小さなスキレット

【この記事の所要時間: 64秒】

軽めの朝食や、夕食にもう一品、ホットケーキやお好み焼き、酒のツマミ…などなど、一つあると便利なのが小さなフライパン。
フライパンといえば鋳鉄製のLODGEスキレット。

というわけで、LODGEの6.5インチスキレットとカバーを購入しました。
LODGEのスキレットは更に小さな5インチもありますが、1.5インチ(≒3.8cm弱)の差は意外と大きく、 冒頭の目的にもちょっと小さいかな?ということで6.5インチを選びました。
このサイズならキャンプへ持って行くのにも良さそうです。 

 

スキレット

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本体(LODGE ロジック スキレット 6-1/2インチ):内径17×深さ3cm、重量1kg
蓋(LODGE ロジック スキレットカバー 6-1/2インチ):内径17cm、重量0.9kg

LODGEのスキレットやダッチオーブンは使い始める前にシーズニングという事前作業が必要ですが、本ロジックシリーズは予めメーカーにてシーズニング処理済みのため、軽く湯洗いするだけで直ぐに使い始めることが出来ます。

尤も、鋳鉄の鍋やフライパンとシーズニングで育てていく(ブラックポット化)ことも大変ながら楽しかったりするんですよね。
既に持っているLODGE コンボクッカーは十年以上使い続けてきて、今ではすっかり馴染んでいます。
但し、サイズ(10.4インチ、総重量5.6kg…本体だけでも4kg弱はありそう)の関係で最近は殆ど出番がありません。

 

使用感

早速使ってみました。
届いたスキレットは軽く湯で洗ったあと熱して水気を飛ばし、ほんの少量の油を薄く回しておきます。

記念すべき一品目は…ベーコンエッグ&ソーセージ。
充分熱しておいたスキレットにベーコンを敷いて卵を割り落とし、横の空いたところにソーセージを適当に置きます。
カバーを被せて中火で熱し、卵の白身に透明な部分が無くなってきたら火を消して、後は予熱で調理。
たったこれだけ。
ベーコンはカリカリ、目玉焼きは白身が程良くふんわりして黄身は半熟やや硬め、ソーセージも表面パリっと中身ジューシー…全てが好み通り。
もちろん焦げ付き張り付きは全く無く、ターナーを使うこと無くスルっと皿に移せますが、皿は使わずこのままで。
スキレットの良さはそのまま食卓に出せるデザインもあると思いますよ。

二品目はハンバーグ。
子供の頃からマルシンハンバーグが好物なのですが、最近余り見掛けなくなりました。
行き着けのスーパーでも陳列が縮小され、品薄なことも度々です。
それはさておき、こちらもベーコンエッグと同じく、充分熱したスキレットに入れてカバーを被せて中火で暫く熱するだけ。
ソーセージ同様に表面はパリっとしてて中はジューシー…肉汁が充分閉じ込められています。
スキレットのカバーには内面に小さな突起(円錐)が並んでいます。(6.5インチモデルで9 本)
食材から立ち上った湯気がこの突起に当たり、生じた水滴が再び食材に降りかかることによって、上手く水分が回ることで絶妙な焼き上がりになる…らしいです。
 

使用後は少し湯を張ってたわしで軽く擦った後、加熱して水気を飛ばす程度。
長く保管する場合は薄く油を塗っておくと良いでしょう。

 

 

小物その1

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スキレットと一緒に使っている小物(左から、シリコン鍋敷き、棒たわし、ステンレスターナー)です。

 

シリコン鍋敷き 

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調理後のスキレットはかなり…というか、とんでもなく熱くなります。
食卓に出す場合はもちろん、キッチンでちょっと脇に置く際にも鍋敷きが必要です。
鍋敷きもコルクなど木製では間違いなく焦げます…というか実際にやらかしました。
というわけで、アウトドア用に持っていたシリコン製の鍋敷き(EAトCO Nami Silicon Mat)を使っています。
長径18×短径16×厚0.6cmの楕円形。 

 

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横から見ると波形になっていて、熱い物を掴む際には裏返して挟んで持つと滑り難いです。

 

棒たわし

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スキレットの内径が小さく、一般的なたわしではやや掃除し難いです。
そのため、棒たわし(かるかやたわし 小)を使っています。
素材が細い上に両端が長いので、特に力を入れなくても隅の汚れが落とし易いです。

