DSPスピーカー … BHI NES10-2 MK4

【この記事の所要時間: 48秒】

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IC-7300に搭載されているスピーカーは小口径ながら音質が割と良く聴きやすい。
ただ、上面(天板)に装着されているため、スタンドを立てた状態ではやや後方向きになるし、上に何か重ね置きすると塞いでしまい音が籠もってしまう。
純正の外部スピーカーも出ていてIC-7300とデザイン的には良く合うのだが、横に並べて置くのが前提のため現在の設置環境では不可。
上に重ねて置くにもサイズ的に厳しい。

というわけで他社製のコンパクトなスピーカーを探してみたところ、DSPを使ったノイズキャンセリング機能が搭載されている海外製品があることを知り、気になっていたノイズの軽減にもなるなら…と選択。

 

 

 

アメリカからやってきたイギリス製品

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最近モデルチェンジしたが最新モデルはまだ国内販売されていなかったので、今までにも何度か利用しているアメリカのショップ(DX ENGINEERING)から購入した。
発送が迅速で最も料金が安い配送手段でも一週間程度で届き、梱包も厚手のダンボール箱と充分な梱包材でしっかりしている。

 

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毎回厚いカタログとオマケを同梱してくれて、今回はステッカーだった。
ちなみに前回はステッカーとボールペン。

 

 

bhi NES10-2 MK4

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購入したのはイギリスbhiのNES10-2 MK4という製品。
日本国内でも同社の製品を扱っているショップがあるが、このスピーカーは一つ前のMK3しか見当たらなかった。
最新モデルを格安(送料込みでも国内購入より大幅に安い)購入出来るのが海外通販の魅力…まぁ、手間とかリスクは相応に有るけどね。

 

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構成品は、本体、電源ケーブル、小物袋、取扱説明書。
音声ケーブルは本体から直出し。

 

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小物袋の中身は、固定用のネジ、ゴム脚、ノイズ減衰量調整ノブ。

 

外観各部

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サイズは幅133×高78×奥行57mm、重量約300gでコンパクト。
隣はサイズ比較の単三乾電池。

 

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上面には電源兼ノイズキャンセルスイッチ(OFF/ON/DSP)と音量調整。
・OFF…入力音声をそのまま出力する。
・ON…入力音声を増幅して出力する。(ノイズキャンセル無効)
・DSP…入力音声を増幅して出力する。(ノイズキャンセル有効)
音量調整はツマミが小さくて回し難いため、基本的には無線機側で調整する。

 

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背面にはDC入力端子、音声入力ケーブル(3.5mmφモノラル、直出し)、ノイズ減衰量調整が有る。
・DC入力電圧…10〜18V/500mA(旧モデル:12〜24V)
・ノイズ減衰量…8〜40dB/8段階(旧モデル:9〜35dB)
・最大オーディオパワー…入力5W/出力5W(旧モデル:入力5W/出力2.8W)

 

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側面には3.5mmφのヘッドホン端子(モノラル)があり、増幅/ノイズキャンセル効果をヘッドホンでも得られる。

 

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底面には金属製の取り付け金具が有り、付属のネジを使って壁面などに固定出来る。
旧モデルではここに電源スイッチ(上面スイッチはノイズキャンセル機能の有効/無効)が有り、使い勝手の点で不評だったとか。

 

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ノイズ減衰量の調整ダイヤルは回す場合に細い+ドライバが必要になり、また、ボディとダイヤルにそれぞれ数値が記されているため非常に判り難い。
付属のノブを装着することで容易に回せて、設定も判り易い。

 

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DC入力は一般的なΦ5.5mm/Φ2.1mmプラグ対応。

 

接続ケーブル

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スピーカーから直出しされている音声入力ケーブルは3.5mmφモノラルプラグが装着されていて、そのままでIC-7300の外部スピーカー端子に接続することが出来るが…ちょっと一手間掛けてみた。

 

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ノイズを抑えるためにAUKEYのグランドループアイソレーター/ノイズフィルタを導入してみた。
また、このアイソレーターは入出力がステレオ対応のため、モノラル変換プラグ/ケーブルを繋いでいる。
これらのケーブルにもフェライトコア(パッチンコア)を装着している。

