iPhoneやiPad miniからMacBookAir/11へファイルを転送する際はDiskConnectというアプリを使っている。
同じLAN配下であれば、各機器にそれぞれインストール&起動したアプリにドラッグ&ドロップするだけで転送(1対1、1対全て)がしてくれるもので、手軽さと転送の速さが気に入っている。
ただ「同じLAN配下」という条件のため、出先などではモバイルWi-Fiルーターに対象機器を全て繋ぐ必要がある。
ちなみに Apple製品同士であればシステム標準の機能(AirDrop)で転送出来るが…今一つ不安定なので使用していない。
更にDiskConnectもAirDropも転送出来るのはApple製品同士のみ。
サードパーティ製アプリにはiPhone/iPadとWindowsPCの間で転送出来るものもあるが、アプリをインストール出来ない環境(例えば職場のPCなど)では不可。
いつもの様に前置きが長くなったが、つまり、iPhoneやiPadのLightningと一般的なUSBの両方からアクセス出来るメモリを使ってファイルの遣り取りをすれば良いじゃないか…ということ。
上海問屋「MFi認証 4in1 MicroSDカードリーダー(iDiskk-008)」
LightningとUSB(Type-A)に対応したメモリはいろいろあるが、探してみると更にmicroUSB(microUSB Type-B)とUSB Type-Cに対応した製品を見つけた。
現在はmicroUSBやUSB Type-Cに装備した(外部メモリ対応)機器を持っていないが、今後例えばMacBookProを新調した際などに活かせるだろう。
また、固定メモリではなくmicroUSB(最大128GB)使用なので拡張性も有る。
安心のMFi(Made for iPod/iPhone/iPad)認証。
四方向に各コネクタが有り、手裏剣のような見た目。
金属製(アルミニウム)でしっかりした作りだけどコネクターが剥き出しなのがちょっと心配。
尚、上面に付いているのは擦れではなく手脂…結構目立つね。
ストラップホールも有るけどコネクターが剥き出しなのが(以下略
microSDカードはUSB(Type-A)コネクタ内に収納する。
裏側はこんな感じで、特に何も無し。
こちらも指紋の痕が目立つね。
iPhone5Sに装着。
今回の写真は全てOLYMPUS AIRで撮影しており、この写真もAIRでiPhone5S自らを撮ったもの。
iPhoneとiDiskkとのファイル転送は無償配布(AppStore)されている専用アプリを使用する。
アプリの使い勝手は悪くない。
(via;[AIR] 変わり種デジカメ購入 … OLYMPUS AIR 再び
ブログに掲載するために、iDiskkをMacBookAir/11へ装着。
裏表が逆になる。
端子が剥き出しなことと指紋の痕がつきやすいことを除けばかなり良い感じ。
iPhone/iPadとPCの間での転送に限ればiDiskkの他モデルや他社製品などコネクタカバーが有る物の方が安心かも。