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TG-4 Tough付属のハンドストラップも割と作りは良いのですが鮮やかな赤色が少々派手かな。
もう少し地味で、それなりに強くて、手触りがそこそこ良いハンドストラップに換えよう…ということで、手持ちのパラコードを使って作ってみました。
いきなりの完成姿。
デジカメ本体の見た目と合わせて、ヘビーデューティ感が増したような気がしますね。
参考書
パラコードの編み方はネット上でも数多く紹介されていますが、見て作るなら書籍の方が判りやすい…ということで愛用している参考書がこの二冊です。
・「パラコードクラフト パーフェクトブック」(ジェイ・ディー・レンセン著/グラフィック社刊)
・「パラコードクラフト ミラクルブック」(ジェイ・ディー・レンセン著/グラフィック社刊)
様々なパターンの編み方や応用、末端処理など豊富な写真で詳しく解説されています。
今回のハンドストラップは、パーフェクトブックに掲載されている”Solomon Bar (Two Color)”(2色の平結び)を使っています。
道具
切断用のハサミ(メディックシザー)と末端処理用のガストーチ。
メディックシザーは軍衛生兵や救急救命士が使っている物で、ガーゼや包帯を切ることも出来ます。
ガストーチは銀色の伸ばした部分は収納出来るのでコンパクト(半分ほどの長さ)になります。
元々は、点火機構が無いキャンプストーブ(トランギア・アルコールストーブ、等)の着火用に購入した物です。
材料
手持ちのパラコード…奥から、黒単色/マルチカム/ACUデジタル…いずれもアメリカ製。
今回はACUパターンで作ってみました。
バックパックに合わせてマルチカムで編むつもりで発注したものの、到着に時間が掛かりそう(今週末着予定)だったため、昨日ACUデジタルで編んだら…なんと今朝届きました(笑
まぁ、ACUデジタルも良い感じなのでOK。
作成途中
編んでいる途中…と言いたいところですが、実は寸法を間違えてしまった一本目。
これは解いて別の物を作りましょう。
完成した二本目が冒頭の写真です。
他には
こんな物も。
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