 

 

試用感

早速IC-7300に接続して(冒頭の写真)、アマ無線の交信とラジオ放送を聴いてみた。
ノイズ減衰量の調整はほぼ中間の4(20dB)に設定。

それぞれ受信している状態で、ノイズキャンセル機能を無効から有効に換えて聴き比べてみる。
信号が強く且つノイズが少ない場合はさほど大きな変化は無いが、それでもノイズがス〜っと消えていくのが判る。
ノイズが多い場合は靄が晴れたかのように明瞭度が上がり、信号が弱い場合は浮き上がって聞こえる感じ。
もちろん全てのケースで改善するわけではないと思うが、試した範囲では全体的に向上したと感じる。

また、音質自体も長時間聴いていて疲れない柔らかさで、特にラジオを楽しむのに良さそう。

 

 

USBアイソレーター

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ついでに、IC-7300から無線用PCへのUSB接続にUSBアイソレーターを挿入してみた。
さて、効果の程は如何に!?

 

 

 

久々に新品のラジオを購入 … TECSUN PL-880

【この記事の所要時間: 824秒】

自宅には大小様々なラジオが幾つか有るが、手軽に使えるコンパクトさで遠距離中波局がそこそこ受信出来てFM補完放送も受信出来る物となると…全てを満たす物は無かった。

何か手頃なラジオを…と、改めて調べてみるとSONYのICF-SW7600GRとICF-EX5mk2の評価が高いが、いずれも既に販売終了しており価格相場も高い。
さすがに廃番機種の中古品を高値で買うのは少々気が引けるので、最近品質が大きく向上している中国メーカー製のラジオ(いわゆる中華ラジオ)に目を向けてみた。

実に多種多様な機種が出ていて、機能・性能・操作性のいずれも評価が高く、上に挙げた国産名機に迫り、更には既に追い越したと言われている製品も有る。
現行品なので手頃な価格で新品が入手出来、コンパクトタイプで最も評価が高いTECSUN PL-880に決定。
国内で買ってもどうせ輸入版なので、送料を含めても遙かに安く対応も良いと評判の香港のショップから購入した。

 

 

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購入したのは、PL-880に様々なオプションがセットになった PL-880 SPECIAL EDITION DELUXE SET と、長波/中波/短波対応のアクティブループアンテナ AN-48X
右下は PL-880 SPECIAL EDITION DELUXE SETの別添付属品。

Webショップで発注したのが2/6午後で届いたのは2/8午前…実に僅か中1日で届いた。
発送〜輸送もだけど通関手続きの素早さにも感心。
尚、PL-880 SPECIAL EDITION DELUXE SET は送料無料でAN-48Xの分$7のみ掛かった。(1) 

ちなみに、送料を含めた総額は国内でPL-880を単体購入するよりも安かった。

 

 

PL-880 SPECIAL EDITION DELUXE SET

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・右上…合皮製セミハードケース。
・左上…FMラジオ&MP3レコーダー/プレーヤー TECSUN ICR-100 
・左下…巻き取り式ワイヤーアンテナ
・中下…バッテリー(18650)
・右下…AC⇒USB給電アダプタ
国内ではICR-100が入っていないセットが売られている。

 

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セミハードケースの中にPL-880が納まっている。
一度出して動作チェックをしたため時計表示になっているが、開封時にはバッテリーは入っていなかった。

 

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FMラジオとMP3レコーダー/プレーヤーの機能を持つICR-100。
PL-880に接続して放送内容を録音することも出来る。
実はこれが気になってDXセットを選んだ。

 

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巻き取り式のワイヤーアンテナでワイヤー長は約5m。
適当な所に端を引っ掛けて、逆端のプラグをラジオのアンテナ端子に接続して使う。

 

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AC⇒USB給電アダプタ。
USB(TypeA 二口)出力は最大5V/2.4A。
ACプラグは折り畳むことが出来る。

 

 

PL-880

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横192×高113×奥行33mm・重量520g(バッテリー除く)のコンパクトサイズ。
機能や性能は改めて書くとして、全体にシッカリカッチリした作りで、落ち着いた音質とダイヤルを回したりボタンを押した際の感触が好み…と非常に気に入った。