 

ステンレスターナー

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こちらも、スキレットの内径が小さく一般的なターナーでは少々大きいため、幅が狭いターナーを購入しました。
「COOK&DINE HAYAMA ステンレススリムターナー Sサイズ」(新潟・燕産)。 

 

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幅が狭いだけではなく軽く押さえただけで撓るため、小さなスキレットでも差し入れがし易そう。
この撓りで、バターナイフとしても使い易いとか。

 

小物その2

赤外線温度計

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上の使用感で調理前に「充分に熱して」と書きましたが、具体的にはスキレット表面温度は大体180〜200℃が程良いとのこと。
 慣れた人でしたら感覚(手を翳したり、水滴を落としたり、油の状態を見たり)で判りますが、まだまだ不慣れなので手持ちの赤外線温度計(OHM 赤外線温度計)を使っています。 
最高測定温度は180℃のため、想定温度範囲を超えたら適温だろう…というかなりアバウトな感じですが、上述の通り今のところ問題無しです。

 

小物その3

断熱グローブ&ハンドルミット

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調理中はもちろん調理後も暫くの間、スキレットはかなり熱くなります。
しかも重量があり、しっかり握る必要があるため、相応の耐熱グローブなりハンドルミット(ハンドルカバー)を使わないと火傷や落下の危険があります。

常用しているのは、LODGEのダッチオーブン用グローブ(旧モデル)とハンドルミット。
グローブはかれこれ十数年選手、手の甲側は割と綺麗ですが手の平側は焦げや変色など高温の影響がかなりあり、内部の断熱材も少々ヘタってきた様子で長時間持っていると熱さに耐えられないこともあります。
ハンドルミットは調理後に装着して、食卓への移動や食事中に直接触れないための保護に使っています。 

 

 

 

旅行小物 … トラベルオーガナイザー

【この記事の所要時間: 335秒】

帰省や出張などの国内移動では普段使っている二つ折りの財布を使っています。
電車のチケットなどは財布と一緒にバッグや上着のポケットに入れる程度。

海外渡航となると、パスポートや複数のチケット(航空券や現地での公共交通機関)、日本と現地の通貨、各種メモ、その他諸々に増えます。
それらをまとめて管理したい…と、先の海外出張では事前にトラベルオーガナイザーを新調しました。
ちなみに、トラベルウォレットという呼び方も有りますね。
自分的には、サイズやポケットの差で、大:トラベルオーガナイザー/小:トラベルウォレットかな?と思っています。
(via;初渡航&初海外出張で中国・南京へ
(via;初渡航&初海外出張で中国・南京へ … 続

 

 

トラベルオーガナイザー

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TUMI 18676 アルティメット・トラベルオーガナイザー

・サイズ:幅127(展開時270)×縦217×厚20mm
・メイン素材:ナパレザー

TUMIのナパレザー製品は他にもバックパックを持っていますが、水濡れや汗に対して比較的強く、擦り傷や引っ掻き傷が目立ちにくい点が気に入っています。
(via;ひさびさに通勤用バックパック … TUMI 9680D3

 

背面

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背面には航空券が入るマチ無しポケットが一つ有ります。

 

内側

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まず目を引くのが右側にずらりと並んだカードホルダー。
クレジットカードサイズのポケットが16段有ります。

左側には、上からホック留めの蓋付きポケット、パスポートポケット、IDカードポケットがそれぞれ一つずつあります。

真ん中にはペンホルダーがありますが余り太い径のペンには対応していないため、太い径のペンではペンクリップを挟んで固定する感じになります。

 

 

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ホック留め蓋付きポケットは一見すると普通のポケット(小銭入れ)っぽいですが…。

 

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ホックを外すとプレート状の構造になっていて、引き出すことが出来ます。

 

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iPhone5S(バンパー装着)を重ねてみました。
この状態で一応入りますがマチが殆ど無いためかなり窮屈です。
おそらく、航空券などのチケットを入れるポケットなのでしょう。

 

 

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右側にはポケットが四つ(マチ付き×1、マチ無し×2、ジッパー付き×1)あります。
渡航中は、マチ付きポケットにレシート類、マチ無しポケットに紙幣(現地と日本を分けて)、ジッパー付きポケットに硬貨(現地/日本混在)を入れていました。

