IC-705 … PEOVI CARRY CAGE 装着

【この記事の所要時間: 36秒】

今年の初め頃、IC-705の何か面白い周辺機器は無いかな?…とeBayやAliexpressを始めとして海外のサイトをいろいろ覗いていると、PEOVIというメーカーからCARRY CAGEが出るとの情報を見かけた。
ケージの名の通り、IC-705に装着するハンドル(上と左右)が一体になった枠。

IC-705には既にハムショップ・マッコイさんのフィールドガードを装着していて、極一部(記事最後の追記参照)を除いて特に不満は無いが、このケージはスタンド的な物(三脚や雲台など)を使わなくても上向きに設置出来ることと、アルミ削り出しのシンプルでカッチリしたデザインに惹かれて興味が出てきた。

早速予約注文したのが1/17。
ちなみに、翌日になってキャンペーン価格として$20も値下がりしたが、直ぐに差額を返金(PayPal)してくれたので好印象(^^)
今は通常価格に戻ったが、それでも当初の提示価格よりは下がっている。
そして、注文から約一か月経った今日(2/21)届いた。

到着品

シンプルながら必要十分な梱包
部材はそれぞれ個別に袋詰めされている。
説明書(表面)
説明書(裏面)

組み立て(済)

前方から
ハンドル中ほどの「IC-705」と記されている箇所には、希望すれば無料でコールサインをレーザー印字してくれる
後方から
下方から

各パーツを位置合わせして付属のネジで締めるだけの簡単な作業。
尚、セットには六角レンチが一本付属しているがIC-705本体にケージを装着するネジ用(H2.5)であり、ケージ自体の組み立てネジ用(H4)の六角レンチを別途用意する必要がある。

装着

前方から(ハンドルを立てた状態)
前方から(ハンドルを倒した状態)
右側面から
左側面から
後方から
上方から
下方から
左右ハンドルの突出具合

上向き設置

ケージの底部とボディ底面後部で支えるように傾けて置くと、見やすい上向きになる
仰角は45°くらいかな

三脚固定用ネジ穴

下側のやや大きめの穴はIC-705本体の三脚固定用ネジ穴まで貫通しているが、ベース部分の厚さが10mmほど有るため、かなり長めのネジが必要になる。
そのため、ベース自体の中央部に三脚固定用ネジ穴が設けられている。

保護性とコンパクトさではフィールドガードに軍配が上がるが、デザイン性ではこのケージかな。
ケージは他にスタンド的な物を使わなくても上向きに置けるが、上向きに置いた際の視認性はサンシェード風の庇(日除け)がついたフィールドガードの方が良好かもしれない。
まぁ、どちらもIC-705への着脱は容易なので、使い分けるのも良いだろう。
ちなみにメーカーのPEOVIはカメラなどの固定具がメインのようで、このケージのしっかりカッチリした作りにも納得出来る。

★追記★
IC-705とBluetoothヘッドホンの組み合わせで、接続時の不安定さ(他の機器に比べて到達距離が明らかに短い、Wi-Fiや電子レンジなどの影響を顕著に受ける)を感じていたが、このケージに換えてから見事に解消した。
やはり、フィールドガードは金属(鉄板)で覆う範囲が広い(上下左右)ため、Bluetoothのような微弱な電波は影響を受けやすいのだろう。
そういえば、GPSの衛星補足まで掛かる時間も明らかに改善した。

カメラバッグ新調 … WOTANCRAFT RYKER(S)

【この記事の所要時間: 414秒】

Leica M10-Dを購入したのを機に写真散歩に良さそうなコンパクトなカメラバッグが欲しくなった。
ショルダーバッグとして普段使いも出来、使い込むことで変化が楽しめる本革製(傷が目立ちにくいシボ仕上げが望ましく、茶系のカラーが好み)、サイズ感的には標準レンズを装着したボディ1台と関連小物類、iPad miniサイズのタブレットが入るくらいが使いやすいかな。

