自転車用バーエンドミラー購入

【この記事の所要時間: 248秒】

先日、電動アシスト自転車を新調して自転車に乗る機会が増えた。
広めの歩道(自転車走行可)が整備されている幹線道路を除けば、割と近い位置を車が追い抜いていくため、後方確認が特に欠かせない。
昔、首を痛めてから右方向への首の回りが悪くなり肩から上も動かす様に振り返っているため、今度は前方への注意が疎かになってしまう。
ちょっとした視線の移動で後方確認したい…とバックミラーを装着することにした。

バーエンドミラー(ゼファール・スピン)

厚紙の台紙にタイラップで留められただけのシンプルなパッケージ

購入したのは、ゼファール・スピン(Zefal Spin)。
コンパクト且つシンプルな形状のバーエンド装着タイプで、ミラーは樹脂製・凸面のワイド。
ミラー部分のサイズは最大60✕30mm(実測)。

ボディ素材は樹脂(ABS)で軽量。
固定時に調整ネジを受けて内径を拡げる役目を持つパーツは金属製のため、強く締め込み過ぎても樹脂製の様な変形による空回りを起こす恐れが少ない。(樹脂製を使用した製品ではネジ受け部分の変形で空回りして固定出来なくなった/取り外しに苦労した…という事例が有る模様。)

調整(回転)範囲

4軸(3軸は360°、1軸は180°)回転出来るので、かなり広範囲の調整が可能。

使用するハンドルバーの内径に合わせて二種類のカラーが付属

使用可能なハンドルバーの内径はΦ16mm~Φ22mm。
二種類のカラーを組み合わせることで、三段階の内径に対応出来る。
1)本体のみ…内径Φ16mm~Φ18mm
2)本体+小カラー…内径Φ18mm~Φ20mm
3)本体+小カラー+大カラー…内径Φ20mm~Φ22mm

ハンドルバーへの装着

ハンドルバーエンド(バーエンドキャップを外した状態)

装着する電動アシスト自転車(VOTANI H3)のハンドルバーはバーエンド部分で内寸Φ20mm。
バリか何かで大カラーは使えなかったため、小カラーだけ追加して装着した。

ミラーを展開した様子

この状態でハンドルバーエンドからミラー端までの距離は約80mm。
特に大きく張り出している感じは無く、よほど接近して擦り抜けでもしない限り問題無いだろう。

ミラーを収納した様子

展開状態からクルリと縦方向(ミラーを下に押し下げる感じ)に回せばグリップの下に収まる。
この状態でハンドルバーエンドからの突出部分は約15mm。
これなら駐輪場でも邪魔にはならないかな。

調整がてら軽く試走してみて。
コンパクトサイズながら、凸面鏡を使ったワイドミラーのため結構見易い。
樹脂ミラーといっても歪みが特に気になることもなく、十分視認出来る。
安全確認のためには実際に振り返っての目視ももちろん必要だけど、走行中にちょっとした視線の移動で後方を確認出来るのは安心感がかなり高まる。
各調整軸は購入時から特に増し締めなどはしていないが(ハンドルバーエンドへの固定軸は除く)、舗装路の段差(歩道への乗り降り等)程度では特に緩みなどは見られない。

初めての電動アシスト自転車…VOTANI H3

【この記事の所要時間: 931秒】

買い物や所用など手軽な日常の足として電動アシスト自転車を購入した。
用途を考えて軽快車、小回りの良いホイールサイズでキャリアやカゴなど後付を含めて積載量がそこそこあること。
また、ライト/スタンド/チェーンカバーは出来れば標準装備で欲しい。
街中がメインなので変速は3段程度で十分、見た目がシンプルで停車中にも変速出来る内装変速機が望ましい。
チョイ乗りなのでバッテリーの持ち(アシスト走行可能時間)はそこまで求めず。
この条件を考えると実はチャイルドシートの無いママチャリが最適かもしれない…と調べてみると結構良いお値段。
それなら少し検討範囲を広げてみるのも良さそう。

VITANI H3 メタリックシルバー(装着しているU字ロックは手持ち品)

そんなこんなで選んだのがBESV/VOTANI H3

センターバスケットやバッテリー収納部など部分的に特徴的なデザインも有るけれど、さほど奇を衒っていなくて、その辺に停めておいても特に人目を引きにくい(防犯上重要)。

