器は5V/3A出力×1ポートで、ACプラグは折り畳み不可。
USB-Cケーブルややや腰が強くて曲げグセがなかなか取れない。
持ち回り用には別の充電器とケーブルを用意しよう。

USBメモリ

リカバリメディアとしてSanDiskのUSBメモリ(16GB)が添付されていた。(写真上)
写真の下は、バックアップツール”AOMEI”の起動メディアを作成した手持ちの東芝製USBメモリ(8GB)。
ちなみにこの東芝製USBメモリは、随分前にセブンイレブンの抽選クジで引き当てた物。

サイズ比較

iPad mini 5と比較

よくiPad miniサイズと言われる通り、僅かに大きいもののほぼ同等サイズ。
但し厚さはほぼ倍。

GPD MicroPCと比較

この並べ方だと分かりにくいが、フットプリントはMicroPCの倍くらい。
逆に厚さは半分程度かな。

MacBookPro/13と比較

厚さはほぼ同等ながらフットプリントと重量は半分以下。
これは持ち回りが大幅に楽になるぞ。

収納ケース

収納ケース

iPad miniと同等サイズとはいえ縦横が僅かに大きく厚さも倍近くあるため、実際に流用出来るポーチは少ない。
一回り大きなサイズのタブレット用や、伸縮性が高いとか一辺が開口した封筒タイプなら良いかも。
今回選んだのは、キングジム 電子メモパッド ブギーボードJOT(8.5インチ)用のフェルト製収納ケース。

内部

蓋はベルクロ(マジックテープ)留めになっている。
内側はメガネ拭きのような素材が内張りされていて傷がつきにくい。
ポケットは有るがマチ無しなので厚さが有るものの収納は難しい。

P2 Maxを収めた様子

極僅かに出るが窮屈感は無し。

蓋を閉めた様子

ベルクロの噛合は半分程度だけど容易に外れることは無いので問題なし。

アプリ

ネット関係

・Webブラウザ … Chrome(ブログ記事作成/投稿、Twitterもコレ)
・メール … WunderMail for Gmail

写真関係

・現像/加工 … SILKYPIX Developer Studio Pro
・ウォーターマーク付与 … 縮小革命
・一括リネーム … お~瑠璃ね~む

ブログ関係

・記事作成/投稿 … WordPress Gutenberg
・オフラインエディタ … Typora

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