 

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左側にはポケットが三つ(マチ付き×1、マチ無し×2)あります。
こちらは、マチ無しポケットにパスポートサイズのトラベラーズノートを入れています。
トラベラーズノートはミシン目入り(無地)のため、筆談やメモなどで相手に渡す際にサッと書いてピッと切り取れるので重宝しました。 

 

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このトラベルオーガナイザーだけを持ち回る際には、マチ付きポケットにiPhone5Sを入れていました。
まぁ、現地ではレンタル携帯電話を使っていましたので、実用することは殆どありませんでしたが。 

 

出張先で昼食やコンビニへ出掛けたり、ホテルで朝食やその前後の散歩などへ出掛ける際には、このトラベルオーガナイザーだけを持ち回っていました。
三辺をジッパーで留めるラウンドジップタイプに比べると中身の保護にやや不安がありましたが、不意に開いたり中の物が飛び出したりすることは一度もありませんでした。
少々大きなサイズも、傍目にはクラッチバッグっぽく見えて、如何にも財布を持ち回っているようには見えないというメリットがありそうですね。

 

 

オマケ

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現地で使った残り…256.5人民元(今のレートで五千円少々)。
他に50元札も持っていたのですが出国直前に使ってしまいました。
再両替しても日本国内ではレートが良く無いし、また行く機会がありそうなので、このまま持っておきましょう。

やっぱり、紙幣や硬貨は日本が一番ですね。 

 

 

 

初渡航&初海外出張で中国・南京へ … 続

【この記事の所要時間: 527秒】

中国・南京へ出掛けた時の話…続編です。
(via;初渡航&初海外出張で中国・南京へ

 

 

パソコン利用

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電源確保

まずは欠かせないのがエネルギー源。
ホテルの室内には各所にコンセントが有り、全てB/A兼用タイプとOタイプです。 ((日本で使われているコンセントはAタイプ。)) 
電圧は230V…最近のACアダプタやAC-USB充電器の大半はワールドワイド入力(一般的にはAC100V〜240V)に対応しているので大丈夫でしょう。
尚、周波数は50Hzでした。

 

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これはテーブルの正面に設置されているコンセントです。

左側は室内に設置されている他のコンセントと同じ物(B/A兼用タイプとOタイプ)。
B/A兼用側に挿さっているプラグはデスクライトのものでAタイプです。
右側はB3タイプ(Bタイプも使用可)で、なんとUPS対応。
ホテルが停電になっても大丈夫ってことでしょうか。
こちらに挿さっているプラグは持参した全世界対応電源タップのものでBタイプです。
(via;旅行小物 … 電脳アクセサリー

充分な数のコンセントが設置されているとはいえ、一つ当たりの口数(Aタイプ換算)は一つだけですから、複数の機器に給電すると広い室内のあちこちに分散します。
となると、やはりテーブルタップが欲しいですし、USB出力が有ればAC-USB充電器を持参する手間が省けます。
そのため今回の出張に備えて新調したのがこの電源タップですが、買って本当に正解でした。
ACコンセント(100V)が三口、USB(2.4Aと1A)が各二口…MacBookAir/11、iPhone5S、Kindle Paperwhite、レンタル携帯電話を同時充電してもまだ余裕。
電源ケーブルのプラグがBタイプでしたので付属の変換プラグは未使用です。
尚、排熱ファンが内蔵されていて使用中は駆動音が聞こえますが、よほど間近で使わない限り気になるほどではなく、就寝中も空調音に隠れて全く気になりませんでした。

 

ネットワークアクセス

ホテルは全館WiFi完備で、各部屋毎にアクセスポイントが用意されていました。
接続パスワードはチェックイン時に新しく作成し発行されるようです。

接続速度は結構速く、自宅の録画サーバに繋いでロケフリ視聴を試してみましたが、充分鑑賞出来るほどです。
但し、GmailやTwitterへのアクセスは不可、試してはいませんがFacebookやLINEなども規制されているようです。

ですが…この規制については事前に調べていて、渡航前にVPNサービスを契約しておきました。
ホテルのWiFiへ接続後、VPNサービスを利用すればGmailやTwitterも難無く利用出来、速度の低下も殆どありませんでした。
VPNサービスが混み合っているのか、アクセスポイントへ接続し難い場合や接続出来てもDNSが上手く引けない場合が時々有ったものの、いざ成功すると以降はかなり安定して使えました。