サイズ全長1530✕全幅595✕全高1100mm
重量19.7kg
タイヤサイズ(バルブ)20✕1.75(英式)
サスペンション(フロント)コイル式/150mm
変速機方式内装3段(SHIMANO NEXUS)
制動装置前後輪ともVブレーキ
電動機(モーター)DC36V ブラシレスハブモーター 最大定格:250W
バッテリー36V/7Ah(充電時間:約3.5時間) 重量:約1.5kg
ライト有り 周囲の明るさに応じて自動点灯/強制点灯も可能
キックスタンド有り
チェーンカバー有り
添付品専用充電器、マニュアル類
主要諸元

センターバスケット

この製品のアイコン的な部分が車体ほぼ中央(ハンドルとサドルの間)に有るセンターバスケット。
内寸は幅8cm✕前後42cm✕深さ12cmで、一般的なビジネスバッグやトートバッグが入る程度。
深さはさほど無いが、よほど上部が重い・横に大きく張り出している…等の状態では無い限り、走行中に飛び出す恐れは殆ど無いと思う…けれど、心配ならフック付きゴムネットでも掛けておくと安心。
ちょっとした買い物程度なら入る…かな。
このバスケットに合わせた買い物バッグを探すのも面白そう。
尚、バスケットはボルト留めなので容易に取り外すことが出来、固定ボルト部分を利用してボトルケージ等の装着も可能。

事前に購入しておいたU字ロック「ULAC BLOOKLYN」をホルダー「ULAC U HOLD」でバスケットの側面に装着。
ホルダー上部のループ✕2本のみでの固定ながら走行中の段差でも跳ねることは無く、シリコンカバーのお陰で接触時の影響も殆ど無い。

オプションにフロントバスケット(キャリア不要)/フロントキャリア/リアキャリアが有り、それぞれのキャリアには汎用のバスケットを装着出来るので(一部製品は加工もしくは部材追加が必要)、積載量の拡張は容易。
フロントキャリア/バスケットは車体フレームに装着されハンドルの動きに無関係なため、ハンドル操作に影響を及ぼし難い。

変速機

コントローラー
変速機本体

変速機は内装3段式。
停車時にも変速出来るのは、停止・発進が多い街中の移動には非常に便利。
尤も、アシストを有効にしておけば一番重いギアに入っていても大抵は難なく発進出来るけれども。(勾配の強い坂や大きめの段差だとどうだろう?)
ただ、このグリップシフトは今一つ慣れなくて、逆方向に変速してしまうことが少なくない。

ブレーキ

フロントブレーキ
リアブレーキ

ブレーキは前後ともVブレーキ。
実用車に多いコースターブレーキに比べて制動音は大きめだけど効きが良い。
ただ、サイドプルタイプは片効きが気になる所…昔はそうだったけど、今のブレーキでは改善されているのかな?
実際に走ってみて、さほどスピードを出さなかったこともあって(ほぼ常に20km/h以下)、効き具合や音についての不満は感じなかった。

チェーンカバー

チェーンカバー

街乗りに欠かせないのが、ズボンの裾を巻き込んだり汚さないためのチェーンカバー。
上面と前面がほぼ覆われていて安心できる。

フロントサスペンション

フロントサスペンションはシンプルなスプリング式。
前輪にアシスト用モーターが装備されて重量が増しているため、より効果を期待したいところ。
インナーパイプに残っているオイルの線は、ここまで動いたという印だろうか?
尚、リア側の衝撃緩衝はタイヤのみ。

電動アシストシステム

モーター
HMIディスプレイ(シリコンカバー装着)

アシスト駆動用のモーターは前輪に装備されている。
自力駆動する後輪と合わせて前後二輪駆動になり効率が良い一方、登り坂では前輪への荷重が抜け易いため効率が下がる…とも見聞きする。
そこまでの急坂は未だ走行していないので、いずれ試してみたい。

HMI(Human Machine Interface)ディスプレイはアシスト機能コントロールの他、各種情報を表示する。
アシストレベルは、0:OFF/1:エコモード/2:ノーマルモード/3:パワーモード/A:オートアシストモード、の5種類。
右上の電源ボタンを押すと電源ONになり、長押しもしくは約3分間の放置(走行時は除く)で電源OFFになる。
アシストレベルの変更は左端にある「▲」「▼」ボタンで行い、0~3の状態でいずれかのボタンを長押しするとAへ移行する。
尚、サイクリック変化(A⇔0)はしない。

モード表示(名称)特徴アシスト走行可能距離
(満充電状態)
0(OFFモード)アシスト出力無し、通常の自転車として利用
1(エコモード)アシスト力を抑え、長距離走行に適している約72km
2(ノーマルモード)本来の乗り味を楽しめる約48km
3(パワーモード)急な坂道や重い荷物を載せて走る際に適している約36km
A(オートアシストモード)ペダルを踏む力に応じて、瞬時に最適なアシスト力を自動で調整するアシスト力により変動(36km~72km)
各アシストモードの特徴と走行可能距離

