[AIR] 変わり種デジカメ購入 … OLYMPUS AIR 再び

【この記事の所要時間: 634秒】

OLYMPUSの変わり種デジカメ AIR …昨年秋に購入して暫く遊んだものの上手く活かせる用途を見出せず、その後写真関連も含めた大規模な断捨離(ミニマム化)の中で手放してしまった。
(via;変わり種デジカメ購入 … OLYMPUS AIR
(via;OLYMPUS AIR … 試し撮り
(via;OLYMPUS AIR … ボディキャップレンズ

それが最近、通勤中や休日の早朝散歩中に撮った写真をInstagramやTwitterに投稿するようになってから、もっと画質を良く・もう少し広角寄りで・手軽に撮りたい!との思いが強くなってきた。
iPhone5Sでも好条件では結構綺麗に撮れるがデジカメには及ばないし単体での広角撮影も難しい。
それにスマホを掲げるのはカメラを構えるよりも気恥ずかしい(苦笑…あくまでも個人的感想。

高画質で広角といえば先日X-Pro2に超広角ズームレンズを新調したが、早朝散歩はともかく通勤時に剥き出しで持ち回るのは少々気恥ずかしい(苦笑…あくまでも個人的感想。
(via;[X-Pro2] 念願の超広角ズームレンズを手に入れた♪ … XF10-24mm/F4 R OIS

一見するとカメラらしくなくて剥き出しでも違和感が無いデザインとサイズ、広角寄りのレンズが使えて基本的な画質が良い…となると、やっぱりアレしかないよなぁ…というわけで、またAIRを手にすることになった次第。
実は…オリンパス・オンラインショップで年内無効になるポイントがかなりあるため、その使い途としてという理由もあり。 

 

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OLYMPUS AIR & フィッシュアイボディキャップレンズ。

 

 

購入品

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前回と同じ構成では芸が無いので、当時購入後に気になった点を踏まえて色々変えてみた。

・ボディ … OLYMPUS AIR A01
・ズームレンズ … LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.
・自動開閉式レンズキャップ … OLYMPUS LC-37C
・フィッシュアイボディキャップレンズ … BCL-0980
・携帯用ケース … aosta レンズケース100

キットレンズ(M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm/F3.5-5.6 EZ) よりも広角寄りで画質も良いという評価のレンズを選択、このためAIR自体はボディ単体で購入した。
このレンズは光学手ぶれ補正機能が搭載されており、またズーム操作が手動なのも選んだ大きな理由。
キットレンズは電源投入時にレンズが伸びるため、前回はAIR内の画像を閲覧したり転送する際の起動時にレンズの動きを妨げないよう気を遣う必要があり、少々面倒に感じていた。
手動ズームのレンズならバッグやポケットに入れたままでも気にせず起動出来る。

自動開閉式レンズキャップは前回もその利便性が気に入っていて、このレンズにも流用出来ることを知り同時購入した。
広角端(<14mm)では四隅が僅かにケラれる(暗くなる)とのことだが、作例を見る限りでは殆ど気にならないレベルかな。

ボディキャップレンズは前回も購入し、サイズがコンパクトで、扱いが楽(パンフォーカス、レンズキャップ内蔵)な点が気に入っていた。
今回は超広角(9mm/F8)になったフィッシュアイモデルを選択。 

ケースも前回購入した物の色違い…ただ、使わず仕舞いになりそう。

 

 

AIRとLUMIX G VARIO 12-32mm

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このレンズもキットレンズと同程度に薄く、全体的な雰囲気は色がホワイト/シルバーからブラックに変わっただけ。
ただ、膨張色のホワイトに対してブラックは収縮色なのでちょっと締まった感じがする。

 

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レンズを撮影状態(広角端までズームリングを少し回す)にするとレンズキャップが自動で開く。
尚、広角端(12mm)と望遠端(32mm)で鏡筒の長さは変わらない。

 

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フィッシュアイボディキャップレンズ、12-32mm(短縮時)、12-32mm(伸張時)の比較。

 

 

ストラップマウント

AIRのボディにはストラップホール等は無く、後端に装着するスマホホルダーにストラップを取り付ける。
このホルダー自体が樹脂製でボディとの結合も簡単に言えば爪(樹脂製)で引っ掛けるだけ、またストラップホール自体の作りも少々華奢で…大丈夫だと思うけれど不安が拭えない。
また、ちょっと思案していることがあり、実行の際にはスマホホルダーは外してしまうため、ストラップを取り付けられない。
幸いにボディには三脚用のネジ穴があるので、ここを活用することにした。 

 

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以前、E-M1で使っていて今は余剰になっていたC-Loopの回転ストラップマウントを装着。
ストラップはAIRの付属品だが、長さがちょうど良く手触りも良いので気に入っている。

 

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この出っ張り具合と形状が、ボディを握った際の指掛かりに良くて結構安定して持つことが出来る。 

 

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超簡易一脚としても…ってのは少々コジツケか(苦笑
でも、C-Loopの平面部分が広いので、手摺りなどに載せた際に割と安定するよ。

 

 

携帯ポーチ

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このC-Loopを装着したことで購入した携帯用ケースには収まらなくなったため、 手持ちのポーチに入れることにした。
クリーニングクロスと同じ生地なので傷が付きにくく汚れ拭きにも使えるけれど、保護性は殆ど無いため落下や打撃には要注意。

 

 

オマケ

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手持ちのマイクロフォーサーズといえば、この組み合わせも。
(via;Lumix DMC-GX7 … マイクロフォーサーズでツァイスレンズを使いたい!

 

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当分の間、AIRはフィッシュアイボディキャップレンズとの組み合わせで使いそうなので、12-32mmはGX7に装着。
同じLUMIXシリーズなのでレンズキットのようにシックリ合うね。
実際に使い勝手も良し。

 

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で、CONTAX G Planar 2/45をAIRに…見た目の面白さはあるけれど、使い勝手(フォーカス)はちょっと…。
絞りを手動で変えられる(絞りリングが有る)ので、F8固定にしてパンフォーカス的に使うはどうだろう。 

 

 

試写

早朝散歩中にブラブラと、ノーファインダー(ノールック)で撮ってみた。

 

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全てフィッシュアイボディキャップレンズ(9mm/F8)で撮影。
水平を出すのが難しい(苦笑 

 

 

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