 

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右側面にはチューニング/ファインチューニング/ボリュームの各ダイアル、音質切替(高音寄り/低音寄り)とバックライト点灯設定のスイッチ。
この各ダイアルは前面からでも側面からでも操作し易い。

 

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左側面には各種入力端子と外部アンテナ端子の感度切替スイッチが並ぶ。
外部アンテナはSW(短波)にしか対応していないが、裏技(設定)により中波への対応も可能らしい。
尚、左端のminiUSB端子は給電/充電専用のため USB ではなく DC-IN 5V と記されている。

 

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上面にはアラーム・スヌーズボタン。
ロッドアンテナの最大長は約1m。

 

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背面には収納式の簡易スタンドとバッテリーボックス。

 

 

別添付属品

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・裏面が世界地図になっているポスター(?)。
・PL-880の取扱説明書(英文)
・ICR-100の取扱説明書(英文)
・予備バッテリー(18650)…計二本付属
・ICR-100用バッテリー
・ステレオイヤホン
・ステレオミニプラグケーブル
・充電用USBケーブル(TypeAーmini)

 

 

FMラジオ&MP3レコーダー/プレーヤー ICR-100

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上面には操作ボタンが並ぶ。
FMラジオ(76-108MHz)のチューニングは自動のみで、受信した局をメモリに保存出来る。

 

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右側面には電源/FMラジオ/MP3切替スイッチと各種入力端子が並ぶ。
こちらも給電/充電用にminiUSBが用いられており、PCと接続した場合にはメモリカード内の音声を再生することが出来る。

 

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背面にはバッテリーボックスがあり、付属の板状リチウムバッテリーをセットする。
SIMカードスロットの様に見える窪みは予備のmicroSDカードを収めるポケット。

 

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底面にはmicroSDカードスロットが有り、最大32GBまで対応。
2GBのカードが付属していた。

 

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サイズは幅108×高62×奥行28mm。
コンパクトなので無線機ラックの隙間に程良く収まった。
外部から見えるアンテナは無いにも関わらず感度が良く、FM補完放送を含めて11局が良好に受信出来ている。
ただ、電源を入れる度に音量設定が初期化され、しかも割と大きめの音量なのが難点…音量調整付きの小型外部スピーカーを繋ぐか、アナログボリュームを追加しようか…と思案中。

 

 

ループアンテナ AN-48X

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・左上…アンテナ本体/コントローラー(プリアンプ)
・右上…組み立て式ラジオスタンド
・左下…ラジオへの接続ケーブル(両端は三極ミニプラグで、長さは約5m。)
・右下…変換ケーブル

 

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アンテナ本体は付属の伸縮棒(ロッドアンテナ)を伸ばした支え棒で展開する。
菱形の一辺は約50cm。

 

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受信周波数帯はアンテナの下端のスイッチで切り替える。
・SW…3.5MHz〜20MHz
・MW…520KHz〜1,700KHz
・LW…120KHz〜400KHz

 

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コントローラーにはシグナルレベル(左)/チューニング(右)の各ダイヤルと電源スイッチがある。 
受信周波数帯をアンテナの切替スイッチで選択し、チューニングダイヤルで最も感度が上がる位置に調整する。
シグナルレベルは基本的に最大で良いが、過入力になる場合はレベルを下げる。

アンテナ本体からとコントローラーからの出力はいずれも三極プラグが用いられている。
アンテナとしてなら二極で十分だと思うし、巻き取り式ワイヤーアンテナのプラグも二極…なぜこのアンテナでは三極なのか不明。

 

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使用電池は単四型×二本。

 

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ミニプラグ型外部アンテナ端子が無いラジオに接続するための変換ケーブルが四種。
上から
・ミニジャック⇒BNCプラグ
・ミニジャック⇒RCAプラグ
・ミニジャック⇒ワニ口クリップ
・ミニジャック⇒フェライトバー
一番下のケーブルは、フェライトバー部分をラジオ(内部)のバーアンテナに接近して置くことで電磁的に結合する。

 

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アンテナを吊すフック、クリップ式と吸盤式。

 

