初渡航&初海外出張で中国・南京へ … 続

【この記事の所要時間: 527秒】

中国・南京へ出掛けた時の話…続編です。
(via;初渡航&初海外出張で中国・南京へ

 

 

パソコン利用

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電源確保

まずは欠かせないのがエネルギー源。
ホテルの室内には各所にコンセントが有り、全てB/A兼用タイプとOタイプです。 ((日本で使われているコンセントはAタイプ。)) 
電圧は230V…最近のACアダプタやAC-USB充電器の大半はワールドワイド入力(一般的にはAC100V〜240V)に対応しているので大丈夫でしょう。
尚、周波数は50Hzでした。

 

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これはテーブルの正面に設置されているコンセントです。

左側は室内に設置されている他のコンセントと同じ物(B/A兼用タイプとOタイプ)。
B/A兼用側に挿さっているプラグはデスクライトのものでAタイプです。
右側はB3タイプ(Bタイプも使用可)で、なんとUPS対応。
ホテルが停電になっても大丈夫ってことでしょうか。
こちらに挿さっているプラグは持参した全世界対応電源タップのものでBタイプです。
(via;旅行小物 … 電脳アクセサリー

充分な数のコンセントが設置されているとはいえ、一つ当たりの口数(Aタイプ換算)は一つだけですから、複数の機器に給電すると広い室内のあちこちに分散します。
となると、やはりテーブルタップが欲しいですし、USB出力が有ればAC-USB充電器を持参する手間が省けます。
そのため今回の出張に備えて新調したのがこの電源タップですが、買って本当に正解でした。
ACコンセント(100V)が三口、USB(2.4Aと1A)が各二口…MacBookAir/11、iPhone5S、Kindle Paperwhite、レンタル携帯電話を同時充電してもまだ余裕。
電源ケーブルのプラグがBタイプでしたので付属の変換プラグは未使用です。
尚、排熱ファンが内蔵されていて使用中は駆動音が聞こえますが、よほど間近で使わない限り気になるほどではなく、就寝中も空調音に隠れて全く気になりませんでした。

 

ネットワークアクセス

ホテルは全館WiFi完備で、各部屋毎にアクセスポイントが用意されていました。
接続パスワードはチェックイン時に新しく作成し発行されるようです。

接続速度は結構速く、自宅の録画サーバに繋いでロケフリ視聴を試してみましたが、充分鑑賞出来るほどです。
但し、GmailやTwitterへのアクセスは不可、試してはいませんがFacebookやLINEなども規制されているようです。

ですが…この規制については事前に調べていて、渡航前にVPNサービスを契約しておきました。
ホテルのWiFiへ接続後、VPNサービスを利用すればGmailやTwitterも難無く利用出来、速度の低下も殆どありませんでした。
VPNサービスが混み合っているのか、アクセスポイントへ接続し難い場合や接続出来てもDNSが上手く引けない場合が時々有ったものの、いざ成功すると以降はかなり安定して使えました。

今回はミニ無線LANルータも持参しましたが、ホテルがWiFi完備でしたので使用せずでした。
まぁ、コンパクトで邪魔にはなりませんから常備しておいても良いでしょう。 

 

時間

日本と南京の時差は一時間(日本>南京)。
MacBookAir/11とiPhone5Sはネットワーク接続後に自動認識して時間帯を変更し、腕時計(Bluetooth G-SHOCK)もiPhone5Sと連動して時間帯を自動変更。
最初それに気付かず、 なんで時間が変わっている(南京時間に合っている)んだろう?と、ちょっと不思議になったり(笑
(via;Bluetooth G-SHOCK … GB-5600B

 

電脳機器

今回持参した機器は、MacBookAir/11、iPhone5S、Kindle Paperwhite、レンタル携帯電話、レンタルWiFiルータ、社給PC。
出張先へは社給PCを携行し、MacBookAir/11はホテル内のみでの使用です。
レンタル携帯電話とレンタルWiFiルータは殆ど使わなかったかな。

そういえば、レンタル携帯電話に数回間違い電話が掛かってきました。
内二回は日本人…一回目は不在時着信で二回目には出ましたが、どうやら前にレンタルした人が教えた電話番号を個人的な連絡先だと思い込んでいたようです。
レンタル携帯電話ってこういう問題が有るんですよね…。
それ以外は不在時着信のみでしたが、これも同じような内容かも。

 

 

バイクネタ

南京の街で目を引いたのが多数のバイク。
中国といえば昔は自転車大国のイメージでしたが今はバイクかもしれません。
驚いたのは街中を走るバイクの殆どが電動バイクで、今回の滞在でいわゆるガソリンエンジンのバイクはスクーターから自動二輪まで含めて数台。

日本の原付/原付二種スクータースタイルの電動バイクが特に多く、日本メーカーのスクーターにソックリなデザインの電動バイクも良く見掛けました。 ((PS250ソックリな電動バイクもあり、日本で発売されたら欲しいかも。)) 
面白いのは、現地ではこのクラス(サイズ)であっても電動自転車扱いで、自転車が通れる道(歩道など)はもちろん通行可で、更には四輪に交じってかなり速いペースの道路も疾走しています。
二人乗りもOKの様子でした。
反面、日本で良く見掛ける自転車+モーターといったスタイルの電動自転車は殆ど見掛けませんでした。 

それにしても、走行音が殆どしないため脇を擦り抜けられるとかなりヒヤっとしますね。
クラクションを連打しているのは、前方の邪魔者排除と注意喚起でしょうか。
日本ではまず見掛ける事が無いほど多数のバイクで混雑していながら、殆ど騒音がしないというのは実に不思議な光景でした。

ちなみに、ガソリンエンジンのバイクは車同様(やや小振り)のナンバープレートが必ず掲げられているのに対して、電動自転車は名刺よりやや横長の小さなプレート(何かコードが書かれているが小さい上に掠れていてかなり近付いても見難い)で、しかも装備していない車両も多かったです。 

ところで、中国ならカブも多いかも…と期待していたものの、残念ながら殆ど見掛けませんでした。
唯一、南京博物院近くで恐らくタイカブベースであろう外装カスタム車を一台見掛けたのみです。 

 

 

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