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トルクレンチを新調するキッカケとなったクロスカブ弄りというのは…リアショック(リアサスペンション)の交換です。
(via;念願のトルクレンチを手に入れた♪ … 東日 MTQL40N
交換を思い立ったワケ
クロスカブのリアショックは結構軟らかいような?
他のカブに乗った事は無いため比較は出来ませんが、前乗っていたバイク(BMW F650GS Dakar)に比べると、かなり軟らかく感じます。
ちょっとした段差でのショックやその後の残振動、加減速時の沈み込み、コーナリング時の安定性…不安を感じるほどではありませんが、ちょっと違和感を覚えることが有り。
また、重量物を積んでいる際に僅かながら振られるような不安定な感触も。
その違和感を更に感じたのは、ドリブンスプロケットを交換した際のショップからの帰り道。
巡航速度域が上がり普段よりやや速めの速度でコーナーを通った際に、後輪がコーナーの外側に流れるような嫌な感触が有りました。
(via;[CC110] ドリブンスプロケット交換(37T⇒35T)
ネット上で調べてみると同様に感じている人も少なくなく、改善策としてはやはりリアショックの交換。
それならば…と着手することにした次第です。
ハイブリッドリアショック
東京堂のクロスカブ用ハイブリッドブラックショック YSS TOKYO-DO ハイブリッドリアサスペンション)。
- クロスカブ専用設計
- ガスとオイルのダブルチューブハイブリッドサスペンション(DTG)
- プリロードは5段階調整
- 自由長:365mm(純正品と同一)
- スプリングレート:20-30(対純正品比:約10%)
- ストローク:最大83mm
- トップ:12×20 3mmオフセット
- ボトム:10×10 4mmオフセット
- 材質:スチール製
- カラー:ブラック(パウダーコート)
- 製造国:タイ
プリロード調整箇所
手前に写っている物が付属の専用工具(?)。
工具というよりもただの鉄棒にしか見えない(笑
この棒を差し込み、回転させて設定します。
差し込み口は写真の真反対側にも有り、車体に取り付けた状態での調整がし易くなっています。
さて、明日はいよいよ交換作業に取り掛かる予定です。
カブ系のリアショック交換は工具さえ揃っていれば容易な 部類の作業ですが、我がクロスカブはアップタイプマフラーに換えていることやJMS箱をガッチリとボルト締めしていることで、前後の作業がかなり掛かりそう。
まぁ、急ぐことも無いのでゆっくり確実に進めましょう。
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