今回はミニ無線LANルータも持参しましたが、ホテルがWiFi完備でしたので使用せずでした。
まぁ、コンパクトで邪魔にはなりませんから常備しておいても良いでしょう。 

 

時間

日本と南京の時差は一時間(日本>南京)。
MacBookAir/11とiPhone5Sはネットワーク接続後に自動認識して時間帯を変更し、腕時計(Bluetooth G-SHOCK)もiPhone5Sと連動して時間帯を自動変更。
最初それに気付かず、 なんで時間が変わっている(南京時間に合っている)んだろう?と、ちょっと不思議になったり(笑
(via;Bluetooth G-SHOCK … GB-5600B

 

電脳機器

今回持参した機器は、MacBookAir/11、iPhone5S、Kindle Paperwhite、レンタル携帯電話、レンタルWiFiルータ、社給PC。
出張先へは社給PCを携行し、MacBookAir/11はホテル内のみでの使用です。
レンタル携帯電話とレンタルWiFiルータは殆ど使わなかったかな。

そういえば、レンタル携帯電話に数回間違い電話が掛かってきました。
内二回は日本人…一回目は不在時着信で二回目には出ましたが、どうやら前にレンタルした人が教えた電話番号を個人的な連絡先だと思い込んでいたようです。
レンタル携帯電話ってこういう問題が有るんですよね…。
それ以外は不在時着信のみでしたが、これも同じような内容かも。

 

 

バイクネタ

南京の街で目を引いたのが多数のバイク。
中国といえば昔は自転車大国のイメージでしたが今はバイクかもしれません。
驚いたのは街中を走るバイクの殆どが電動バイクで、今回の滞在でいわゆるガソリンエンジンのバイクはスクーターから自動二輪まで含めて数台。

日本の原付/原付二種スクータースタイルの電動バイクが特に多く、日本メーカーのスクーターにソックリなデザインの電動バイクも良く見掛けました。 ((PS250ソックリな電動バイクもあり、日本で発売されたら欲しいかも。)) 
面白いのは、現地ではこのクラス(サイズ)であっても電動自転車扱いで、自転車が通れる道(歩道など)はもちろん通行可で、更には四輪に交じってかなり速いペースの道路も疾走しています。
二人乗りもOKの様子でした。
反面、日本で良く見掛ける自転車+モーターといったスタイルの電動自転車は殆ど見掛けませんでした。 

それにしても、走行音が殆どしないため脇を擦り抜けられるとかなりヒヤっとしますね。
クラクションを連打しているのは、前方の邪魔者排除と注意喚起でしょうか。
日本ではまず見掛ける事が無いほど多数のバイクで混雑していながら、殆ど騒音がしないというのは実に不思議な光景でした。

ちなみに、ガソリンエンジンのバイクは車同様(やや小振り)のナンバープレートが必ず掲げられているのに対して、電動自転車は名刺よりやや横長の小さなプレート(何かコードが書かれているが小さい上に掠れていてかなり近付いても見難い)で、しかも装備していない車両も多かったです。 

ところで、中国ならカブも多いかも…と期待していたものの、残念ながら殆ど見掛けませんでした。
唯一、南京博物院近くで恐らくタイカブベースであろう外装カスタム車を一台見掛けたのみです。 

 

 

 

 

初渡航&初海外出張で中国・南京へ

【この記事の所要時間: 1110秒】

三連休明けの10/13(火)から昨日10/17(土)まで、初の海外旅行にして初の海外出張へ出掛けてきました。

滞在先は中国・南京です。

 

 

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羽田⇒上海(虹橋)

行きのフライトは羽田空港から上海虹橋空港、ANAの便です。
空港までは新横浜プリンスホテルからリムジンバスを利用。
割と朝早い時間でしたが、次の新横浜駅前を出た時には既に満席でした。
新横浜プリンスホテルまでは自宅から歩いて通常10分足らずなのですが、重いスーツケースを引いて/押して歩くのは思った以上に時間が掛かりました。
歩道の路面が結構荒れている、交差部分での段差が酷い、点字ブロックがかなり障害になる…など。 