 

受信チェック

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窓のカーテンレールから吊り下げ。
写真の左右に指向性が有るため、東西方向から受信するため南向きの窓に設置している。

 

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受信周波数帯はMW(中波)に設定。

 

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実家地元局(RSK 山陽放送)を受信中。
信号レベルはさほど高くないが、ノイズが少ないため良好に聴き取れる。

PL-880の上に並ぶ二つの小箱は…。
・左側はPL-880の内蔵バーアンテナと電磁的に結合する ApexRadio 55CPL-AT
アッテネーター内蔵で受信強度が高すぎる時は抑えることが出来る。
PL-880の外部アンテナ端子はSW(短波)のみのため、MW(中波)ではこのような形で接続する。
裏技を使えばMWでも外部アンテナ端子を使用出来るようになるが、少々手間が掛かる。
・右側はパソコン等の外来ノイズを抑えるガルバニック・アイソレーション・トランス AOR GT-1
実際にパソコンの直近で受信している場合、このGT-1を使うと明らかにノイズが減って聴きやすくなった。

 

 

バッテリー充電器と予備バッテリー

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PL-880に使用する18650という規格のバッテリー(リチウム)は今まで使ったことが無い。
ラジオ本体でも充電出来るが、出来れば個別に充電したい、と充電器を購入。
また、予備バッテリーが付属していることを知らなかったので、バッテリーも追加で。

 

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充電済みバッテリーをセットすることでモバイルバッテリーとしても使用出来る。

 

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異なる規格のバッテリーを同時に充電することが出来る。
対応バッテリー:
・Ni-MH、NI-Cd、AA、AAA、C、IMR
・10440、10500、14500、16340、17355、17650、18350、18490、18500、18650、26650、20700、21700
…殆ど知らない規格だ…。
また、充電電流を300mA/500mA/1000mAに設定出来、完全放電してしまったバッテリーの充電にも対応している。

 

 

余談

PL-880 DXセットのハードケースが何か見覚えがあるなと思ったら…ハンドガンのキャリーケースっぽい。
以前持っていたH&K USPの純正キャリーケースがサイズこそ一回り小さかったけど外観はソックリだった。

 

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Glock純正キャリーケースと比較。

 

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Glockキャリーケースの中身はこんな感じ。

 

 

 

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[Mac/iPad/iPhone] AirPods Pro到着♪

【この記事の所要時間: 441秒】

AirPods(初代)を持っている。

iPhone、iPad mini、MacBookPro…Apple製品であれば最初に一台とペアリング(といっても機器の近くでAirPodsのケースを開くだけ)をすれば他の機器でも使用出来、各機器間の切替もシームレスと、かなり便利に使える。
音質もオーディオ専用機には及ばないものの、スマホやタブレット、パソコンで使うのであれば悪くは無い。

ただ…装着感だけはどうにも満足出来ず。
一般的なインイヤーホンと異なりイヤチップに相当する部分が無く、滑り易い硬質プラスチック素材が直接耳孔に接触するため、今一つ安定せず歩行時はもちろんジッとしていても抜け落ちそうな不安感が拭えない。
サードパーティ製のシリコンカバーが出ているが装着するとケースに収まらない、装着したままケースに収納出来ることを謳っているカバーも有ったが購入者のレポートは芳しくない。
その後、他社製のインイヤーホンを購入したこともあって、AirPodsはすっかり使わなくなってしまった。

 

そんなわけで、AirPods Proが登場した時も特に関心を持たなかった。

最近になってなぜかふと気になり、レビュー記事を眺めてみると、エコーキャンセル機能の優秀さや旧(非Pro)モデルからの音質向上と同じく装着感の向上が評価されていて、それなら試してみようかと思い立った次第。
なんといっても、Apple製品との相性の良さはやはり便利だしね。

 

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購入品

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AirPods Pro、充電ケースカバー、ダストガード。

AirPods Proへの興味が高まった一昨日に購入先を探したものの、いまだに品薄で在庫切ればかり。
AppleStoreでさえも入荷三週間待ちという状況。
そんな中、たまたま見掛けたネットショップ(Apple正規ディーラー)で在庫があり早速購入。
そして昨夜届いた。
欲しいと思ってから手にするまで正味一日という素早さ…たまたま運が良かったんだな。