アシストモードの下に表示されている「●」はバッテリー残量を表す。

バッテリー残量表示バッテリー残量目安
●●●●●100%~81%
●●●●80%~61%
●●●60%~41%
●●40%~21%
20%~11%
●(点滅)10%以下
バッテリー残量表示と残量目安

他に、各種情報(TRIP:走行距離/RANGE:現在のモードでのアシスト走行可能距離/SPEED:走行速度)を切り替えて表示することが出来る。
切り替えは、アシストモード変更ボタン(▲▼)の間に有る「◯の中にiが入った」ボタンで行う。(押す毎に切り替わる。)
時計機能が有れば尚便利だけど、ナビ(Beeline Velo 2)には時刻表示機能も有るので、互いに補い合えば良し。

バッテリー

バッテリー収納部

バッテリーはシートポスト後部に収納する。
収納部はフレームと一体化しているため目立ちにくく、開閉部にはもちろん盗難防止の鍵が装備されている。

ライト

コンパクトなフロントライト(LED)

フロントライトはHMIディスプレイで周囲の明るさを検知し自動点灯/消灯する他に、HMIディスプレイの手前左端に有る押しボタンで強制点灯/消灯することも可能。
また、電源は本体バッテリーから供給される。
未だ夜間走行はしていないが、必要十分の照度は有ると思われる。

ナビ(Beeline Velo 2)装着

ユニバーサルマウント装着
ナビ装着

ナビ(Beeline Velo 2)はハンドルステムに装着することにした。
ユニバーサルマウントを使用せずにハンドルステムキャップへ直接装着するマウントもオプションで出ているが、このステムで使用できるか不明だったため。

実際に走行使用してみて、位置や対面角度が程良く、Beeline Velo 2に貼付した反射防止フィルムのおかげで直射日光下でも視認性は非常に良かった。
分岐点までの距離が表示され、少し手前でビープ音が一回・直前で複数回鳴って通知されるので頻繁に見る必要は無いものの、必要最小限のシンプルな表示なため入り組んだ裏道などでは少々戸惑う。

いざ実走

自転車屋で受け取って、細かい説明やサドル高さの調整などを済ませて、いよいよ自走で帰宅。
自宅(実家)までの距離は10km少々、陽が陰って風も強く結構肌寒い。
店の駐輪場でU字ロックとナビを装着し、ナビには自宅までのルートを登録。
そして持参したヘルメットを着用、防寒グローブまでは要らないかな。
付属品や各種書類はセンターバスケットに入らなかったためボディバッグに詰め込んで背負い、ヘルメットなどを入れてきたトートバッグを畳んでセンターバスケットへ。

早速、ナビに従って走り始める…ナビの表示と通知に慣れるまでは、アチコチフラフラでリルート頻発…それでも小回りの効く自転車なので気軽なもの。
低い気温と強い風で走り出しこそ寒かったものの、しばらく走ると結構温まり、荷物を背負っていた背中には汗を感じる。
ヘルメットの違和感は無し…パッと見た感じ未だ被っていない人が大半だけど、自分の身を守る装備なので他人がどうとかは関係無い。

最初は電動アシスト無しで走行…自転車で走るのは数年ぶりなのに加えてコロナ禍以降の運動不足が覿面で、2/3ほど走った頃にアシスト起動(オートアシストモード)。
その効果の絶大さに思わず笑った…特に停車時からの走り出しは、ほんの少しペダルを踏み込んだだけでス~っと進み、まるで電動スクーターの様な感覚。(反面、慣れるまでは勝手に進む感じで少々怖かったり…。)
特に停車・発進が頻発する裏道走行では非常に有効、交差路で軽い登り坂になっている箇所もギアを落とすことなく発進出来る。
ちなみにギアはほぼ2速(中間位置)だった。

フロントサスペンションの効果は…微妙。
無い状態と比較していないので実際の差は不明ながら、本音を言うとそこまで効いていないかな?といったところ。
交差路での歩道への低い段差でも結構衝撃を感じる。
やや太めのタイヤもあって多少は緩和されているかもだけど。

帰宅した時には足が結構疲れて運動不足を痛感。
また、Tシャツとその上に着ていたオープンシャツの背中は汗でビッショリ状態だった。(その上にマウンテンパーカーを着用。)

