カメラバッグ新調 … WOTANCRAFT RYKER(S)

【この記事の所要時間: 414秒】

Leica M10-Dを購入したのを機に写真散歩に良さそうなコンパクトなカメラバッグが欲しくなった。
ショルダーバッグとして普段使いも出来、使い込むことで変化が楽しめる本革製(傷が目立ちにくいシボ仕上げが望ましく、茶系のカラーが好み)、サイズ感的には標準レンズを装着したボディ1台と関連小物類、iPad miniサイズのタブレットが入るくらいが使いやすいかな。

探してみるとなかなか無い。
数年前に調べた際には結構見かけたように思うけれど、当時気になっていた物は殆どが販売終了してしまった様子。
本革製もしくはコンパクトサイズという条件のいずれかを外せば十分な選択肢が有る…でもせっかくなので妥協はしたくない。
ほぼ条件を満たし、且つ、一目惚れ的に気に入ったのが、台湾 WOTANCRAFT(ヴォータンクラフト)の RYKER(レイカー)というモデル。
ただ、以前は4サイズ展開されていたのが現在はMサイズのみで、この点は条件(希望だとSサイズ)に合わず…。
幸いに国内代理店(オリエンタルホビー)にSサイズ(外寸:横27×縦17×奥行12cm、収納部内寸:横24×縦14×奥行8.5cm)・ブラウンカラーの在庫が有り、早速購入した。

ヴォータンクラフト レイカー(ブラウン、Sサイズ)

外観

上面~前面

柔らかな手触りながら傷が目立ちにくいペブルグレインカウハイドレザーと、しっかりした硬さで光沢の有るツートンブランレザーの組み合わせ。
ショルダーベルトも本革製(ツートンブランレザー)で厚手のショルダーパッド(ペブルグレインカウハイドレザー)が装着されている。

背面

背面にはポケットなどは無い。
写真ではオプションのレザー手持ちストラップを装着している。

内観

内蓋

フラップを開けると内蓋が現れる。
フラップは磁石留めで容易且つしっかりと閉じることが出来るため、持ち運び時は内蓋のジッパーを閉めておき安全性重視、撮影時はジッパーは開けたままで利便性重視…といった使い方が出来る。

収納部

収納部は内装前面が非常に柔らかくまた耐久性の高い医療グレードマイクロファイバー素材で覆われている。

ジッパー

全てのジッパーは器材との接触を考慮して樹脂製が用いられているが、収納部は更に外側に折り返せるようになっており、器材の出し入れ時に接触する可能性が低い。

前面ポケット

前面にはジッパー留めのマチ付きポケットと、マチ無しのポケットがそれぞれ一つずつ有る。
マチ付きポケットにはペン非収納カバー付きのiPad mini 5がピッタリ収まる。
マチ無しポケットにはiPhone8を入れている。
ちなみに、マチ無しポケットの前に二つ並んでいる丸い物は、フラップを留めるためのマグネット。

合わせて購入した物

レザー手持ちストラップ 使用状態

ちょっと移動させる際には手持ち出来るハンドルが有ると便利…というわけで本体と一緒にレザー手持ちストラップをオリエンタルホビーで購入した。
使わない時は背面に回しておく。
ただ、長さがジャストサイズ過ぎて、使用する際に背面から上面に動かすのがやや手間かも。

仕切り(上二段)と追加モジュール(最下段)

最上段は本体に付属している仕切り(三枚)。
中段はボディを縦置きした際にバッグ底面とレンズの間を埋めて安定させてくれる枕クッション仕切り
最下段の左は予備バッテリーなど小物を入れるジッパーレス・ポケットモジュール、右はケーブルやレンズキャップを固定するレンズキャップ / ユーティリティ固定モジュール
中段と最下段は別売りオプションで、これらはヴォータンクラフトの直販サイトで購入した。
ちなみに台湾からの送料は無料、到着まで十日ほどだったかな。
これらの仕切りやモジュールには短毛タイプのベルクロが用いられているが、固定力は一般的なベルクロよりも高いかもしれない。(位置合わせ時の貼り直しが結構大変…。)