 

AirPods Pro

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おなじみのAppleらしいパッケージング。
本体が収められた充電ケース、充電用ケーブル、交換用イヤーチップ。

 

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充電ケーブルはLightning⇔USB-C。
充電ケース側もUSB-Cになってくれれば尚良しなんだけどね。

 

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交換用イヤーチップ、サイズはSとL。
本体には出荷時点でMサイズのイヤーチップが装着されている。

尚、iOS13には、AirPods Proのイヤーチップ装着状態をテストする機能が搭載されており、自分の耳に合ったイヤーチップを選ぶことが出来る。

設定Bluetooth ⇒【対象のAirPods Proの情報を表示】⇒ イヤーチップ装着状態テスト

この機能を使うためにiPhone8をiOS12からiOS13にアップデートした。
バグだらけ、バグまみれと超絶不評でバグの多さを公式(Apple)も認めている禁忌のナンバー「13」を持つiOS。
アップデートを決心した時は冗談抜きで清水の舞台から飛び降りるような気持ちだった。
幸いに、いまのところ常用アプリは特に問題無く使えている様子(但し全ての機能を確認したわけではない)。

 

充電ケースカバー

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ヒンジ部分が無く上下が分離している。
薄い素材で作られていて、他製品で見られるキーホルダーやカラビナを装着するホール/リングも無いため、装着してもスッキリした印象。
装着には粘着材などは使わないが、一度装着すると容易には剥がれないしズレることも無し。
底部にLightning接続用の開口部があり、非充電時は充電端子をカバー出来るようになっている。
AirPodsでも購入直後からケースカバーを装着していた。

 

ダストガード

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AirPods Proの充電ケースには複数個の磁石が埋め込まれているが、そのため細かい鉄粉などを吸い寄せてしまう恐れがある。
そうした金属粉の侵入を防ぐため、ケースの開口部(ベース側・蓋側)に貼り付けるダストガード。
非Proモデル用も出ている。

買って開封してから2セット分入っていることに気付いた。

 

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蓋用(上)とベース用(下)。
厚さ0.04mmと極めて薄い金属製プレート。
台紙から剥がして貼るのだが…なかなか神経を使う。

 

 

装着

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ケースカバーの素材が薄いのとダストカバーもブラックなので一体感が有る。

 

 

ワイヤレス充電

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やっぱりこれが便利。

ちなみに、充電ケースのLEDが赤色点灯しているのが分かるが、充電ケースカバーには特に穴が開いているわけではない。
素材が薄いので透けて見えるのだろう。

 

 

試用感

早速iPhone8とペアリングして音楽を聴いてみた。
音質は、低音が籠もり気味で高音が少々硬い…なんといってもまだまだ使い始めなので、これから聴き込むにつれて改善していくだろう。
どう変化(向上)するか楽しみ。

装着感は…非Proモデルよりはマシかな?というのが正直な感想で、けして満足はしていない。
これも耳が馴染んでくれば多少は印象が向上するかも。

そしてエコーキャンセル機能…これは確かに凄い。
今までにエコーキャンセル機能搭載のインイヤーホンやヘッドホンを幾つか使ってきたけれど、そのどれよりも優れていると思う。
これだけでも買って正解だった。

 

 

 

久しぶりのラジオ … ICF-2010(ICF-2001D)

【この記事の所要時間: 539秒】

前回に続いて古いラジオの記事。

 

 

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SONY ICF-2010。

前世紀(1999年頃)、BCLにちょっと熱中していた頃に入手したもの。
ICF-2001Dが欲しかったのだが、既に生産終了していて流通在庫も底をつき(結構探し回ったが国内では新品は見つからず、中古は高騰…いやほぼ暴騰状態)、海外版のICF-2010を海外通販で購入。
今ほど海外通販が一般的では無く手間と時間が掛かったものの、円高ということもあってか送料等を含めても国内で販売されていた頃の新品価格より安かったのは幸い。

 

 

 

