MacBookAir/11をデスクトップ化しようとThunderbolt Displayを購入し、いよいよ明日設置作業に取り掛かることになりました。
(via;[Mac] MacBookAir/11 … デスクトップ化準備
設置を予定している場所には自宅サーバ(PowerMacG4Cube)で使っている液晶ディスプレイが鎮座しているため、先ずはコレをどこかへ移動させなければならないのですが…14インチ(枠が広いためボディサイズは17インチ相当)のディスプレイを収められる場所が見当たらず。
(via;[Mac] 外付けディスプレイの設置思案
それなら、小さいディスプレイに交換すれば良いじゃないか…というわけで早速物色を始めました。
お買い上げ♪
オンラインショップを見て回っていると、7インチワイド小型液晶ディスプレイのワケ有り新同品が格安で有りました。
ワケ有りの内容(後述)が充分納得出来て価格も手頃だったので早速ポチッ!
ハンファ”HM-TL7T”
タッチスクリーン内蔵ですが、この機能が使えないというのがワケ有りの理由です。
Macはタッチスクリーンディスプレイには対応していないため全く問題無し。
箱や付属品(完備)には傷や汚れは見当たらず、付属品は使った形跡が無い(未開封)状態でしたので箱と付属品だけ入れ替えたのかもしれません。
コンパクト
まだ保護フィルムを貼ったまま。
外形寸法:横185.5×縦122.0×奥行32.5mm/重量:約450g(いずれもスタンドを含まず)と小型軽量。
iPad miniと比べて面積的には一回り小さいです。
これならラックの中に余裕で収まりますね。
割と機能的
豊富な映像入力対応
側面には電源(12V…ACアダプタ式)、HDMI、VGA(シュリンク端子)の各入力が有ります。
映像入力はHDMI/DVI-D/VGA/アナログ(RCA×2系統)に対応しており、DVI-DはHDMI⇒DVI-D変換ケーブル、VGAはシュリンクRGB⇒Dsub変換ケーブルを使用します。
今回はPowerMacG4CubeなのでVGA接続です。
HDMIやアナログにも対応しているので、家庭用ゲーム機を繋いで可搬型ゲーム環境を作ってみるのも面白いかもしれません。 ((12V電源なので車載用にも向いていそうです。))
少々解像度が低いのが難点ですが。
スタイラスペン
背面角にはタッチ操作用のスタイラスペンが内蔵されています。
これも使った形跡は無し。
スタンド&VESAマウント
ボールジョイント式の結構シッカリしたスタンドが付属しています。
ディスプレイの底面にはカメラ用三脚固定用と同じ種類(1/4インチ)のネジが切られているためカメラ用雲台への取り付けも可能。
動画撮影時のモニタとして使うのにも便利そうです。
また、写真では判り難いですが背面にはネジ穴が四ヶ所に有り、VESAマウント(FPMPMI 75mm間隔)対応のスタンド等が使用出来るようです。
本体サイズが小さいため 小型PCを背負わせるような使い方には向かないですね。 ((親亀子亀が逆になる(笑))
見ての通りスピーカーも内蔵されていてモノラル入力(RCA)に対応しています。
Cubeでの試用感
早速PowerMacG4Cubeのディスプレイと繋ぎ替えてみました。
1024×768の出力を800×480で表示するため上下に少し圧縮され、解像度も落ちていますが視認性の低下は殆ど感じられません。
自宅サーバでは基本的に遠隔(MacBookAir/11等)からのコンソール作業が殆どで、本体接続のディスプレイは起動時やエラー時のチェック、最低限のGUI操作のため不便は無いでしょう。
これでThunderbolt Displayの置き場所が無事確保出来そうです。
ところで…余剰になった元のディスプレイはどうしようかな。
問題無く使えるので廃棄は勿体ない、とはいえかなり古い(十年ほど前)マイナーブランド製品なので売ろうにも値が付くはずもなし。
ちなみに、DinnerというメーカーのCT141Rという製品。 ((ラベルにはメーカーのURLが記載されているものの…アクセス不可。))
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