枕クッション仕切りの装着例

バッグに装着した状態では写真を撮るのが難しいため、仕切りをバッグ底面に見立てて装着。
このように、横から見て「Ω」状に丸めて装着する。

枕クッション仕切りの使用例

左右を下にした状態で縦置きした際に、レンズ下を支えてくれるので安定する。

収納例

M型ライカと最高のマッチングを求めて開発された…と言われるだけあって実に程良いサイズ感。
自分のM10-Dはボディケースとレリーズボタンを装着しているため高さが若干増しているが、仕切りとモジュールを二枚重ねして収納部のほぼ真ん中に入れて支えにしたことで若干の余裕が出来、無理なく出し入れ出来る。

この御時世でなかなか外出しにくい雰囲気だけど、落ち着いたら写真散歩に出かけよう。

2020年 買って良かった物達(物欲履歴)

【この記事の所要時間: 930秒】

昨年の今頃、新種の肺炎(新型コロナウィルス)で騒がれ始め、春先からは外出・移動の自粛が叫ばれ、緊急事態宣言発出など、G.W.も盆も年末年始も帰省は見送り。
また、3月末から在宅テレワークに移行して現在も継続中で、早朝散歩や買い物を除くとほぼ自宅引き籠もりの状況になっている。

そうなると湧いて出るのが物欲。
暇があるとネットでオンラインショップやオークション、フリマのサイトを覗いて物色。
昨年一年は例年に比べて結構いろいろと購入したなぁ。
その物欲履歴を振り返ってみよう。
一応お気に入り度を三段階で表示しているけれど基本的にMAX(★三つ)。
尚、既に手放した物については縁が無かったということで…。

写真関連

Leica M10-DとAPO-SUMMICRON-M f2/50mm ASPH.(その他小物一式)

【2020年10月】お気に入り度:★★★
インパクト的にも満足度でも一番はやはりこれ。
価格は一生の買い物の中でも上位だけど、それ以上に長年の夢が叶ったという感動。
外出自粛などでなかなか使ってやれないけど、手に取って触れているだけでも嬉しい。
最近は毎朝のイマソラ写真撮影でも使っている。

[M10-D] 初めてのライカ

無線関連

BHI NES10-2 MK4

【2020年2月】お気に入り度:★★★
前年(2019年)購入したIC-7300用の外付けスピーカーが欲しくなり、それならノイズを低減して聴きやすくなる機能が有れば尚良いな…ということで調べて見つけたのがこのDSPスピーカー。
実際に遠距離中波放送を聴く際にはノイズを抑えて音声が浮かび上がってくる感じで、柔らかめの音質とも相俟ってかなり聴きやすい。

DSPスピーカー … BHI NES10-2 MK4

NanoVNA-H

【2020年3月】お気に入り度:★★☆
ふと雑誌の記事で見掛けたハイパフォーマンス&ローコストでコンパクトな測定器「NanoVNA」…アンテナの調整にかなり便利そうなので購入したが、自作や移動運用が殆ど無いため宝の持ち腐れ状態になっているのが勿体ない。
画面サイズが小さく、輝度調整が無いので外光が強い場所(例えば屋外)では少々見辛い…ということで、後日(2020年12月)に画面サイズが4.3インチと大きく(NanoVNA-Hは2.8インチ)、輝度調整が出来るNanoVNA-Fを購入した…これで利用機会も増えるかな。

NANOVNA-H購入

FT-818用CATDISPLAY&バーアンテナ

【2020年4月】お気に入り度:★★☆
交信(FT8オンリー)はIC-7300がメインになってきたので、半ば隠居状態になっているFT-818NDをラジオとして活用しようと、いろいろ小物を購入。
FT-818NDは液晶表示が小さい上に設置場所の関係で見難いため、CAT接続する外部ディスプレイをeBayで購入し、中波放送受信用に外付けのバーアンテナも併せて購入。
ただ、その後IC-705を購入したことで、また出番が無くなってきた。

FT-818ND弄り … CATDISPLAY&バーアンテナ

ICOM IC-705

【2020年6月】お気に入り度:★★★
M10-Dに次いで2020年に購入した物ではトップクラス。
2020年2月、予約開始を待って即予約し、当初3月末の発売から大幅に遅れて届いた。
帰省など移動運用を想定していたが、この御時世ではそうそう出掛けられず、自宅ならIC-7300が有るし…というわけで、もっぱらFMや航空無線の受信に使用。
Bluetooth対応なのでヘッドセットを使えば自宅内の何処に居ても聴けるのが便利。

