[Photo] 防湿庫購入

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写真器材は埃除けと防湿のためドライボックスに収納していたが、少々手狭になってきたことや、乾燥剤交換の手間が掛かる、出し入れの際に上面を開けるため埃が入りやすい、防カビ効果も欲しい…というわけで防湿庫を購入した。

収納量は、標準レンズ付きボディ(X-Pro3)とレンズ2〜3本、コンパクトデジカメ(GR3、他)2〜3台、程度。
フットプリントは余り広く無く、床置きするため出し入れがし易いように上下二段が望ましい。

 

 

防湿庫

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東洋リビング ED-25CAM(W)

・機能…防湿、脱臭、抗菌、防カビ
・庫内湿度…20%〜50%RH
・除湿方式…光触媒(LED光連続照射+循環対流システム)
・湿度計…アナログ式(電池不要) ※オプションでデジタル温湿度計も有り。
・サイズ…外寸:幅301×高392×奥行285mm / 内寸:幅299×高344×奥行234mm、容量:24L、重量:6.5kg
・定格消費電力…15W(30%運転時の平均消費電力:0.9W、消費電力:0.66kWh/月、電気料金は1日1円以下)
・材質…前面扉:アルミ製フレーム&強化ガラス、他5面:スチール製フレーム
・付属品…庫内トレー、トレー保持フック×4個、クッション材×2枚、前面扉用鍵×2個、取扱説明書 ((他にクリーニングクロスも付属。)) 

 

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600mlペットボトルと比較してみるとコンパクトさが分かる。

庫内には次のような器材を収納。
・X-Pro3+FLEKTOGON 35mm/f2.4+フード
・XF10-24mm/f4 OIS R+フード
・XF35mm/f1.4 R+フード
・GR3
・G’z EYE+オプション類
そして、この写真を撮影したコンパクトデジタルカメラ(TG-4)の居場所ももちろん確保出来ているが、さすがにこれだけ入れると窮屈というほどではないが更なる器材の追加は難しいかな。

前面扉は程良い重さが有り、閉じた時の密着感も高い。

 

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背面の出っ張りは小さく、ファンなどの開口部も必要最小限に収まっている。

 

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サービスコンセントが一つ有り、バッテリを充電する際に便利。

 

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内部後方上部に光触媒システム(左)とコントローラ(右)が設置されている。
稼働時には光触媒システム内の可視光LED(青色)が点灯するが、輝度はそれほど高く無いため、夜間でも目に付くことは無いと思う。

 

 

ドライボックス

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今まで使っていたドライボックスは、引き続きバッテリーやメモリカードなどの保管用に使おう。