[CC110] リアショック … 少しだけ装着見直し

【この記事の所要時間: 222秒】

昨日クロスカブのリアショックを交換しましたが、全体に太くなったことで右側がSP武川製アップマフラーのマフラーステー取り付け部分にかなり接近してしまいましたので、少しだけ隙間を拡げてみました。
(via;[CC110] リアショック交換

 

 

対処方法

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リアショックとアップマフラーのマフラーステーを共締めしているピボットナットとマフラーステーの間に金属ワッシャー(10×25、1.6mm厚)を4枚(計6.4mm)挟み込んでいます。
あと2〜3枚(計10mm前後)入りそうでしたが、ボルトの有効長が短くなって固定が弱くなることと、マフラー(マフラーステー)にも捻れ負荷が掛かりますので、この程度で止めておきました。

ちなみに、このワッシャー は左側リアショックがチェーンカバーに接触しないよう挟む目的で購入していたものです。
幸いに、その必要が無くなったので、 こちらで有効活用することにしました。

 

 

結果は?

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先ずは対処前。
マフラーステーをマフラーに取り付けている部分の角がリアショックのスプリングにかなり接近しています。
写真では割と空いているように見えますが、直立させた状態でも隙間は最大で2〜3mm…横方向にブレると接触が心配です。

 

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そして対処後。
追加したワッシャーの厚さ(計6.4mm)より若干少ないですが、隙間は5〜6mmに拡張出来ました。
これなら、まず大丈夫でしょう。

 

 

試走は…断念

作業が終えたら試走に出掛けるつもりだったのに…体調不良が残っていて見送りました。
昨日の作業(このリアショック交換)で無理な姿勢や日頃の運動不足が祟って、右腰・右肩・右前腕に筋肉疲労や捻り、更には自宅へ戻る際に階段を踏み外して左足を捻るというマヌケなオマケ付き。

そのうち、右肩と右前腕は一晩経ってさほど気にならない程度に治まったものの、右腰は更に痛みが増している状態で(何故かシャワーで温水を当てると強い痛みが走る)加えて今日のこの作業でも僅かに悪化、左足も痛みは弱まっても膝に力が入らない状態…。

こんな状態ではちょっと走りに行くにも辛い…というわけで…あぁ、情けない(苦笑
今日一日ゆっくり休んで、明日回復していたら出掛けることにしましょう。

 

 

ついでの作業

その代わりに、ちょっとしたメンテナンス…チェーンへの注油と各部ネジの増し締め。
右ミラー(ナックルバイザー共締め)がかなり緩んでいて、手で軽く力を加えたら簡単に回ってしまいました。
チェックしておいて良かった。

他には…ナビマウントの固定部分に巻いているゴムシートが硬化してひび割れ状態。
耐候性のゴムシートに換えた方が良さそうです。 

 

 

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