【この記事の所要時間： 約 1分25秒】
以前よりネット上で『クロスカブのアイドリング時に（エンジンの）回転数が異常に高くなる』という報告が幾つか挙がっていた事象に対して、メーカーから正式に「サービスキャンペーン」として対応が告知されている。
[warning]【改修の開始日】
平成26年4月1日
【不具合の内容】
フロントフェンダー後部の泥はね防止構造が不適切なため、雨天走行等でフロントタイヤより巻き上げた砂等がスロットルボディへ飛散し、ストップスクリューとスロットルドラム間に噛み込むことがあります。そのため、スロットルグリップを戻してもエンジンの回転が下がらなくなるおそれがあります。
【改善の内容】
スロットルボディを洗浄するとともに、フロントフェンダーにマッドガードを取り付けます。
【使用者に周知させるための措置】
ダイレクトメール等で通知します。
【対象車の車台番号の範囲及び制作期間】
A10-4000201〜JA10-4003887 平成25年4月6日〜平成26年2月28日
【対策後の識別】
スイングアーム右側付近に銀色のラベル(KB75)を貼り付けます。
⇒ クロスカブ110のサービスキャンペーン[/warning]
現時点の出荷全数が対象となっており、自分のクロスカブも当然ながら含まれているが、遭遇していないことと納車直後に自分でフロントマッドガード（小型版）を装着していることもあって適用を保留していた。
とはいえそろそろ適用しておいたほうが良いだろうと、予めショップに作業の予約を入れておき、今日お願いした。
前に装着していた小型版のフロントマッドガードよりも似合う感じ。
尚、固定ボルトがプラスボルトから六角ボルトに変更されていた。