初めての出国手続きは特に戸惑うこともなくすんなりと進みました。
出国手続きを除けば、かつて国内出張で散々経験済みなので特に問題無し。
滞りなく機上の人になり、離陸前には眠りに落ちて 着陸時の振動で目覚めるという最高のパターン…飛行機が苦手なのは今も変わらないので飛行中に意識を失っておくのは最高の回避策ですね。

直前になって国際線用機から国内線用機へ機材変更があり、そのため国際線の機内サービスが提供出来なかったそうな。
お詫びとしてANAのショッピングポイントかマイレージポイントを呉れるとかで、降りる際にハガキを配っていましたが、どちらを貰っても使い途が無いし機内サービス自体一切受けていないため、受け取りませんでした。

上海虹橋空港着、空港規模は日本の地方空港程度でさほど大きくは無いようです。
そして、初の入国審査。
機内で座席ポケットに入っていた入国/出国カードを貰っておいたので、列に並んでいる間に手早く記入。
滞在先に住所ではなくホテル名を書いたけれど問題無く、全て滞りなく完了。
初パスポートに初入国スタンプ…初めて尽くし。
直後に一万円を人民元に両替しておきましたが、実は1/3程度しか使わなかったです。

空港には出張先から出迎えの人が来ていたので早速合流、中国の方ですが日本語が流暢なので非常に心強いです。
その後は空港内で軽く昼食(上海料理)を食べて、社用車(運転は別の方)で一路南京へ。

 

 

上海(虹橋空港)⇒南京

ほぼ全行程が高速道路。
車線数が多いこともあってか、車の量は多いものの渋滞は無く、快調に…いや快調すぎるほどの飛ばしっぷりでした。

周りの車を見ていると、ウィンカー無しの車線変更、車間なにそれ美味しいの?、まずはとにかくクラクション…噂に聞く中国の運転を実体験したわけですが、不思議と恐さは感じませんでしたね。
ちなみに、高速道路での制限速度は普通四輪車で120km/h。
乗っていた社用車のメーターで計ってみると、皆飛ばしているようでもこの制限速度は割と遵守しているようでした。

あと、比較的大型のトラックですが、ドアにロボット(1980年代の日本TVアニメに出てくるデザイン…数種類)のイラストを描いた車両をよく見掛けました。
社名との関係は無さそうだし…一体何だろう? 

南京市内では帰宅ラッシュに遭遇。
上に書いた運転姿勢は街中の混雑内でも変わりなく、更には自転車やバイクも加わってまさしくカオス。
街中の風景は、古代からの建物(寺社)と近代的な建物が混然一体としていて非常に変化に富んでおり、熱気と活気がかなり感じられます。
街のメイン部分を囲んでいる古い城壁も非常に立派な造りで古代の趣を感じさせてくれました。 

ホテルでチェックインを済ませてちょっと一息入れてから、 出張先の方々との会食(歓迎会)へ。
多くの南京料理と白酒を楽しみました。
白酒はかなり度数が高く、うっかりすると咽せそうになるほどですが、口当たりの良い美味しい酒ですね。
また、翌日にまったく残らないのも良いです。

 

 

ホテル(南京)

宿泊先は南京の新街口という繁華街にある「南京僑鴻皇冠假日酒店(Crowne Plaza Nanjing Hotel And Suites)」というホテル。
新街口は大きなデパートや世界的なブランドのショップ、大きなホテルが建ち並ぶ、日本では銀座みたいな感じのエリアでしょうか。

 

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ジュニアスイートというランクの広くて立派な部屋です。

上の写真は入って直ぐの小部屋。
6畳間ほどの広さで、三人掛けのソファーとそれに正対する壁に大きな薄型テレビがあります。
写真の右端に少し見えているのはバーカウンターです。

 

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先程の小スペースからベッドルームまでは細長い廊下になっていて、左側には全身ミラー付きクローゼットとバス/トイレルームが有ります。

 

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バスルームはガラスで仕切られたシャワーブースがあります。
写真には写っていませんが、入って左側がトイレ(ウォシュレット無し)です。

 

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ベッドルームにある机。
机は充分広く、また、椅子も座り心地が良いです。

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かなり大きなベッド。
ベッドの奥には、これまた座り心地の良いリクライニングシートとオットマン、テーブルが有ります。

 

