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iPhoneはもちろん、iPad mini Retinaも普段は生指で操作しています。
ただ、 保護ガラスの防脂コーティング効果が落ちてきたのか、クリーニングクロスで拭いても皮脂残りが気になるようになってきましたので、スタイラスを使ってみることにしました。
実は…iPad mini 初代用に買っていた物を含めると三本目…(笑
elago STYLUS BALL
スタイラスだけではなくボールペンとしても使えるので便利、アルミ素材でスリムなデザインがなかなか良い感じ、しかも安い! ((在庫処分なのか、税・送料込みでワンコイン(驚きの498円!)でした。)) というわけで選びました。
スタイラス
スタイラスは一般的な導電ゴム製の半球タイプ。
交換用のチップが一つ付属しています。
チップのネジ部分は真鍮の削り出し製で、緩み止めのOリングまで付いたしっかりした作り。
ボールペン
チップと反対側のキャップを外すとボールペンとして使えます。
付属リフィルのペン先は0.5mmφで、ゲルインク使用です。
使用感
●スタイラス
使い慣れていないためもありますが、今一つ反応が直感的じゃないというかワンテンポズレるというか…少々違和感が有りますね。
細かい操作(小さなエリアをタップする、等) も意外と出来ますが、当てた後少し押し込む感じのためタップがズレることもしばしば。
●ボールペン
飛び抜けて良いわけではありませんが、 付属のリフィルは太さやインクがなかなか書き易くて気に入りました。
その他のスタイラス
iPad mini 初代で使うために二本買いましたが…結局使わず仕舞いのスタイラスです。
Jot Flip adonit
最初に買った物です。
ガンメタル(もちろんメタルボディ)でソリッドなデザインに惹かれて選びました。
ネジ込み式のキャップを外すと独特な円盤形のスタイラスチップが登場します。
円盤部分は透明なので下の表示が透けて見え、チップ先も他のゴム製半球スタイラスに比べて遙かに小さいため、より細かい操作が出来る…というのがウリでした。
ですが…実際は、円盤部分とディスプレイが接触するため僅かながら引っ掛かる感じが有り、また、タップの際には硬いチップ先(円盤を含む)がディスプレイに当たるのも気になります。
キャップを嵌める際に円盤が引っ掛かる点もマイナス評価でした。
ボディの中程を捻ると、スタイラスチップの反対側からボールペン先が出て(伸びて)きます。
ボールペン先はかなり細く、感覚的にはロットリングペンの様な書き心地ですね。
詳細不明の四得スタイラス
ヤフオクで格安即決購入したもの。 ((たぶん、送料込み千円程度だったかな。))
スタイラス、ボールペン、LEDライト、レーザーポインタの四種類の使い方が出来ます。
スタイラスチップは導電ゴム製の半球タイプですが、反応が余り良く無く、またタップ時に結構押し込む必要があって使い勝手は今一つな感じです。
キャップを外すとボールペン…見た感じもごく普通のボールペンですね。
尚、テープを巻いているのは、キャップが緩くて勝手に抜け落ちるのを防ぐためです。
ちなみにスタイラスは使い捨てボールペンの芯を短く切り詰めただけの物でしたので、写真は撮っていません。
頭の部分には二つの小さなボタンと二つの小さな開口部。
開口部には各々、白色LEDとレーザーLEDが組み込まれています。
ボタンの一つを押すとLEDライトが点灯します。
そして、もう一つのボタンを押すとレーザー発光します。
電池が消耗しているためいずれも暗く見えますが、実際は結構明るく灯ります。
これら二本は、それぞれ上に挙げた理由からスタイラスとしては直ぐに使わなくなり、その後はボールペンやレーザーポインターとしてのみ使っています。
尤も、それらの用途も他に使い易い専用品が有るので出番は余りありませんが…。
今回新調したelago STYLUS BALLはどうかな?
ボールペンとしては、外したキャップを本体に被せられないのがマイナスポイントかも。