火入れ

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この機種にはメイン用(単一×3本)とコンピューター用(単三×2本)の二種の電池を装着する。
メイン用電池はACアダプタ接続時には不要だが、コンピュータ用電池が無いとコンピュータエラーになり起動すらしない。
また、コンピュータ用電池は内蔵時計やメモリ(32CH)の保持にも使用しているため、メイン用電池を交換する際には充分な残容量が必要で、コンピュータ用電池自体を交換する際には極めて短時間で行わないと、時計やメモリが初期化されてしまう。

 

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コンピュータ用電池を装着しメイン用はACアダプタ接続で供給して、先ずは内蔵時計の時刻合わせ…OK。
続いて前面の POWER スイッチを ON にするが…ディスプレイには Error3 の表示。
これはメイン電源が供給されていない場合のエラーだそうだが…ACアダプタの不調か接続コネクタの接触不良か…。
と、つい側面にある MAIN POWER スイッチの存在を忘れてた。
こちらも ON にすることで無事始動。 

 

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10MHzの標準電波局を受信しているところ。
日本のJJYは2001年3月末で短波帯での送信を停止しているので、これは米国の標準電波局WWVH(ハワイ)かな。

 

 

 

変わった仕組み

スタンド

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背面上部には折り畳み式のスタンドが内蔵されている。
机上の寝かせて使う際に、後ろが少し持ち上がるので操作し易くなる。
ただ、やや華奢な作りなのが気になるところ。

 

インフォメーションプレート

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背面からスライドして右側に引き出すプレート。
放送スケジュールやメモなどを貼り付けておくものだけど、紙一枚貼った状態でも収納時に引っ掛かるため、使い勝手は余り良く無さそう。
出しっぱなしだと壊しそうだし…。

 

 

 

改造

フィルター交換

標準実装のフィルターは、ワイドは隣接周波数からの混信やビート音除去が不十分だし、ナローも受信には良いけど音を楽しむには程遠くSSB/CWを聴くには広すぎる。
当時、米国のKIWA Electoronicsから発売されていたICF-2010/2001D用交換フィルタの評判が高かったので、取り寄せて交換した。

 

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ナローバンド用フィルタ:FM 3.5/S
標準実装品に比べてかなり大きくなるため、スピーカー上の空間に実装している。

 

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ワイドバンド用フィルタ:LFH-4S
標準実装品と同サイズ・端子配列なので、差し替えで実装。
プリント基板の部品実装面になるため見えないが、上の写真では赤四角で囲んだ部分になる。
その上の赤楕円で囲んだ部分はナローバンド用フィルタへ繋がるIN/OUTの配線。

 

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交換した標準実装フィルタ。
注文票を見ると購入したのは1999年1月27日…交換作業をしたのは届いた直後だと思う。
ちなみに、ICF-2010自体は1999年1月15日購入なので、ほぼ同時期の入手になる。

 

 

オーディオアップグレードとスーパーキャパシタ

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こちらも同じくKIWAから購入したアップグレードパーツだが、なかなか作業出来ないまま今に至る。
購入日は2002年3月27日。

・オーディオアップグレード … 交換用の高音質コンデンサ。
・スーパーキャパシタ … 蓄電しておき、コンピュータ用電池を交換する際の時計/メモリ保持時間を拡大する。
・ハンダ吸い取り線と銀ハンダ

スーパーキャパシタはいわば大容量コンデンサで、ノートPCのメモリ保持などでも使用されている。
本品はエルナー製の0.1F/5.5V。

 

 

 

キャリングケース

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ICF-2010を購入(海外通販)した先は米国のUniversal Radioだったが、購入時に同社のロゴが入ったキャリングケースをオマケに付けてくれた。
カメラバッグで有名なTENBA製らしい。
送付票を見ると元々は有償オプション品だったようだ。

 

 

 

その他のラジオ

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左:ICF-PRO80(ICF-PRO70の海外モデル)
右:ICF-SW1(海外モデル)

ICF-PRO80はeBayで入手(当時、ヤフオク!は未だ無かった)したが、完動との出品情報だったのに届いた物は音が極端に小さく、実用にならず。
無理を承知でSONY(もちろん日本国内)に修理を依頼したところ、コンデンサ(定番の故障パーツ)の交換で無事直って戻ってきた。
その後しばらくする選局が不安定になってきたので改めて診てもらったら、PLL部分の不良ということで再修理。
前回の修理から直後の故障ということで保証対象になり、無償修理になった。