IC-705到着♪ … まずは色々弄ってみる

ALEXLOOP WALKHAM PREMIER

【2020年7月】お気に入り度:★★★
この頃は盆帰省出来るだろうと楽観視していたので、実家や出先でIC-705を使った運用をしようと考えていた。
その際のアンテナとしていろいろ検討し、購入したのがこのループアンテナ。
結局、盆帰省も見送りになってしまったが、IC-705での送信確認にもなり、実際に室内設置で交信(FT8)も出来た。

ループアンテナ新調 … ALEXLOOP WALKHAM PREMIER

IC-705用アンテナ固定パーツ

【2020年7月】お気に入り度:★☆☆
IC-705にアンテナを直接装着すればコンパクト運用が出来るかな…と固定方法を試行錯誤していた頃の話。
ただ…「一方、ロシアは鉛筆を使った」的な感じがしないでもない。

IC-705 … アンテナ固定思案

IC-705用フィールドガード

【2020年8月】お気に入り度:★★★
盆帰省は見送りになってしまったが、次は年末年始帰省が有る。
IC-705は樹脂外装で傷つきやすく屋外での使用時にちょっと気になる。
また、上面に段差があるため物を重ねるには向かない。
そんな時、上下左右を鉄板で覆うカバー「フィールドガード」の発売を知り、購入した。
保護だけではなく、左右の取っ手が使い易い。

IC-705 … フィールドガード装着

カメラ用雲台(IC-705に装着)

【2020年8月】お気に入り度:★★★
フィールドガードはガードと(たぶん)日除けを兼ねて左右と上が本体よりも出っ張っていため、やや上向けにしないと表示が見難くなる。
IC-705の底面にはカメラ用三脚ネジに対応したネジ穴が有るので、ここに装着する雲台を購入した。
高さと一方向の角度を可変出来、上向きにすることで視認性が向上する。
また、雲台の底面が広く結構重いので安定している。

IC-705 … スタンドとフィールドガードちょっと弄り

MAT-TUNER mAT-705

【2020年9月】お気に入り度:★★★
Alexloopアンテナ自身でもチューニングは出来るが調整がかなりシビアなため、ATU(オートアンテナチューナー)が欲しい。
小型軽量コンパクトでIC-705からコントロール出来る物…一応メーカー純正のATUも発表されていたが、詳細や発売予定などは全く未定。(昨年末にようやく正式発表された。)
そんな時に発売されたのが海外メーカー製のATU「MAT-TUNER mAT-705」…上に挙げた条件を満たし、しかも格好良い…早速海外通販で購入した。
尚、その後、バッテリーが乾電池(9V/006P)からリチウム電池に変更になり、IC-705の電源ON/OFFに連動する後継モデルが発売されたが、実は購入済み。

IC-705 … オートアンテナチューナー(MAT-705)導入

TECSUN PL-365

【2020年12月】お気に入り度:★★★
G.W.と盆の帰省は見送りになったけど年末年始は帰省出来るだろうと期待していた頃、帰省先でもラジオを聴きたい…と購入したのがコンパクトで多機能な中華ラジオ。
リモコンのような縦長という珍しいスタイル、細身なので邪魔にならず、それでいてSSB受信やファインチューニングも搭載しているという多機能ぶり。
帰省は見送りになったけれど、自宅で活躍中。

ふとコンパクトラジオを買ってみた … TECSUN PL-365

TECSUN PL-365用高利得フェライトバーアンテナ(自作)

【2020年12月】お気に入り度:★★★
正確には購入品ではなく自作品だけど、使用部材は全て購入品なので…。
先に購入したラジオ「TECSUN PL-365」は長波・中波に対応した外部アンテナ端子が有り、ジャイロアンテナ風フェライトバーアンテナも付属している。(本体にもバーアンテナは内蔵されている。)
ふと、その付属アンテナのフェライトバー(フェライトロッド)を長い物に交換するという改造記事を見掛け、自分でも作ってみよう…と年末年始休暇の暇潰し(また帰省見送り)を兼ねて。
フェライトロッドは品質優秀と噂される旧USSR製をeBayで購入、外装にも結構拘ったが、性能は手間暇に見合ってかなり良好。
我ながら良い物を作った(^^)

TECSUN PL-365 高利得フェライトバーアンテナ製作

電脳関連

GPD P2 Max

【2020年5月】お気に入り度:★★★
自宅で主に使用しているのはMacBookPro/13。
帰省でも持ち回っていたが流石に重いし嵩張る。
また、FT8運用環境を整えるにはWindowsPCの方が容易…ということで、小型軽量コンパクトなWindowsPCを購入した。
当初はFT8運用が主目的だったけれど、ディスプレイが高解像度&高画質なことと、処理速度が速く、メモリ(16GB)やSSD(512GB)もMacBookPro/13と同等なことから、写真作業やブログの執筆投稿としても使っている。

