通勤用バックパック新調 … TUMI 58689D

【この記事の所要時間: 425秒】

先月末、以前使っていたビジネス用バックパックを久しぶりに使い始めたのですが、いろいろワケ有りになってきて新たなバックパックを購入しました。
(via;ひさびさに通勤用バックパック … TUMI 9680D3

 

そのワケとは…。

  • 出張や通勤時にA4サイズの書類やノートPCを持ち回る機会が増えてきたので、これらが無理なく入るサイズが必要。
  • 出勤時間を遅らせるようになり、時には結構混雑する通勤電車に乗ることもあるため、手提げで持ちやすく、少々押されても大丈夫なセミハードタイプが望ましい。
  • 天候不順で雨が多くなり、革製は濡らしてしまうと後の手入れが大変。 

また、今回もビジネス用を選んだ理由は、他社へ出張する機会も少なくないためです。
やはりサラリーマン・コスプレへの適合性を考えると、ビジネススタイルが無難かな…と。

幾つか選んだ候補の中から決めたのは、TUMI 58689D T-TECH NETWORK(コンバーチブル・ラップトップ・ブリーフ・バックパック)。
手提げ、肩掛け、背負い、の3ウェイバッグです。

 

 

外観

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前面・背面・側面です。

縦長スタイルで真四角なデザイン。
サイズは幅31×高37×奥行15cm、重量は1,400g。 

背面の背負いベルト収納用ポケットは、ジッパー留めになっている下部を開放すると、キャリーバッグ等の持ち手を通すことが出来ます。
また、写真には写っていませんが着脱式のショルダーベルトも付属しています。 

ちなみに、背中に当たる面には蒸れ防止として他社製のバックパック用メッシュパネル(ミネルヴァ エアメッシュパネル M MV9202)を装着しています。 
このため、背負い用ベルトの収納が出来ませんが、出しっ放しでも手提げした際にはさほど邪魔にはなりません。 ((メッシュパネルの装着を工夫すれば収納出来そうですが。))  
但し、肩掛けの場合は少々気になるかも。 

 

手提げハンドル

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一般的な3ウェイバッグやバックパックの手提げハンドルに比べてしっかりした造りのハンドルで、かなり重い場合でも持ち易く安心感が有ります。

 

 

収納部

前面

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フラップ(蓋)にジッパー留めのポケットが一つ有ります。
さほど大きなサイズでは無く、マチも薄いですが、ハンカチや財布、スマートホン、薄い文庫本程度なら充分入ります。

 

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フラップを留めるバックルは金属製のがっしりした造りです。

 

側面

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左右の下部にはオープンタイプのポケットが一つずつ有ります。
ジッパーを開けるとマチが広がりますが余り大きくは無く、ペットボトルやサーモスボトルなどは無理そう。
折り畳み傘なら入ります。

 

内側

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フラップを開けると、メインコンパートメント、サブコンパートメント、オープンタイプポケットへアクセス出来ます。

 

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メインコンパートメント。
ノートPC用のスリーブポケットとジッパー留めのポケットが有ります。

 

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ノートPC用スリーブポケットは幅と奥行きが大きく、A4サイズのノートPCが余裕で入ります。
写真ではMacBookAir/11を入れていますが…スカスカですね。 
スリーブポケット前面にも余裕が有り、通常の業務内容なら一泊程度の出張にも使えそうです。 

 

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サブコンパートメント。
ジッパー留めポケットとオーガナイザーパネル(オープンポケット、カードホルダー、ペン差し、キーストラップ)が有ります。 

 

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メインコンパートメントとサイドコンパートメントには側面下部に横布が有り、ジッパーを全開にしても中身が抜け落ちる心配がありません。

 

付属ポーチ

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TUMIのバッグではお馴染みの小物ポーチ。
充電器やケーブルなどをまとめておく際に便利です。 

 

 

感想

通勤で一週間ほど使ってみましたが、とても満足しています。
冒頭に書いた「ワケ」は全てクリアしていますし、実際にA4サイズノートPCとACアダプタ、資料などを入れた結構重い状態での身体に掛かる負担はかなり少ないです。
また、最近の急な蒸し暑さでも、追加したメッシュパネルのおかげで背中の蒸れを感じません。

唯一の難点は、メインコンパートメントやサブコンパートメントへアクセスする際にフラップを全開する必要が有り、混み合う場所や立った姿勢では難しいこと。
通勤時に出し入れが頻繁な物はフラップ前面のポケットに入れるようにしていますが…。 
反面、このフラップ構造のおかげで、雨の際に内部への浸水がしにくく、手提げハンドルで提げた場合でも型崩れしにくいというメリットが有りますね。 

 

 

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