 

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標準装備のアンテナは長くて使いづらい(倒すと折りそうな)ので、変換アダプタ(TNC⇒BNC)を介してアマ無線用のアンテナ(RHF10)を装着している。
ちょっと短いけれどFM受信用なので必要充分だし、柔軟性が高いので少々なことは破損し難い点も安心。

 

 

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ICF-SW1はニュージーランドのショップから海外通販で購入。
本体、アクティブアンテナ、ソフトケース、ACアダプタ(他で使用中のため写真には無し)、マニュアル(多国籍版だけど日本語は無し)がハードケースに収まっている。

実はこちらも定番のコンデンサ不良に見舞われ、届いてしばらくすると音が殆ど聞こえなくなってしまった。
同じく無理を承知でSONYに修理依頼したところ無事直して戴けて、以来快調に動いている。
内蔵スピーカーはモノラルだが、ステレオイヤホンを使用するとFMステレオ放送を楽しめるので、帰省や出張などにも良くお供させていた。

 

 

 

懐かしのラジオ … COUGAR No.5

【この記事の所要時間: 543秒】

最近、テレビを観ることが減ってきた。
定期的に観ている番組は録画しておいて週末〜休日にまとめて消化するので、特に平日は全く観ないことも珍しくない。

その代わりラジオを聴く機会が増えたね。
テレビと違って耳だけを向けていれば良いので、何かしていても気を散らされることが無いし、それでいて意外と内容が入ってくる。

さらに就寝間際までラジオを聴きたいと思い始めたが…手持ちのラジオは枕元に置いて使うには今一つ条件が合わない。
その条件とはこんな感じ。

  1. ベッド脇の隙間から落ちないように或る程度の大きさ。(1) 
  2. 寝ぼけて叩いたり、寝返りで下敷きにしても壊れない程度の頑丈さ。
  3. 1〜2時間程度のスリープタイマー。
  4. 手探りで操作出来るようなシンプルで大振りな操作系。
  5. 受信バンドはAMだけでも良いがFMも聴ければ尚嬉しい。(2) 
  6. 向きを変えたりアンテナを伸ばしたりしなくても主要局を受信できる感度。
  7. 夜間なので音量を上げなくても聴き取れて、聴き疲れしない柔らかめの音質。

昔のラジオの方がこれらの条件を満たしやすいかも。
特に7番目は古い製品の方が合っている印象がある。
幾つか心当たりの製品が有るので、早速ヤフオク!で品定めしてみた。

 

 

 

National Panasonic COUGAR No.5

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そして見事入手出来たのが、ナショナル クーガー No.5(RF-727)。(3)
真四角で操作系が上部にまとまっているという、ちょっとミリタリー風味の珍しいデザイン。
サイズは幅188×高142×奥行89mm/重量1.35kg(バッテリー込み)で、バイク用バッテリーと同様のサイズ・形状だろうか。

1973年製造なので半世紀近く前の製品になる。
実は以前から気になっていて、ヤフオク!を覗く度にチェックしていたが余り見かけることが無く、稀に出ても古い&さほどマニア向けじゃない(=一般実用向け)製品ということもあってか状態が良くない物が多く、ずっと見送ってきた。

今回入手した物は、外観はほぼ新品同様で割れやヒビ、変形はもちろん、変色(脱色、灼け(4) )や擦れ、金属部分の錆も無く、レタリングの剥げも POWER スイッチの ON が少し欠けている程度。
元の持ち主がかなり丁寧に使っていたんだろうね。
機能面でも、AM/FM共に主要局が強力に受信出来て(FMはアンテナを伸ばす必要無し)、目盛りから判る程度の周波数ズレは見られず。
各スイッチは接触不良無く、ボリューム/トーンも共にガリ無し、ON/OFFタイマーも完動。

 

 