モバイルPC購入♪ … GPD P2 MAX

GPD P2 Max用レザースリーブケース、バックアップドライブ

【2020年8月】お気に入り度:★★★
GPD P2 MaxはよくiPad miniと同程度のサイズ…と紹介されているが、厚さが倍近く有り、ケースの流用は難しい。
帰省などで持ち回りを考えればケースが欲しい。
中華製だけあってAliexpressを覗くと様々な関連小物が出品されていて、その中にスリーブケースが安価で有ったので買ってみた。
また、中華製PCでシステム破損⇒起動不可という事態に立て続けに遭遇したため(GPD P2 Maxも保証期間内にSSD破損⇒修理には出さず、自前で信頼出来るSSDに換装)、バックアップドライブを新調。

GPD P2 MAX … レザースリーブケース、バックアップドライブ

Raspberry Pi 4B

【2020年11月】お気に入り度:★★☆
一昨年(2019年)、アマチュア無線の実運用を再開した際にはFT-818ND&SCU-17でFT8運用環境を構築していた。
この際に、PCとの間はワイヤレス接続したい…とRaspberryPiでUSBデバイスサーバを運用していたが、音声送出が歪む・途切れるなど問題が発生し、結局解決することが出来ずFT-818NDでのFT8運用も保留に。(これがIC-7300購入のキッカケになった。)
ふと、IC-7300とPCのUSB接続ワイヤレス化を試したところ、なかなか良好だったので、Raspberry Pi自体をアップグレード(3B+⇒4B)することにした。
その後、やはり直接USB接続した際に比べると音声品質が良くないことが判り、結局今では外付けSSDを繋いで自宅内ファイルサーバ(SAMBA)として活用中。

[RASPBERRY PI] USBデバイスサーバ強化(ラズパイ3B+⇒ラズパイ4B)

小物関連

Nintendo Switch

【2020年6月】お気に入り度:★★★
コロナ騒動による引き籠もり需要で大いに売れたのがゲーム関連だそうな。
中でもSwitchは品薄が続き、とんでもないボッタクリ価格でも飛ぶように売れたとか。
興味は有ったけどそこまで欲しくは無いしましてやボッタクリ価格の現状ではバカバカしくて手を出す気にはなれない…なんて思っていた時に見掛けたのがヨドバシの数量限定販売。
Web申し込みだったので、ダメもとで申し込んだら当たった。(倍率は四十数倍。)
今も、ぶつ森は毎日定期的に続けているし、他にRPGを幾つか楽しんでいる。

今更のSWITCHと ぶつ森

写真散歩 … 横浜・四季の森公園

【この記事の所要時間: 127秒】

以前から撮影機材(カメラやレンズのみならずバッグでも)を買い替えたり新調したら必ず試写に訪れるのが、神奈川県立・四季の森公園
自宅から横浜線で数駅という近さ、街中(住宅地内)にありながら小山に囲まれて大きな池や展望台、いくつもの広場、遊具公園などがあり、四季折々の草花が楽しめる。(梅雨時期には幹線道路から公園入口までの歩道も紫陽花で彩られる。)
散歩を楽しむ人々、自分のようにカメラ片手に散策している人々、池に訪れるカワセミを撮る人々…早朝から訪れる人が少なくない。
以前、すぐ近く(徒歩数分)に住んでいた頃はお決まりの早朝散歩コースだった。

今回、カメラ一式(ボディ、レンズ)を換えたので早速試写に出かけてきた。

全てJPEG撮って出し、リサイズとトリミング(一部写真)のみ。

まずはレンジファインダーでのピント合わせとフレーミングの修練。
X-Pro2やX-Pro3ではMFレンズを常用していたとはいえ、フォーカスピーキングにかなり助けられたし、EVFなので見ている範囲が間違いなく写る。
レンジファインダーでのピントは、特に入り組んだ枝や葉の特定部分に合わせようとしても、距離が離れてくるとかなり難しい…これはもう慣れるしかない。
今回も狙った部分の前後にピントがきていたり、どう間違えたのか全面ピンボケなのも一枚有った。
フレーミングもそう、ギリギリを狙ったら写っていなかったり…これも同じく慣れ。