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到着した翌朝、ホテルの部屋(40階)から見た風景です。
空には靄か霞みが常に掛かっていて、朝から晴れていても早朝は曇りのような感じに見えます。
また、滞在中は晴れ続きでしたが、日本のような青い空を見掛けることは無く、うっすら白っぽい感じでしたね。

 

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コンセントはB/A兼用タイプとOタイプで電圧は230V。
B/A兼用コンセントには日本で使われているAタイプのプラグも使用出来ます。
上の写真は洗面台のコンセントですが、ここだけ115V出力が有ります。
この内、左側のコンセントパネル(230V)が室内のあちこちに数多く設置されています。

 

 

食事

到着した日の昼は上海の麺料理、夜は南京料理で会食(歓迎会)。
滞在中の朝はホテルでバイキング、昼は出張先の社員食堂で南京の地元料理、夜は出張先の方々と南京料理のお店へ。
帰国前日の夜は出張先の方々と香港料理で会食(送別会)。
最終日(昨日)の昼は上海のマクドナルドでダブルチーズバーガーセット(笑
後に書いていますが、機内食を食べていないので結局昨日は一食のみでしたが、疲れもあって空腹感は殆どありませんでしたね。

 

 

言葉

海外で最大の壁は言葉でしょう。
自分は中国語はもちろん不可、英語もせいぜい片言です。
また、南京では極限られた場所を除けば英語は殆ど通じません。


見た目が明らかに外国人なら別でしょうが、同じアジア人な容貌なせいかホテル内やその他では中国語で結構話し掛けられました。
中国語は分からないのでにこやかな表情で黙っていると大抵は察して貰えましたが、中には”Japanese or Korean?”と尋ねてきて、”Japanese”と答えると今度はニコニコして英語で話し掛けてくる人も。
「日本人は日本語しか分からない」と言われていたのはそう昔の話では無いハズなんだけど。

やはり最低限は日常会話に困らない程度の英語力が必要だと痛感しました。
また、今後(仕事)を考えれば中国語も或る程度分かるようになりたいですね。
それでも、駅などの構内掲示など書かれているものは簡体字でもそれなりに意味が掴めるようになりました。  

 

 

南京市内の移動

出張先までは地下鉄(南京地下鉄)で移動。

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日本の交通系ICカードと同様のカードを使って乗り降りは非常に簡単。
上の写真で右側が南京地下鉄のカードで、様々なデザインが有ります。
このカードはバス(乗車区間に関係無く定額)やタクシーでも使用出来ます。 

全ての駅・ホームにはホームドアが完備されています。
尚、一部の駅には空港のように手荷物検査機が備えられて、全員が手荷物を通す(チェックする)必要があります。

左側はホテルのキーカード。
実は一度このカードが壊れてしまい(宿泊客専用のエレベーターやルームドアが無反応)、フロントで交換して頂きました。

 

 

南京⇒上海(浦東)

南京から上海までは中国版新幹線「高鉄」(高速鉄道)を利用。

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外国人は乗車日の四日以内でしか購入出来ず、また購入の際にはパスポートの提示が必要。
チケットにはパスポート番号(一部ボカシ有り)と姓が印字されています。 
チケットは乗車の二日前に南京駅の窓口で購入しておきました。 ((料金は二等座(二等席)の指定席で139.5元。))  

こちらも空港と同じく手荷物検査が有り、その際に身分証明書(外国人はパスポート)を提示します。
直ぐにはホームに入れず、指定された時間内に改札を行います。
また、指定された時間帯を過ぎると改札不可なので要注意。
ホームはとにかく広く、乗る車両が遠いとかなり歩きます。 

車内は日本の少し古い車種の新幹線と同じ。
二等座(二等車)でしたが、ちゃんと清掃されていて綺麗で、土曜日なので結構混んでいましたが全体に静かでしたね。
日本の新幹線と違ってほぼ一直線でトンネルも殆ど無く、外の風景は余り変化無し。
南京から上海までは75分、電光掲示板の表示を見ていると最高速度は300km/hに達するかどうか…といった様子でした。 

 

 

