[Photo] 写真散歩@倉敷・美観地区

【この記事の所要時間: 233秒】

一泊二日の写真散歩…二日目(9/18)は実家地元の倉敷・美観地区を散策してきました。

前日に泊まった尾道でも朝から写真散歩の予定でしたが、呉へ行く途中で車窓から眺めているとあちこちで補修工事らしき作業をしていたため写真を撮るには向かないかな…と判断。
また ホテルの窓から眺めていると、平日朝ということで通勤・通学の人が多くてカメラを抱えて歩き回るのは少々違和感が有りそう…曇りがちな空模様も見送りの理由です。
空模様については、尾道駅ホームで電車待ちしている頃にはすっかり晴れてきたため、ちょっと見通しを誤りましたが(苦笑
(via;写真散歩のつもりが … 大和ミュージアム、てつのくじら館

 

そんなわけで、同じく以前から訪れようと考えては見送ってきた倉敷・美観地区を写真散歩してきました。 
実家からほど近く、高校生の頃には学校帰りに寄ることも多かった場所ですが…進学〜就職で地元を離れてからはなかなか出掛ける機会が無く、今回は十年以上ぶりの訪問かもしれません。
ちなみに、 前回も写真散歩…当時はまだ銀塩カメラで、Canon EOS-1nHS(レンズは28-70/F2.8Lと80-200/F2.8L)を使っていました。

 

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写真撮り

一日目では全く使わず半ばデッドウェイトと化していたE-M1ですが、今回はちゃんと使ってきました。

写真は全てE-M1&12-40/F2.8 PRO(プログラムオート)で撮影し、帰宅後にLightroom5で現像しました。
一切調整・修正せず、リサイズのみの撮って出しです。

記事内での表示はNextGen Galleryプラグイン(Wordpress)を使用しています。
(via;[Photo] E-M5で撮った写真(NextGenギャラリーの試用を兼ねて)

 

四方山話

ローカル線を使ったぶらり旅…まさにそんな雰囲気を味わってきました。
実家地元とはいえ十数年ぶりに訪れると周りの景色が随分変わっていることに気付きます。
懐かしいのに新鮮な不思議な感覚、地元ならではのゆっくり落ち着ける居場所的な雰囲気…。

面白いもので、西日本(特に中国・四国)は何処に行っても・初めて訪れた場所でも地元と同じような馴染んだ雰囲気を感じます。
反面、東日本は数回訪れただけではなかなか馴染めない・僅かながら距離感が有る様な…。

散策中に路地を入った所のこぢんまりとした喫茶店で休憩。
年配の店主(女性)と常連らしきお客さんが居て、暫くすると話し掛けられて、こちらも地元(倉敷)出身ということで 話が弾んでちょっと長居しました。
地元に限らず、どこかへ出掛けるとこういう機会が割と多く、旅の楽しみになっています。

また、一泊程度の写真散歩へ出掛けたくなったな〜。
持ち回る物は必要最低限にして、身軽でシンプルな旅も良いものです。