まだまだ試行錯誤と練習と学びが続く…それも楽しからずや。

[M10-D] 初めてのライカ

【この記事の所要時間: 518秒】

普段から欲しい物が有ればツイッターやブログで物欲を素直に表明しているが、本当に欲しくて真剣に思案している時は購入するまで表に出さないことが多い。
主に高額な物や、他者から分不相応と思われそうな物(と思い込んでいるだけかも)であれば特に。

今回購入した物(一式)もそう。
漠然と欲しい気持ちが出てきたのは数年前、本当に欲しいと思い始めたのは一年ほど前、様々な条件が整い始めて欲しい気持ちが盛り上がってきたのが半年ほど前になる。
最後の条件(購入資金…貯金)に目途がついた数か月前から情報収集や購入準備を進めて、晴れて本日手にすることが出来た。
嬉しさと期待はもちろん非常に大きいが、反面、自分に使いこなせるのだろうか、宝の持ち腐れにならないだろうか…という不安も少なからず有る。

Leica M10-D with APO-SUMMICRON-M f2/50mm ASPH.
液晶モニタが無く、電源スイッチ/露出補正ダイアルが有る

Leica M10-D レンズはAPO-SUMMICRON-M f2/50mm ASPH.をチョイス。

同社のデジタルカメラの中でも異色なモデル。
その一つが、上の写真で一目瞭然だが、デジカメならまず装備されている背面の液晶モニタが無い。
裏返して一見無い様に見える製品(例えばX-Pro3)は有るが、M10-Dでは完全に存在しない。
液晶モニタが有るべき所にはホイール型の電源スイッチ/露出補正ダイアルが有るのみ。
撮影時に液晶モニタで確認するという行為が完全に排除され、撮影に専念することが求められる。
まぁ、個人的には液晶モニタで確認しながらの撮影が専念していないとは思わないけれども…特に失敗が許されないようなケースとかね。

巻き上げレバー型サムレスト

もう一つの異色な特徴が、この巻き上げレバー型サムレスト。
現行と旧型を合わせた全デジタルモデルの中で唯一M10-Dにのみ装備されている。
かつてのEPSON/R-D1シリーズのように実際にシャッターをチャージするという機能は無いが、収納式のサムレストとして便利。
一般的なホットシューを利用して装着するサムレストは常時出っ張っているため、首や肩から下げた際に出っ張った指掛け部分が身体に当たる(刺さる)場合が有るが、本機は収納すればボディの背面より突出しないため、その心配が無い。
下側にあるサムホイール周囲の盛り上がった部分と合わせて親指を支え、なかなかのホールド感になる。

前述の液晶モニタ無しとこのサムレストの存在が、この機種を選んだ最大の理由。
もちろん作例で見た「画」そのものも理由だけど、この異色な特徴(特長)が背中を押したと言える。

今回システムを一新してライカを選んだのは、様々な作例で見た「APO-SUMMICRON-M f2/50mm ASPH.」の写りに一目惚れしたから…つまり、最初にレンズ有りきで始まった。
そして、このレンズを使うためのボディとしてM10-Dを選んだ。
このレンズとこのボディという組み合わせが存在したことに感謝したい。

購入品

・ボディ…Leica M10-D
・レンズ…Leica APO-SUMMICRON-M f2/50mm ASPH.
・レンズ保護フィルタ…Leica UVa Ⅱ E39
・予備バッテリ…Leica BP-SCL5
・視度調整レンズ…Leica Ⅱ-M

ネット通販での購入なので現物確認が出来ない中古品では不安なため全て新品を選び、またローンは避けたかったので貯金(正確には別の使途があったが不要になったため転用)して一括払いで購入した。

ブルタイプ 本革ボディケース
シルクコードハンドストラップ
真鍮製レリーズボタン(黒染め)

事前に購入しておいた物。
・Funper Leica M10-D M10D 専用 ブルタイプ 本革ボディケース
・ARTISAN&ARTIST シルクコードハンドストラップ ACAM-313N
・NANIGASHI 真鍮のレリーズボタン S ブラック