上海駅⇒上海浦東空港

駅から空港までは結構離れていて、タクシーやバスで一時間前後掛かります。
ちょっと高価 ((片道50元、当日の航空券があれば割り引きで40元。)) になるものの速い(乗車時間は約8分)マグレヴ(リニアモーターカー)にも興味がありましたが地下鉄と併用する必要があるため、手軽なタクシーを利用。
南京と上海では(他の中国都市は不詳)、ネットによるタクシー手配が普及しており、簡単且つ確実にタクシーを呼ぶことが出来ます。 ((アプリで手続きをして運転手と音声会話。支払いもネットでOK。)) 

浦東空港は国際空港ということでかなり大きく、建物も綺麗でした。
ANAのカウンターは日本語が流暢な担当者(名札を見ると中国の方)でしたし、構内アナウンスにも日本語が有りましたので不安は無し。 

 

 

上海(浦東)⇒成田

帰りのフライトは上海浦東空港から成田空港、同じくANAの便。
出国手続きは特に戸惑うことは無かったものの、係員の段取りの悪さと、要領が悪くて他者に配慮しない一部の客(恥ずかしながら日本人…)のおかげで少々手間が掛かってしまいました。

帰りも離陸前に眠りに落ちて着陸時の振動で目覚めるという最高のパターン…と言いたかったけれど、実は二度ほど起こされました…。
一度目は機内サービス(多分食事)だと思いますが、面倒臭いので「No Thanks」と呟いて無視。 ((声掛けは日本語だったけど、咄嗟に出たのが何故か英語だったw)) 
海外の航空会社では無理矢理起こされたり勝手に置いて行かれたりするそうですが、幸いにそれは無かったです。
二度目は隣(窓寄り)の乗客がトイレにでも行くのか通路へ出たがったため。 
これがあるので座席指定の場合は窓側限定なのですが、今回は運悪く通路側でした。
飛行機(エコノミー)の座席はとにかく狭く、普通に座っていても膝頭が前席の後ろに当たるほどなので、人を通す場合にはわざわざ立ち上がって通路に出て立たなきゃならないのが非常に面倒です。 

成田では税関手続きでちょっと足止め。
別に御禁制品を持ち込もうとしたわけではなく、むしろ申告が必要な物は何も有りませんでした。
機内では離陸前に「税関で申告が必要な物があればカードに記載する」ようにと希望者にカードが配られましたが、どうやら申告する物が無くてもカードに必要事項を記載して提出しなければならなかったらしいです。
急いで空港備え付けのカードに記載して再手続きを済ませました。
眠いし早く帰りたいししばらく日本語を手書きしていなかったので、もしかすると自分でも読めないかも?な殴り書きになったけれど、とりあえず文句は言われませんでした(笑 

 

 

成田⇒自宅

ここはサクっと簡単に。
成田着が遅い時間で成田エクスプレスの最終に間に合わない恐れがありましたので、最初は横浜までリムジンバスを利用する予定でした。
それが幸いに間に合いそうだったので急遽成田エクスプレスに変更。
武蔵小杉で東横線へ乗り換えて、ここからはいつもの帰宅コース。

成田空港駅、武蔵小杉駅、菊名駅、自宅まで…本当にスーツケース利用者にとって優しくない環境だらけ。
高い段差や溝はもちろん、点字ブロックもとりあえず数多く張っておけばいいと考えているのか?と疑いたくなるような無秩序な設置状況ですし。
もちろん、点字ブロックは必要な物だと理解していますが、少しでも良いのでキャスターの逃げを考慮して欲しいと思う次第です。 

 

 

雑感

遙かに人の数が多く、一見無秩序に見える南京の混雑は意外というか正直言って歩きやすかったです。
また人々の対応や反応も普通で、こちらが日本人だと分かると却って丁寧に身振りや手振りで教えてくれることもありました。
日本語で話しながら歩いていても周りは特に気にしていない様子なのに、英語で話していると結構見られることも。
店ではすこししつこいかな?と感じることもありましたが、全体的に人との距離感が程良くて居心地も良かったですね。 

帰国して改めて比べると日本は歩き難い…混み具合ではなく個々の意識というか周りへの配慮というか…。
出張中ただの一度も不愉快に感じることが無かったのに、帰国後は空港から自宅までの間でどれだけ様々な不愉快を感じたことか。