前面

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NationalとPanasonicのダブルネーム。
当時、日本国内ではNational、海外向けでは主にPanasonicを使っていたそうな。
COUGAR(クーガー)はナショナル(松下電器)が出していたBCLラジオのブランドで、同時期にSONYから出ていたSkysensor(スカイセンサー)シリーズとは強力なライバル関係だった。
ちなみに本機はCOUGARと名付けられているが、シリーズの他モデルとは異なり中波放送(525~1605KHz)とFM放送(76~90MHz)のみに対応し、短波放送は受信出来ない。

前面にはスピーカーが配置されていて、直径10㎝とやや小型ながら、重めで厚みのあるボディのおかげで低~中音域に寄った聴き易い音質になっている。

 

 

上面

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操作系は非常にシンプルでツマミやスイッチが大きめなので、暗い中でも手探りで操作し易い。
チューニングメーターやチューニングインジケーターの類は一切無し。
ダイヤル目盛りは指針ではなく背景の目盛りフィルムが動くタイプ。

 

 

側面1

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側面にはチューニングダイヤルとイヤホン/外部スピーカー端子。

 

 

側面2

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もう一方の側面にはMPX OUT端子とSTREO IN/REC OUT端子。
昔はMPXアダプターなる拡張機器が売られていて、ラジオのMPX OUT端子に接続することでFMステレオ放送をステレオで聴くことが出来た。
その下はINとOUTが同じ端子を共有しているが…どういう仕組みなんだろう?
尚、写真では底部が窄んだ逆台形状に見えるが、撮影時のカメラ位置に因るもので、実際は「側面1」と同じくほぼ長方形。

 

 

背面

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背面にはスペックシートと外部電源(AC 100V)入力端子。
この端子部分は結構汚れ易いが、見ての通り隅々まで綺麗でピンも錆一つ無し。

 

 

底面

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底面には電池ボックスが有り、単二×4本で動作する。
古いラジオではこの電池ボックス内の汚れ(電池の液漏れ)が顕著だけど、このラジオでは全く問題無く綺麗。

 

 

ダイヤルライト

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DIAL LIGHT ボタンを押すとダイヤル目盛りが仄かに照らされる。
陽射しがある場所で撮ったためさほど明るく見えないが、暗い中では必要充分の明るさ。
この時代のラジオでは照明電球をLEDに交換している改造品をよく見かける。
電球に比べて格段に明るくなるし消費電流は減るし寿命も長いので効果的だろう。

 

 

ON/OFFタイマー

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最大120分まで指定出来る、ゼンマイ駆動のON/OFFタイマー。
この機構が故障している個体が多い様子。

 

 

ロッドアンテナ

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折れ、曲がり、凹み、錆は一切無く、紛失し易い先端部分(黒い樹脂製)もちゃんと残っている。

 

 

ハンドベルト

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手持ち用に、パラコードでベルトを編んで装着してみた。
ラジオのミリタリー風な外観に良く似合っている…と自画自賛(^^ゞ

 

 

使ってみて…

この真四角な形状がなんともいえず良い感じ。
そして操作系が上面に集中しているので、床置き・傍らに置いた際にも使い易い。
感度の高さには感心した…AM/FMともに主要局が強力に入り、FMもロッドアンテナを折り畳んだままで良好に受信出来るので、寝ながら聴いていてもうっかり倒してアンテナを曲げたり折ったりする恐れが無い。
この受信感度は手持ちのラジオの中でも上位に入るのではないだろうか。

さて、肝心の音は…うんうん懐かしいね、この音だよ。
けっして広帯域ではないけど変に籠もった感じは無くて、耳にとても優しい音。
それでいて音量を絞ってもちゃんと聴き取れる。
ベッドサイドラジオとしてはこの音質がなによりも嬉しい。

登場してから約半世紀、欲しいと思い始めてから十数年にしてようやく手にしたけれど、本当に良かったと思える逸品。

  1. セミダブルベッドなので多少大きいのはOK。 []
  2. 短波は聴く局が殆ど無いため不要。 []
  3. 開始価格=即決価格だったので競り合うことなく落札。その即決価格も程度の良さを考えると破格(格安)だった。 []
  4. 特にDIAL LIGHTボタンやTIMERダイアルが黄土色っぽく変色している個体が多い。 []