今後の予定

いずれ、積載量拡張のためフロントキャリア/バスケットを装着したい。
また、後方確認のため右側だけでもミラーの装着を考えているけれど、右グリップ辺りはグリップシフトやベル等で混み合っていてスペース確保が難しく、またハンドルバー自体も中央から端に向かってテーパー状で直線部分が少ないため装着出来るミラーの選定が悩ましい。(同じ理由でナビはハンドルステムに装着…結果オーライ♪)
グリップエンドへの装着が良さそうだけど、ちょっと思案していることがあって空けておきたい。



自転車用ナビ「Beeline Velo 2」購入

【この記事の所要時間: 345秒】

BD-1tiで遠地・遠距離サイクリングへ出掛けていた頃は結構早い時期からGPSナビを使用。
Garmin StreetPilot(多分…横長ボディでモノクロディスプレイ、GPSアンテナは縦/横回転式)に始まり、山歩き兼用のOregon(モデル名失念)やGPSmap64(これもモデル名失念)を使ってきた。
今ならスマホを使うのがお手軽だけど…耐候性や耐衝撃性、防水/防塵性となると心許無く、常時マップを表示しつつ音声案内ともなるとバッテリーの持ちも気になる所。

自転車の場合は移動速度がそこまで速くなく小回りも効くので、寄り道やルート間違いをしてもリカバリは容易。
実際に複数のGPSナビを使ってきて、自分の使用スタイルであれば、詳細なマップ表示や音声案内は不要で進行ルートや分岐点までの距離(もしくは時間)と分岐方向など最低限のナビゲーション機能が有れば必要十分ということに気付いた。
目的地に着いて施設などをピンポイントで探すのであればスマホのナビを併用すれば良い。
また、電動アシスト自転車に装着しても大仰な感じがしないサイズとデザインが望ましい。

BD-1tiのハンドルバーに装着

そんな感じのお手軽ナビを探して選んだのが「Beeline Velo 2」。
初代「Velo」は目的地までの方向と直線距離を示すコンパスモードのみだったが、「Velo 2」では進路や分岐点を表す簡易グラフィックと分岐点までの距離を示すルートモードも搭載された。
このルートモードが目的にピッタリ。
また、他の機能も速度/平均速度/時刻と経過時間/移動距離/到達予定時刻(ETA)/残り時間…と必要十分且つ最小限のシンプルさ。(ETAは特に嬉しい機能。)
操作も本体の上下左右に配置された物理ボタンのみで、上下で項目選択/左右で項目内の選択…と簡単。

購入品

本体(ユニバーサルマウント付属)の他に購入したのは、キャリーケースとディスプレイ保護フィルム。
保護フィルムは保護目的もさることながら、反射し易いディスプレイの視認性向上のための反射低減も大きな目的。

左から、Velo 2本体/キャリーケース/ディスプレイ保護フィルム

構成品

・本体
・ユニバーサルマウント
・ユニバーサルマウント固定用ラバーストラップ(長短✕各二本)
・充電用USB-A⇔USB-Cケーブル
・取扱説明書

Velo 2構成品

キャリーケース

コインケースっぽい作りで内部にメッシュポケットが二面有り、本体と充電用ケーブルを収納出来る。

キャリーケース:外観
キャリーケース:内部

ディスプレイ保護フィルム

素のディスプレイ表面は外光をかなり反射するため、反射防止タイプで且つ防指紋のフィルムを貼付した。

スクリーンバーライトの照射範囲に置いて撮ったが、反射(映り込み)はかなり抑えられている

充電ポート(USB-C)カバー

Velo 2の充電ポートは側面(正対した状態で手前側)に有る。
本体は一応「耐水性、防塵性」が有ると謳っているが、実のところ少々不安なので、手持ちのポートカバーを装着しておく。

側面に有る充電ポート(USB-C)
ポートカバーを装着

自転車での実使用は未だだけど、試しに(戯れに)徒歩で使ってみた。
目的地は新型コロナウィルスのワクチン接種で訪れた近所(徒歩15分程度)のクリニック。
専用アプリ(iOS/Android)の使い勝手が非常に良く、目的のクリニック名を検索で調べてセットするだけでルートを策定。
(近距離なので「バランスのとれた」ルートのみだったが、或る程度の距離になると他に「高速」(所要時間優先)や「静か」(走り易さ優先)も選択出来る。)
コンパクトサイズでシンプルな表示は徒歩でも良い感じ…ストラップを付けられるようなケースが有れば尚良し。

ユニバーサルマウントの裏面にはゴムの滑り止めが有り、ラバーストラップ(要するに輪ゴム)留めでも結構しっかり固定される
実際の表示は写真よりもハッキリクッキリして見易い