帰宅したのは日付が変わるちょっと前…いやはや疲れました。
滞在中に感じた疲れは純粋に身体的な疲労のみ、それが帰国したら精神的な疲労ばかり積み重なってしまったような。
「やっぱり自宅はいいなあ」と思っても「やっぱり日本はいいなあ」とは素直に思えない複雑な気持ちです。

旅行小物 … 電脳アクセサリー

【この記事の所要時間: 451秒】

初の海外出張にして初渡航…いよいよ、この三連休明けの出発に備えて荷造りを始めました。
今回はその中で電脳関係のアクセサリーを簡単に紹介してみましょう。

 

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左のポーチには電源タップ、右のポーチにはそれ以外の小物をまとめました。

 

 

電源タップ

海外では日本国内とはACプラグの形状や出力電圧が異なるケースが殆ど。
⇒ 「海外のコンセント・電源」(Travelers Cafe World Gallery)

今回も出張先は日本と同じAタイプ/100Vのコンセントが用意されているものの宿泊先は不明。
中国(南京市)なので出力電圧は220V、プラグ形状はA・B・B3・BF・C・O・SEと様々。 ((主流はB・C・Oとのこと。))
電圧については、最近のACアダプタやAC⇒USBアダプタはワールドワイド対応が殆どのため問題ありませんが、プラグ形状を変換する必要があります。

以前(昨年末)に一度海外出張の話が決まりかけた際にマルチ変換アダプタを購入しましたが、比較的大きなサイズのボディからプラグが直接生えている形状のため、コンセント周りが狭いと使用出来ない恐れがあります。
また、出力側のコンセントが一つしかないため、複数機器を使いたい時にはテーブルタップが別途必要になります。
(via;旅行小物いろいろ新調

 

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そんなこんなで選んだのがコレです。

BESEK 全世界対応電源タップ MRJ201GU
・変圧機能:90V〜240V ⇒ 100V
・AC出力:Aタイプ × 3口
最大消費電力は230Wですので、ドライヤーや湯沸かしなど消費電力が大きな機器は使用出来ません。 

 

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付属ケーブルのプラグ形状はBタイプで、他に変換プラグが3個(A・BF・Oタイプ)が付属しています。

 

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USB出力は5V/2.4A × 2口と5V/1A × 2口が有り、全体で最大4.2Aの出力が可能です。 ((iPad mini 2とiPhone5Sの充電もOKです。)) 
AC出力とUSB出力は完全に分離しており(ヒューズ内蔵)、過負荷・過熱・短絡の保護機能があります。
また、上面右下(ロゴの横)には状態表示のLEDが装備されています。 

 

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iPhone5S(バンパー付き)との比較。
一般的な4口テーブルタップ × 2個分くらいのサイズでしょうか。

 

USB出力付きテーブルタップとして使い勝手が良いので、 国内旅行(帰省、出張)でも活躍してくれそうです。

 

 

その他の小物

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左列
・上 … MacBookAir/11のACアダプタ
・下 … モバイルバッテリー(cheero Power Plus 3 mini

中列 
・上 …  ミニ無線LANルータ(PLANEX ちびファイ2ac
・中 … 巻き取りLANケーブル(BUFFALO BSLS6MUWH) ※販売終了
・下 … USBスティックメモリ(BUFFALO SHD-LV32GS-BK) ※販売終了

右列
・上 … 4in1 USB給電ケーブル
・中 … Apple純正Lightningケーブル ※断線防止加工済み
・下 … USB-microUSBケーブル(モバイルバッテリーの付属品)

 

モバイルバッテリー

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このコンパクトさ(92×43×23mm、130g)で6700mAh/3.6V(24.12Wh)の大容量。
出力は最大2.1Aで、iPad mini 2の充電もOKです。
AUTO-IC機能により、接続されたデバイスに応じて最適の電流で充電します。

 

4in1 USB給電ケーブル

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microUSB/miniUSB/Lightning/Apple30pinの4種類に対応したUSB給電ケーブルです。
LightningはiPhone5S・Apple30pinはiPhone3GSで充電出来ることを確認しました。
同時使用は出来ませんが、一本有ると便利ですね。

複数機器の同時充電、万が一の破損に備えた予備として、LightningケーブルとmicroUSBケーブルの予備もそれぞれ一本持って行くことにしました。
国内なら代品の入手で苦労することはほぼ有りませんが、海外では非常に難しい(と思われる)ため、念には念を入れ…というわけです。