[Photo] Fujifilm X-Pro2の撮り初め @横浜・四季の森公園

【この記事の所要時間: 248秒】

一昨日の11月3日・文化の日は前夜までの雨も上がり、朝から快晴で気持ちの良い一日だった。

先日新調したX-Pro2の撮り初めというわけで、お馴染みの横浜・四季の森公園へ出掛けてきた。
(via;[X-Pro2] 新調♪ そして ちょこっとカスタマイズ

四季の森公園最寄りのJR横浜線・中山駅前では地元商店街のイベントが開催されていて、幹線道路から駅前に繋がる複数の道路を歩行者天国にして、露店や様々な展示物(消防車やパトカーなども)が並び、既に結構な人だかり…それが帰宅する頃には更に大変な混雑で駅まで辿り着くのに苦労したほど(苦笑
色んなグループの演奏やパレードもあって、それらを撮影する人達も多かった。
でも、こうした賑わいもたまには良いもんだね。 

帰りはちょっと足を延ばして町田のヨドバシに行き、そのまた帰りには新横浜のビックカメラへ…量販店巡りをするのも久しぶりだし町田に行ったのは何年ぶりだろう。
昔、カメラを持ってあちこち(主に東京の下町や横浜)へ出掛けていた頃を思い出した。
また写真散策を再開しようか。 

 

さて、肝心の撮り初めだけど…結論から言うと今一つ不満が残るものだった。

まずは被写体…コスモスなど秋の花は既に枯れてしまいススキも淋しい状況だし、紅葉にはまだ早く、僅かに色付いた葉がチラホラ見えるのみ。
つぎに己のスキル…E-M1が持つ強力な手振れ防止性能 ((販売が確定したMarkⅡは更に強化されている。)) と12-40mm/F2.8 PRO(換算:24-80mm)という高画質ズームレンズに助けられていた部分がかなり大きかったんだな…と痛感。
撮った写真を見ると手ぶれがあるし、35mm(換算:53mm)という単焦点レンズの画角感を掴めていない。
その一方で、発色(特に緑色)とやや湿り気を帯びたシットリとした空気感は、機種選定時に惹かれた多くの作例に通じるものがあると感じる。

つまり、選んだボディとレンズには大満足だが、自分自身のスキルはまだまだ鍛錬する必要が大いにあり…それを気付かせてくれたことが一番の収穫かな。

そんなわけで、習作とも言い難いけれど撮った中から一部(実際に撮った枚数はこの4倍近く)を公開してみよう。  
全てJPEG撮って出しで、リサイズと電子透かし(下記参照)の追加のみ。 

 

[Best_Wordpress_Gallery id=”16″ gal_title=”shikinomori_20161103″]

 

今回から写真の左上にこのサイトのロゴマーク(?)と名前/URL、右下に撮影情報等の電子透かしを入れている。
撮影情報については以前は画像のEXIFデータをツールで表示したものをブログの記事に手入力で追記していたが ((サイト名とURLはLightroomの電子透かし機能で画像内に記載。)) 、さすがに手間が掛かるため、 Lightroomにサードパーティ製プラグイン「LR/Mogrify 2」を導入して実現している。
有償(ドネーションウェア…書き出し10回までの試用可)だが、機能が豊富で使い勝手も良いプラグインだ。

フィルムシミュレーションの結果も表示出来れば尚良しだけども、EXIF情報として保持されてはいるもののシミュレーション名に直接対応していない上にこのプラグインでは扱えない。
将来的に拡張機能として実装してくれると嬉しい。