自転車用ヘルメットと各種ロック購入

【この記事の所要時間: 543秒】

手軽な日常の足として電動アシスト自転車を購入することになった。
車体は一週間ほど前に少し離れた(といっても十分自走出来る距離の)ショップで取寄注文…納期は二週間ほどとのことなので、もしかすると納車は年明けになるかもしれない。
まぁ、この寒い時期で年末年始となれば自転車で出掛ける用事はさほど無いけれども。

街乗りに必須なライト/スタンド/チェーンガードは標準装備なので、それ以外に取り急ぎ必要になるヘルメットと各種ロック(車体用/サドル用/ヘルメット用)を先に購入しておいた。

それにしても…車体はもちろんのこと、自転車関連用品を買うのも随分久しぶりだ。

自転車用ヘルメットと各種ロック(車体用/サドル用/ヘルメット用)

ヘルメット

自転車乗車時のヘルメット着用はまだ努力義務だけど、こちらではかなり厳しく指摘(指導)される様子。
もちろん、他者からの指摘云々に関係無く、頭部を守るために必須なので購入を決定。
BD-1tiでも自転車用ヘルメットを被っていたが、既に購入から数十年経ち、破損は一切無いとはいえ使い続けるのは少々不安。(自転車用ヘルメットの使用期限は使用開始から3年とのこと。)
また、デザイン的に実用車での街中普段使いには少々合わない(と思う)。

今回購入した電動アシスト自転車は実用車系なので(チャイルドシートや大きなカゴが無いママチャリとも言う)、落ち着いたデザインとカラーリングで、極力キノコ頭にならないような小振りな大きさ、そしてなるべく軽量なのが望ましい。

本来であれば店頭で現物を試着して選ぶべきだろうけれども…こちらではショップの数や在庫の種類と数が限られるため、カタログスペックとユーザーレビューを参考に調査しオンライン通販で購入した。
メーカーによって頭の形(前後に長い、左右に張り出している、等)との相性があり、BD-1tiで使うヘルメットを購入した際にも、同じサイズ表記ながら頭に合うメーカーと合わないメーカーが有った。
今回購入したヘルメットは、その際に「合った」メーカーなので多分大丈夫だろうと。
実際に届いたヘルメットを試着してみて、全く問題無く良い感じにフィットして一安心。

選んだのはOGK KABUTOというメーカーの「KOOFU CS-1」。
色は普段着に合わせやすいマットヘリンボーングレー。
シンプルなデザインで、付属のキャップ(タイプの帽子)の鍔のようなバイザーを装着すると更にカジュアルっぽい感じになる。
大きさについては、頭を保護する以上或る程度厚くなる(大きくなる)のは仕方無く、キノコまではいかないまでもドングリ程度になるのも止むを得ない…そこは妥協。
重さについては特に測っていないが重いという感じは無し。

側面から:フィンや後方への突出も無く、至ってシンプルなデザイン
前面から:バイザーを装着すると、まるで下にキャップを被っているかのような見た目
後方から:サイズ調整のアジャスターはダイヤル式で、被る際には緩めておき、被ってから締める様な調整も容易
特に反射板(リフレクター)等は無いので、安全のため反射ステッカーでも貼っておこう
内部、バイザーとインナーパッドはベルクロで装着される

BD-1tiで使っているヘルメット(右側)との比較。
前後左右とも今回購入した方が小さくなったが、高さについては逆に大きく感じられる。

BD-1tiで使っているヘルメット(右側)との比較①
BD-1tiで使っているヘルメット(右側)との比較②

各種ロック

車体用

車体用のロックはBD-1tiで使っていたワイヤーロックが有るけれど、結構長めで携行するには重く嵩張るため、ちょっと停める際用のコンパクトで比較的軽量なロックを選定。
長時間停める可能性がある場合はワイヤーロックもしくは両端がループになったワイヤーを追加で携行して構造物に繋げば良し。(いわゆる地球ロック。)

携行のし易さと実際に使った場合を想定し、車体を傷付け難いようにシリコン素材でカバーされたコンパクトなU字ロック「ULAC BLOOKLYN」を購入。
施錠していることが遠目にも目立つようにオレンジ色を選択した。

U字ロック/車体フレーム取り付け用ホルダ/ディンプルキー
シリコンカバーは結構厚い

車体フレームに装着するホルダーが付属しているが、今回購入した電動アシスト自転車には良い(着脱し易く走行時に邪魔にならない)取り付け場所が無く、別のホルダー「ULAC U HOLD」を併せて購入した。
銃のホルスターの様に上から差し込んで保持する物で、ベルクロベルトで車体フレームに装着する。
差し込んだU字ロックがガタ付かないように下部と固定するベルクロベルトも付属している。

