無線用ラックにIC-705置き場を増築

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【この記事の所要時間: 226秒】

自宅の無線関連機器の設置環境は非常にこじんまりしたもので、木製のベッドサイドテーブル(幅50×奥行40×高45cm)の上にコの字型ラックを積み重ねたもの。
元々はFT-818NDとちょっとした関連機器で再開したが、その後機器が増えるにつれて建て増しをしていった。
実はコの字型ラックの積み重ね制限を越えており、いわば違法建築である(^^ゞ

その後、細々した物が増えてきて、ひとまずIC-7300の上に置いていたが、スタンド使用で斜めになっていることもあって安定性が悪く、また直置きは傷が付きそうで気になってきたので、棚を増やすことにした。
近々届くはずのIC-705を多く場所も欲しいしね。

棚設置後の状況

現状

全体の様子

ささやかな無線環境。
ラジオは他にも有り、部屋のあちこちに点在しているが、無線機器としてはこれが全て。

棚を追加したいのはここ

このIC-7300の上にある空間を活かしたい。

用意した物

コの字ラックとモール
コの字ラック

サイズは幅29.5×奥行22×高さ14cm、厚さ2mmのスチール材が使われていて、耐荷重は20kg。

モール

コの字ラックの縁は一応面取り加工されているが、接地面の保護とガタつき防止のため、車のドア用モールを装着する。

モールの断面

モールの内側片面には両面テープが貼られていて固定しやすい。

装着

コの字ラックの設置面(辺)にモールを装着。

設置

ジャストフィット

IC-7300にはEscortキャリングフレームを装着しているので横幅が増しているが、全く接触していない。

側面スペース

やや外側に広がったキャリングハンドルやベルト装着用リングとも接触しない。

上面スペース

最も接近した部分で1cm弱のスペース。
本体内蔵スピーカーからの音もさほど篭もった感じはしない。
また、本体とラックの間は最大で3cm近く空いているので、熱篭もりもたぶん大丈夫だと思う…室温が高い時には冷房を使うし。

出来上がり

うん、スッキリ♪
IC-705を置く際にはまた整理しなきゃならないけれど、ひとまずこれでいこう。
このコの字ラックは二個セットなので、余った一個を上手く使えばもう一段増設出来るかな。

ちなみに、IC-7300の手前に有る赤いボタンは、外部ATUのチューニング起動用スイッチ。