クロスカブに付属している車載工具は…小型プラスドライバーが一本だけ。
古い車種にはそこそこ揃った車載工具が付属していたのに…コストダウンの影響か出先での自力修理を想定していないのか…。
その両方+αかな。
まぁ、カブなら内容次第では自転車屋でも弄れるし、任意保険に含まれるロードサービスを利用するという手もあるけどね。
小型ドライバー1本では流石に不安なので自前で携帯工具セットを作ってみた。
ベースは古いプレスカブの車載工具セット。
欠品無しでそこそこ程度が良く格安な物がヤフオク!に出ていたので(即決)落札。
付属のソフトケース(封筒型)は結構傷んでいたため手持ちのケースに交換した。
他にモンキーレンチ、プライヤー、ヘックスレンチが欲しいところ。
自宅での整備などで使っているのはこちら。
KTC モトクラブシリーズ ライダーズメンテナンスツールセット(MCK317)
前のバイク(BMW F650GS Dakar)には今回自分で用意した携帯工具セットとほぼ同等の車載工具 ((カウルなど各部にトルクスボルトが多用されているためトルクスレンチも一式含まれる。)) が付属していたが、カスタマイズには不十分だったのでこちらのセットを思い切って購入。
その後、必要に応じてソケット等を買い足してきた。
ほぼKTC製で揃えているがトルクスレンチセットはENGINEER製…ツールセット付属の差し換えドライバと軸サイズが同一のため使い勝手が良い。
尚、プラス(No.1、No.2、No.3)/マイナス(No.6)ドライバーは貫通式でも揃えている。
一際大きなメガネレンチは、リアキャリア交換用に急遽買い足した物。
携帯工具セットといえばこんな物も。
BRIDGESTONE CT-5(廃番)
遠い昔、高校生の頃に初めてツーリング車(Panasonic ESPRESSO ランドナー … 後にキャンパーへ改造)を購入した際に様々な用品と一緒に揃えた物。
その後、MTBに乗り換えた頃までは携行していたが、BD-1では流石に嵩張るため必要最低限に絞った工具セットを常備している。
パンク修理キット以外の欠品は無く、差し換え式ドライバーを除けばまだまだ綺麗なもの。
チェーンカッターやニップル回し、ヘックスレンチ、それと何故かプラグレンチは後から追加した。
パンク修理は結構な回数、チェーン交換やニップル調整も数回実際に行った。
ちなみにBD-1に常備している携帯工具類。
交換用チューブまで常備しているが今までにパンク経験は一度も無し。
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