U HOLD
U HOLDにU字ロックを差し込んだところ

サドル用

車体や各パーツが高価だったりレアだったりする自転車ではないものの、イタズラ目的でサドルを盗られる恐れはあるわけで、サドルと車体フレームをワイヤーロックで繋いでおくことにする。
BD-1tiでも以前はサドルと車体フレームをワイヤーロックで繋いでいたが、その後専用工具が必要なシートピン(ボルト)に交換したことでワイヤーロックは使わなくなった。
ワイヤーがブラつかないようにテンションが掛かるカールコードタイプを選択。
仕様では1200mmとのことだけどテンションが強めなので最大に伸ばしてギリギリ届くかどうか。
こちらは車体用やヘルメット用と異なり、むしろ目立たせたくないので黒色を選択。

サドル用ダイヤル式ワイヤーロック(カールコードタイプ)

ヘルメット用

ヘルメットは当初車体用ロックで併せて留めるつもりだったけど、今一つ安定して置けそうにない感じだったので、別途ワイヤーロックを用意することにした。
バイクや自転車用のヘルメットロックとしてワイヤーが短い製品も有るので、携行時にさほど嵩張らなくて済む。
ワイヤーの長さは300mm…ヘルメットを何処に置くかによるけれど、多分必要最小限の長さだと思う。
尚、車体用と同じく施錠を明示する意味で目立つ色を選んだ。

ヘルメット用ダイヤル式ワイヤーロック

さて、これであとは納車を待つばかり。
自転車を買うなんて随分久しぶりだし、電動アシスト自転車は初めてなので、実に楽しみで待ち遠しい。

またまた見えるラジオ…Malahit DSP2

【この記事の所要時間: 1057秒】

つい先月入手した新ラジオ。
AliExpressで購入したが、ショップの在庫確認漏れによる大幅な発送遅れと他国経由の混載配送で当初の配送予定から三週間近く遅れて転居予定のギリギリまで待たされ大いに焦った。
郵便局扱いだったので事前に転居転送を設定しておけば、万が一転居後に届いても転居先まで転送してくれるけれども…。

Malahit DSP2とSV2CZF RF-MWA30が常用コンビ

DSP SDR系はこれで三台目

Malahit/Malachite系は以前持っていた「Malachite DSP SDR Receiver HQ」(以下、HQと略)に続いて二台目、DSP/SDR系は「DeepSDR 101」(以下、101と略)も加えて三台目になる。


HQはバッテリーの持ちが今一つだった(2000mAhから5000mAhへ二倍以上に大容量化したものの、未使用時の自然放電が多いのか期待したほどの改善が見られなかった)ことや、本体直結アンテナ使用時に手で持った場合と離して置いた場合の受信差が大きいことが難点だった。
その後入手した101はバッテリーの持ちが格段に良く受信差も小さかったものの、エンコーダーが一つだけなので変更項目(周波数や音量調整、各種パラメータ、等)の選択が都度必要なことと、タップ操作に対応している項目が少ないなど操作性が今一つだった。
操作性については明らかにHQ>101、ちなみに内蔵時計の時刻精度については101>HQだった。

今回DSP2を購入したのは、まずは何よりもデザインに惹かれたから。
HQと101は汎用のアルミ打ち出しケースが使われていたのに対して、DSP2はアルミ削り出しのシャープなデザイン。
HQ系のUIなので操作性の不満は無く、機能と性能はHQから大きくアップしている。
本体直結アンテナを使用した状態で手で持たずに机上に置いてもしっかり受信する。
バッテリーの持ちは三週間ほど前に満充電して、その後時々使用しながらもまだ八割程度(4.0Vを僅かに下回っている)残っているほどで悪くない。
時刻精度については101には及ばないもののHQよりは良いかな?といった感じ。

構成品

構成品一式

・EVA製セミハードケース
・ユーザーズマニュアル…英文ながらカラー印刷で図が多用されているため判り易い。
・ロッドアンテナ…SMA-Pコネクタ
・タッチ操作用スタイラスペン
・ハンドストラップ
・アルミ製折り畳みスタンド
・充電/PC接続用USBケーブル(USB-C⇔USB-A)
・ソフトポーチ
・液晶保護フィルム…残念ながらサイズが合わず
・交換用エンコーダーノブ…アルミ製
・ゴム足