探してみるとなかなか無い。
数年前に調べた際には結構見かけたように思うけれど、当時気になっていた物は殆どが販売終了してしまった様子。
本革製もしくはコンパクトサイズという条件のいずれかを外せば十分な選択肢が有る…でもせっかくなので妥協はしたくない。
ほぼ条件を満たし、且つ、一目惚れ的に気に入ったのが、台湾 WOTANCRAFT(ヴォータンクラフト)の RYKER(レイカー)というモデル。
ただ、以前は4サイズ展開されていたのが現在はMサイズのみで、この点は条件(希望だとSサイズ)に合わず…。
幸いに国内代理店(オリエンタルホビー)にSサイズ(外寸:横27×縦17×奥行12cm、収納部内寸:横24×縦14×奥行8.5cm)・ブラウンカラーの在庫が有り、早速購入した。

ヴォータンクラフト レイカー(ブラウン、Sサイズ)

外観

上面~前面

柔らかな手触りながら傷が目立ちにくいペブルグレインカウハイドレザーと、しっかりした硬さで光沢の有るツートンブランレザーの組み合わせ。
ショルダーベルトも本革製(ツートンブランレザー)で厚手のショルダーパッド(ペブルグレインカウハイドレザー)が装着されている。

背面

背面にはポケットなどは無い。
写真ではオプションのレザー手持ちストラップを装着している。

内観

内蓋

フラップを開けると内蓋が現れる。
フラップは磁石留めで容易且つしっかりと閉じることが出来るため、持ち運び時は内蓋のジッパーを閉めておき安全性重視、撮影時はジッパーは開けたままで利便性重視…といった使い方が出来る。

収納部

収納部は内装前面が非常に柔らかくまた耐久性の高い医療グレードマイクロファイバー素材で覆われている。

ジッパー

全てのジッパーは器材との接触を考慮して樹脂製が用いられているが、収納部は更に外側に折り返せるようになっており、器材の出し入れ時に接触する可能性が低い。

前面ポケット

前面にはジッパー留めのマチ付きポケットと、マチ無しのポケットがそれぞれ一つずつ有る。
マチ付きポケットにはペン非収納カバー付きのiPad mini 5がピッタリ収まる。
マチ無しポケットにはiPhone8を入れている。
ちなみに、マチ無しポケットの前に二つ並んでいる丸い物は、フラップを留めるためのマグネット。

合わせて購入した物

レザー手持ちストラップ 使用状態

ちょっと移動させる際には手持ち出来るハンドルが有ると便利…というわけで本体と一緒にレザー手持ちストラップをオリエンタルホビーで購入した。
使わない時は背面に回しておく。
ただ、長さがジャストサイズ過ぎて、使用する際に背面から上面に動かすのがやや手間かも。

仕切り(上二段)と追加モジュール(最下段)

最上段は本体に付属している仕切り(三枚)。
中段はボディを縦置きした際にバッグ底面とレンズの間を埋めて安定させてくれる枕クッション仕切り
最下段の左は予備バッテリーなど小物を入れるジッパーレス・ポケットモジュール、右はケーブルやレンズキャップを固定するレンズキャップ / ユーティリティ固定モジュール
中段と最下段は別売りオプションで、これらはヴォータンクラフトの直販サイトで購入した。
ちなみに台湾からの送料は無料、到着まで十日ほどだったかな。
これらの仕切りやモジュールには短毛タイプのベルクロが用いられているが、固定力は一般的なベルクロよりも高いかもしれない。(位置合わせ時の貼り直しが結構大変…。)

枕クッション仕切りの装着例

バッグに装着した状態では写真を撮るのが難しいため、仕切りをバッグ底面に見立てて装着。
このように、横から見て「Ω」状に丸めて装着する。

枕クッション仕切りの使用例

左右を下にした状態で縦置きした際に、レンズ下を支えてくれるので安定する。

収納例

M型ライカと最高のマッチングを求めて開発された…と言われるだけあって実に程良いサイズ感。
自分のM10-Dはボディケースとレリーズボタンを装着しているため高さが若干増しているが、仕切りとモジュールを二枚重ねして収納部のほぼ真ん中に入れて支えにしたことで若干の余裕が出来、無理なく出し入れ出来る。

この御時世でなかなか外出しにくい雰囲気だけど、落ち着いたら写真散歩に出かけよう。