[CC110] 箱試走

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【この記事の所要時間: 233秒】

大型箱を載せて早速のカブ散歩。

 

積載品

箱の中にはこれから常備する小物(下の写真)に加えて、箱の位置再調整に使った工具セットや帰宅後に使うケミカル用品(スプレー類)、散歩途中で売却する書籍類、等を入れて結構重くしていた。

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常備品一式…左上から右下へ:
・レイングローブ(かなり暖かいので防寒用にも良し。)
・レインスーツ(寒い時期には重ね着して防寒用にも。)
・ミニキャリアバッグ(レイングローブとレインスーツを入れて置く。)
・サイドスタンドプレート(サイドスタンド接地面の下に敷いて沈み込みを抑える。)
・折り畳みナップサック
・携帯工具セット
・ファーストエイドキット

ミニキャリアバッグは前のバイク用に購入していた物(Wunderlich製)だが、直後に箱を載せたため使わないまま仕舞い込んでいた。
試しにセンターキャリア(弁当キャリア)に載せてみるとピッタリのサイズで固定も問題無し。 ((底面の三辺に固定ベルトが有る。))
レイングローブとレインスーツがちょうど収まるので、普段は箱の中に入れて置いて荷物が増えたらセンターキャリアに仮置きする使い方が出来る。
また、ちょっと嵩張るがフロントキャリアにも載せられる。
防水性も多少有るので使用後に他の荷物から分けて置ける。

 

走行感

さて、実際に走ってみて…といっても、殆ど平坦路で極端なカーブも無く、速度も抑え気味なので大きな影響は感じられなかった。
後輪が沈むとか前輪が浮く感じは無く、コーナリングで振られる感覚も特に無い。
加速感はどうだろう?
そもそも箱を搭載する前も大して速度を上げていないので違いが判らないな。

身体の幅より狭いため後方の視認性は問題無し。
逆に後続車からも白くて大きな箱なので視認性は上がっていると思う。
色合い的には黒色の方が似合うと思うけれど、周囲からの視認性や内部温度の上昇などを考えると白色にして正解だった。
改めて見るとボディカラーの黄色とも割と合うしね…目玉焼きっぽいカラーリングだけども(笑

影響としては、横風が強いと流石に煽られるね。
どっかり座って両足底がベタつきなので不安感は無いけど、走行中(橋の上やトンネル出口)に煽られると不安かも。

前のバイクでは箱の利便性を見聞きしていながら載せるまで結構迷い、そしていざ載せたらもう手放せなくなった。

今回は最初から箱を載せるつもりだったとはいえ、届いた箱のサイズに少々及び腰。
そのためもあってか搭載したのはクロスカブ弄りの一番最後。
載せてからもその大きさに威圧感を覚えたが…カブだし、前のバイクに比べれば低い位置だしリアキャリアと底面積はほぼ同じだし…走り出したら気にならない。
そして積載性の大幅向上で、早くも既に手放せない存在。 ((カブは収納性はミニマムだけど積載性はマキシマム。))

ちなみにバイクへの乗り降りは、当初は前のバイクと同じく曲げ膝蹴りを考えていたけれど、シート前に足を通したほうが楽だと判った。
但し、センターキャリアに荷物を満載しているとちょっと難しいかも。