常備品

付属品の中で使用するのはマニュアルとロッドアンテナ、USBケーブルのみなので、これらとmini/micro-whipアンテナ✕二本にSMA-J⇔BNC-P変換コネクタを本体と合わせてセミハードケースに収納している。

セミハードケースのポケット部分

ポケットはマチが有り、先に挙げた常備品一式が無理なく収納出来る。

セミハードケースのメインコンパートメント部分

DSP2を収めてもまだ余裕が有るので、Bluetoothアダプタ(トランスミッター)と片耳Bluetoothイヤホンも収納出来そう。

主な仕様

受信周波数範囲10kHz~380MHz/404MHz~2GHz
受信モードAM(MAG/SAM/SAM U/SAM L/SSB(USB/LSB)/DSB/CW/NFM/WFM
CW Decode/FT8/RTTY
スペクトラムスコープ表示範囲192kHz/96kHz/48kHz
感度0.3μV 最大1GHz
動的帯域幅82dB
アンテナ端子50Ω(Bias-T対応)/ハイインピーダンス(10kHz~30MHzのみ)
いずれもSMA-Jコネクタ
各種機能プリアンプ/アダプティブノイズリダクション/閾値ノイズリダクション/
ノイズキャンセラー/自動ゲイン制御/自動ノッチフィルター/FMステレオ/アナログステレオ/RDS互換/イコライザー
内蔵バッテリー3.7V 5000mAhリチウムイオンバッテリー
サイズ130✕95✕30mm
ボディCNCアルミ製
Bluetooth機能無し
上から、ステレオイヤホン端子/USB-C端子(充電/PC制御)/インジケーターLED/スタンバイスイッチ/マスタースイッチ

単体使用の他に、USB-C端子に接続したPCからHDSDRを使った制御も可能。
スタンバイスイッチを長押ししてOFFにすると、Malahit/Malachiteシリーズでお馴染みの「73」のモールスコード「ーー・・・ ・・・ーー」が流れる。
スタンバイはその名の通り一時的なON/OFFのため、長期間使用しないのであればマスタースイッチをOFFにする。
思うに、HQの電源スイッチ(一つだけ)はこのスタンバイの方だったのかも…。

FWバージョンは2.40 beta

発売当初のFWバージョンは「2.30 TEST」でTESTという文言からいろいろ取り沙汰され、ユーザーによるアップデートの検証などもされた模様。
入手した機体は最初から「2.40 beta」にアップデートされていた。

バージョン表記の上に【BT connect】という気になる機能ボタンが有り、名称から恐らくBluetooth関連と思われるものの、タップしても特に何も反応せず他の機器からも全く認識されない。
調べたところ現時点では未実装の機能とのことだが、将来的に実装されたとしてもBluetooth機能無しを明示している本機では使用できない(はず)。
単体でBluetoothイヤホンが使えると非常に嬉しいけれど…残念。

背面下部に記された概略仕様

Bluetooth機能無しの通り、国内外の関連する保証マークは無し。

ちょっと外見カスタマイズ

まずはBefore

購入時の状態(保護フィルム、エンコーダーノブ、SMAコネクタカバー)

液晶保護フィルムの貼付

外に持ち出す可能性やタッチ操作が有る機器では液晶ディスプレイに保護フィルムを貼るのがもはやお約束で、このDSP2も当然対象。
HIGOLE GOLE1 PROやLukos Ultrawide Monitorのように出荷時点で貼られている保護フィルムのまま使うことも有るが、このDSP2に貼られていたのは磨りガラスかと思うほどの透明度の低さと、最低限の保護程度(気泡や埃混入、ズレや一部剥がれ有り)だったこともあって早々に貼り替えた。
液晶ディスプレイのサイズを実測し、最も近い「エツミ FUJIFILM X70専用保護フィルム E-7265」を選定。
指触りが良く、低反射タイプなのも気に入っている。
ケースを開けて液晶ディスプレイを露出出来る構造であれば、フリーサイズの保護フィルムをカットして使うという方法もあるが、DSP2は分解する手間が結構掛かりそうなので見送った。

エンコーダーノブの交換

回転操作部(ボリューム、スイッチ、エンコーダー)が有る機器では、デザインや質感、サイズのバランス、操作のし易さ…などの理由からノブ(ツマミ)を自分の好みに合わせて交換することが多い。
このDSP2のオリジナルノブはアルミ製で質感的には悪くないものの、光沢感や本体とのバランス(高さ)が少々合わない気がして交換実施。
交換用のアルミ製ノブも付属しているが、こちらも光沢有りで背が低めのため今一つ好みじゃない。
手持ちの中から艶消し黒で少し背が高いアルミ製ノブを選んで交換してみた。
・サイズ:直径Φ17mm✕高さ17mm 軸サイズ:Φ6mm (ローレットタイプ)

