Last Updated on 2026/06/09 by りょう

以前、uConsoleのポインティングデバイスをトラックボールからトラックパッドへ変更して操作性が格段に向上した。
以前の標準トラックボールもuConsoleのフォーラムなどで指摘されているほどの操作性の悪さは全く感じられず良好だったがトラックパッドは別次元の快適さ。
ポインティングデバイスの操作性は格段に向上したものの、キーボードは純正と同様のメタルドームスイッチ(使用デバイスは異なる)のためキーの押下感は今一つ。
やや硬めで(押圧力は100gf少々らしい)、メタルドーム独特のベコベコした感触のため打鍵時に重く感じられ軽快感に乏しい。
まぁ、うっかり押しても入力されないという利点は有るかも。


実際にそれぞれのスイッチを調べたわけではないけれど、作りは純正キーボードの方が良さそうに見え、押し易さは僅かにトラックパッドキーボードv1.1の方が良いように感じる。
まぁ、押し易さについては誤差の範囲だけども。
このトラックパッドキーボードがv2.0にアップデートしてキーの押下感が格段に軽快になったとのことなので、早速試してみることにした。
また、トラックパッドキーボードv2.0を使用する場合はカスタムフロントパネルもv2.0に換える必要があるとのことなので併せて購入。
尚、カスタムフロントパネルv2.0は旧来のトラックパッドキーボードv1.1にも対応している。
前回購入したカスタムフロントパネルはブラック、純正のフロントパネルもブラックだったので今回はイメージチェンジとして別の色を検討していた。
とはいえ、シルバーも純正とほぼ同色で代わり映えしない…と思案していたら、新色の「ガンメタルグレー」追加されたので迷わず選択した。
というよりも…この新色追加でトラックパッドキーボードv2.0と併せて購入を決めたのが実際の話。
トラックパッドキーボードの比較(v1.1、v2.0)


まず一目瞭然の違いが各キーのスイッチ。
v1.1ではメタルドームスイッチが用いられているが、v2.0ではタクトスイッチに変更されている。
このタクトスイッチは押圧力が90gfでメタルドームスイッチより軽くなっており、開発者自身がv1.1とは比べ物にならないほど軽快なので是非試して欲しい…的なコメントをuConsoleのフォーラムに書き込んでいるほど。
ただ、その軽さ故に打鍵ミスが気になるのであれば旧来のv1.1をお勧めする…とのこと。

かなり小さなサイズのタクトスイッチのためディフューザー(純正)の開口部には一切干渉しない。
カスタムフロントパネルの比較(v1.0、v2.0)


表側は殆ど変わらず、強いて挙げれば縁の面取りが僅かに大きくなっているくらい。
裏側は大きく異なり、キーボード部分がトラックパッド周囲を除いて全体に削り込まれていて、トラックパッド部分の造形も異なる。

シルバーのフロントパネルは所有していないので、同色と思われる純正バックパネルとの比較。
ガンメタルグレーのカスタムフロントパネルはチタンっぽい若干くすんだ色合いなのが分かる。
ちなみに、カスタムフロントパネルのブラック(v1.0、v2.0)とガンメタルグレー(v2.0)はハード・アノダイズ処理が施されていて引っ掻きに対してかなり強いとのこと。
良く見ると、ガンメタルグレー(v2.0)の表側はディスプレイ周囲の縁やキーボード周囲など凸部の表面処理が微妙に違っていて、良い感じのアクセントになっている。
固定ネジも変更

以前はブラックのフロントパネルだったので艶消し黒の超低頭六角穴付きネジを使用していたが、今回はガンメタルグレーに合わせてチタンカラーのチタン製六角穴付きボタンネジに変更した。
・M4×8mm 2本(ディスプレイカバーのヒンジパーツを共締めするため少し長い物。)
・M4×6mm 4本
チタンネジは光沢のある原色や虹色、焼き色といったカラフルな物が多いが、今回はチタン地色のくすんだグレーにしたくて結構探した。
使用感
トラックパッド自体は全く同じデバイスでもあり操作感の差は感じられない。
尤も、ファームウェアが更新されて機能は向上(スクロール対応など)している模様。
肝心のキーボードについては…確かに軽い!
本当の意味でタッチタイピングが可能なほど。
純正やv1.1のメタルドームスイッチが「押し込む」のに対して、v2.0のタクトスイッチは「軽く押す」程度で入力される。
今までuConsole本体では避けていたキーボードでの多入力も積極的に出来そう。
但し、かなり軽い押下感のため使う人の入力(打鍵)スタイル次第では相性が結構有りそう。
また、カチカチという硬質の打鍵音?が静かな所では少々気になるかもしれない。(特に軽快に早打ちをすると…。)
写真(Leica M10-D、Ricoh GRⅢ)、アマチュア無線(JR4WDU)、デジタルガジェット、3Dプリント、ミリタリー(トイガン、小物)…などなど、興味の赴くままに広く浅く細く長く愉しんでいます。