[Photo] E-M5で撮った写真(NextGenギャラリーの試用を兼ねて)

【この記事の所要時間: 337秒】

以前使っていたE-M5で撮った写真のうち、一部だけ再公開。
二年前のちょうど今頃、神奈川県立 四季の森公園で撮影した草花の写真です。

 

[Best_Wordpress_Gallery id=”6″ gal_title=”shikinomori_20120610″]

 

NextGen Galleryプラグインのお試し

WordPressには”NextGen Gallery”という有名&人気のプラグインが有り、高機能なフォトギャラリーを簡単に実装することが出来ます。
このプラグインを試してみたい…というのもこの記事の目的です。

インストールとセットアップはさほど難しいものではありませんが、現バージョンでは日本語化が出来ないようなので ((言語の変更メニューが表示されず、翻訳版パッチの配布サイトへ直接アクセスしても日本語化パッチが見つかりません。coming soonにもなっていない様子。)) 、英語のまま使用。
幸いに平易な文章なのとさほど込み入った項目は無いので、プレビューしながら色々試すことで充分理解出来ました。 
大変詳しく&判りやすく解説されているページも数多く有りますので、そちらを参照されるのも良いでしょう。

気になったのは…アップロード時にウォーターマーク(透かし)を追加する機能が上手く動きません。
ネットで調べてみると同様の 質問が他にも幾つか出ていましたが具体的な解決策は見つからず、また機能した場合もサーバーに結構大きな負荷が掛かるとのことなので未使用のまま。
また、自動リサイズ(こちらはOK)も同様にサーバーへの負荷を考えて未使用にしています。

 

写真のアップロードから記事作成まで

私の環境ではデータの取り込みから記事の公開までこんな感じの流れになります。

  1. カメラから取り込んだ画像データ(RAW)をMacBookAir/11のLightRoomで現像(⇒JPEG)し、併せてウォーターマークの付加とリサイズ(公開サイズは800×600)をおこないます。
  2. その後、WebブラウザからWordPress/NextGen Galleryの管理画面からアップロードしてギャラリーへ登録、説明(Alt & Title Text / Description)を記載します。
  3. 続いて、Webブラウザ上で新規投稿を作り、ひとまずNextGenのギャラリーから必要な写真を貼り込んだら下書きとして保存します。
  4. この下書きをMarsEditで取り込んで(Refresh)、本文を入力して下書きとして投稿します。
  5. 投稿した下書きをWPの管理画面(Webブラウザ)で開いてアイキャッチ画像を設定し公開します。

MarsEditのプレビューは自ブログのデザインを出来るだけ再現するようにしていますが、ギャラリーの多彩な表示スタイルまでは再現出来ないため、Webブラウザでの再チェックが必要ですね。
また、アイキャッチ画像を手動設定する必要があるのがちょっと手間かも。
Auto Post Thumbnail”プラグインを導入していて、サムネイルはギャラリー内の最初の画像から自動生成されますが、アイキャッチ画像は作ってくれないようです。

[note]有料版の”Auto Post Thumbnail PRO“では様々な画像/動画サービスからもアイキャッチ画像が作成出来、NextGen Galleryにも対応しているとのことなので早速乗り換えました。[/note]

 

これからは写真の掲載が増えるかな?

単に貼り込む場合 ((MarsEditの編集画面に画像ファイルをドラッグ&ドロップするだけ。)) に比べて手間は増えますが、出来映え(見た目)は格段に良くなりますね。
スマホなどのモバイル機器でも問題無く表示されます。

単一記事だけではなく、ギャラリーとして広く活用出来る点も良いです。
既にサイドメニュー内でギャラリー内の写真をランダム表示しています。

今まで(前ブログ)は投稿に手間が掛かる上に見た目も今一つパッとしなかったため写真の掲載自体に余り乗り気ではありませんでしたが、今の環境なら見映えも良くなり公開する意欲が湧いてきますね。

これで撮影頻度も上がると良いなぁ。