左二個:オリジナルノブ 右二個:交換したノブ

アンテナコネクタのBNC化

もちろんコネクタそのものを交換したわけではなくSMA-P⇔BNC-J変換コネクタを装着しただけ。
普段常用する「50Ω」側ではBNC接続のアンテナを使うことが多いため、変換コネクタを装着したままにしておきたい。
ただ、DSP2のアンテナコネクタ(SMA-J)は結構長く、アンテナや変換コネクタを装着した際に根本の部分が結構長く余ってしまう。
見た目的にも強度的にも不安なので、手持ちのラバーワッシャーとOリングを使ってスペーサーにした。
・ラバーワッシャー…内径Φ6mm/外径Φ13mm✕厚さ1mmを三枚使用
・Oリング…内径Φ10mm/外径Φ13mm✕線径Φ1.5mmを一個使用

今まで見た中でもトップクラスに長いアンテナコネクタ(SMA-J)
アンテナコネクタの間にはセレクトインジケーターが有り、50Ω選択時は緑色/ハイインピーダンス選択時は青色に点灯する
(Bias-Tを有効にしたままハイインピーダンス側を選択するとマニュアルには無い黄色に点灯する)
SMA-P⇔BNC-J変換コネクターを締め込んだ際の隙間
SMA-P⇔BNC-J変換コネクタ、ラバーワッシャー、Oリング

アンテナコネクタのカバー

アンテナコネクタ(SMA-J)には元々カバーが装着されているものの、黄色で目立つ上に長さが短いため、手持ちのネジプロテクター(ボルトなどの先に装着して保護するゴム製カバー)を現物合わせでカットして流用した。
・ネジプロテクター…内径Φ5mmを一個もしくは二個(両コネクタの場合)使用

そしてAfter

ノブ、変換コネクタ、カバーを黒色で統一したことで引き締まった感じになった

ゴム足の装着(底部)

DSP2の底部(立てて置いた場合)は前後が少し凹んで段差があるため今一つ安定感に乏しい。
その段差部分に合うように手持ちのゴム足をカットして貼り付けてみた。
ちなみに、カットした理由は…そのまま全て貼るのには数が足りなかったため(^^ゞ
液晶ディスプレイを上に向けるように置く場合には裏面にもゴム足を貼り付けると良し。

たまたま持っていた、ノートPC(ThinkPad)用のゴム脚をカットして貼り付け

使用感

mini/micro-whip系アンテナ(SV2CZF RF-MWA30と自作品)

せっかくのコンパクトなラジオなのでアンテナも出来るだけコンパクトなもの…というわけでこの二本を専用ポーチの中に同梱している。
元自宅ではどちらのアンテナもノイズやビートが目立って実のところ余り使い勝手は良くなかったが、実家ではどちらも低ノイズでビートも無くかなり使える。
この形式のアンテナは周囲環境に大きく影響されるとのことなので、環境ノイズが多い集合住宅と、少ない戸建ての違いだろうか。
また、元自宅では自作品の方が少し良かったのが実家では逆転…ちょっと残念(^^ゞ 
中波帯~短波帯のやや低い周波数を対象にしている自作品に対して、RF-MWA30は短波帯全域に加えてFM放送も割りと入るので(仕様ではFM放送帯は抑止しているそうだけど…)、重宝している。

Malahit DSP2とSV2CZF RF-MWA30
Malahit DSP2と自作品

サイズ(全長)は自作品の方がやや短いけれど、幅が倍近いことや変換コネクタなどで凸凹した外観からRF-MWA30の方が遥かにスッキリした印象になる。

元自宅と実家で実際に使ってみて。
元自宅では受信できる局は中波放送/短波放送/FM放送とも多いが、RF-MWA30や自作アンテナでは個々の受信状況は今一つだった。
信号は強くてもノイズやビートが被ってきて了解度が低い。

一方、実家では受信できる局(特に中波放送とFM放送)自体は少ないものの、ノイズが少なくビートが無いため非常に聴き易く、信号が弱い場合でもハッキリ聴き取れることが多い。
KTWRとHCJBを聴いた場合も受信状況の大きな向上を実感した。
これは、CommRadio CR-1とAOR LA400の組み合わせでも同様。

CNCアルミ製(内部写真を見ると結構肉厚)で重量があるおかげか、落ち着いた雰囲気の聴き易い音質。