ボディケースは背面がダイヤル用の丸穴だけというM10-D専用品。
液晶モニタが搭載された他モデル用には国内外から様々なボディケースが出ているが、M10-D用はこの製品(ほかに黒色が有り)を除くと海外製の結構高価な物(海外通販のみ)しか見当たらなかった。
本品は中国製で比較的廉価ながら革材、縫製ともしっかりしており、小さいながら前面には指掛かりも有りホールド性向上に役立っている。
購入先はAmazon.JPだが中国発送のため到着まで少々日数が掛かることから、M10-Dの購入が半ば確定した一か月ほど前に発注しておいた。
レンズ側に重心が寄ることで、平らな面に置いても前屈みになってしまうため、底部の前方側に合皮テープで盛りを作って正立するようにした。
見た目は気にせず(^^ゞ

視度調整レンズ装着

他に、物じゃないけど事前に準備しておいたのが、眼科での眼鏡処方箋。
M10-D(を含むMデジタルライカ全て)のファインダには視度調整機能が無く、眼鏡無しで使用する際は視度調整レンズの装着が必要。
その視度を知るために、これも一か月ほど前に眼科で測定して貰っていた。

情報収集というよりも購入気分を盛り上げるため書籍も購入していた。
・Leica M10 BOOK
・ライカワークショップ

さて、プロではなくセミプロでもハイアマでもない自分に使いこなせるのだろうか…という気持ちはもちろんあるけれど、憧れの物を手にすれば一層愛着が湧き、使う頻度も上がるだろう。

「好きこそものの上手なれ」とも言うしね…ちょっと意味が違うか。

試写

Leica M10-D with APO-SUMMICRON-M f2/50mm ASPH.
JPEG撮って出し・リサイズのみ

このレンズは実物よりも良く写る…なんて評価を見たことがあるけれど、確かにそう感じさせる写りかも。

マルチカードリーダ/ライタ

【この記事の所要時間: 30秒】

常用しているモバイル機器(MacBookPro/13、iPad mini 5、iPhone8、WindowsPC)やデジカメの間でファイルを遣り取りするには様々な手段が有るけれど、最も手っ取り早くて確実なのはメモリカード経由。 ((「一方、ロシアは鉛筆を使った」という言葉も有るね。))

複数の機器(コネクタ規格)に対応していて、デジカメで常用しているSDカードも使用できるメモリカードリーダ/ライタを購入した。

マルチカードリーダー/ライター X-FlashとiDiskk

X-Flash Card Reader

SDカードとmicroSDカードに対応

今回購入した、最近Amazonでよく見かける中華製の4in1メモリカードリーダ/ライタ。
使用できるメモリカードはSDとmicroSDで、最大容量32GBまで対応している。
両スロットの同時使用は試していないが、たぶん不可だろう。

対応インタフェースはLightning/USB-C/USB TypeA

カードスロット側を除いた三面からそれぞれ接続用プラグが生えている。
LightningとUSB-C、それと一見するとUSB TypeAだけども…。

独特な機能でmicroUSBにも対応

USB TypeAプラグを跳ね上げるとmicroUSBプラグに早変わり。
切り替えや抜き差しで引っ掛かりやガタつきは特に無い。

USB TypeAのベース部分にmicroUSBのプラグが収まっている

真正面から見るとこんな感じ…若干歪んでいる気がしないでもない。

正式対応ではないが64GBのmicroSDカードも使用出来た

対応容量は32GBまでで64GB以上は保証しないとのことだが、手持ちの東芝製64GB microSDを試してみたら問題無く複数機器での読み書きで使用出来た。
iOS機器で使用する際には専用アプリを介したアクセスになるが、MacOS/Windowsでは一般的なUSBメモリとして使用出来る。

保護ケース付き
ケースは左右分割の構造

左右分割式のケースが付属している。

iDiskk

こちらはmicroSDカードのみ対応

数年前に購入していた同様のマルチメモリカード。
カードスロットはmicroSDのみ、対応容量は8~128GB。
メモリカードはUSB TypeAプラグ内に装着するが、抜き差しがややし難い(固い)ため、メモリカードを装着したままでUSBメモリ的な使い方をしていた。

対応インタフェースはLightning/USB-C/microUSB

対応プラグはメモリカードスロット兼用のUSB TypeAにmicroUSB、USB-C、Lightningを加えた四種。
メタルボディでしっかりした作り、ストラップホールも有る。

実は今回久しぶりに使ってみたところiPhone/iPad miniで認識出来ず、AmazonのレビューでもiOS13から使えなくなった…との報告を見かけたので使用を諦めていたが…。
PC(MacOS/Windows)でも認識できなかったことから、入れっぱなしだったメモリカードを試しに入れ替えたところ、全ての機器で普通に使えるようになった。