[E-M1] 新レンズが届いた♪ … M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

【この記事の所要時間: 324秒】

オリンパスオンラインショップ(通称・オリオン)で予約していた新レンズ”M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO”が届きました。

 

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まだかな、まだかな〜

予約をしたのは9月末。
発売予定は11月末ということで、数日前からいつ発送メールが届くか心待ちにしていました。
某2chの関連スレでも昨日辺りから「注文ステータスが発送手続中になった」、昨日の午後には「発送済みになった」という 書き込みも見掛けて、ますます増す期待。
そして自分にも昨日の夕方に発送メールが届き、注文ステータスも発送済みになっていました。 

明けて今日、午前9時過ぎに到着♪
この時間ですと、おそらく配送開始直後に持ってきてくれたのでしょう。

 

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レンズ本体と対応フィルター…いずれも開封前です。
E-M1ボディと同じく黒基調のシックなデザインで、 レンズのパッケージはボディ同様のスリーブ構造になっています。
(via;[E-M1] 届いた♪

開封の儀は割愛。
レンズパッケージの内容物は、レンズ本体(前後キャップ付き)、着脱式フード、レンズポーチ、取扱説明書、保証書。
尚、今回はオリンパスオンラインショップ限定キャンペーンで「3年保証」(通常1年+延長2年)が付いています。

 

 

ご対面♪

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M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROと同系のデザイン(当然かな)で、エッジが立ったシャープな造形です。
各リング (ズーム、フォーカス)の動きも滑らか且つカッチリしていて良い感触です。

 

 

サイズ比較

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並べると割合コンパクトに見えますが、フードを装着するとやっぱり長いですね。

 

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立てるとこんな感じ。

 

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500mlペットボトルと比較してみました。
二回りほど太いですね。 
手持ちのバッグでは収納が厳しいかもしれません。 

 

 

フード

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フードはバヨネット式で、少し嵌めた後軽く廻してロックします。
フードの根元あるリング(上の写真で刻みが入った部分)を少し廻しつつ手前(ボディ側)にスライドして収納します。 

 

 

装着

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コンパクトなマイクロフォーサーズシステムとはいえ、さすがに大きく(長く)感じますね。
特にフードを伸ばすとなかなかの迫力です。

今までは特にストラップを使わずにボディのグリップを鷲摑みした状態で持ち回っていましたが、このレンズを装着しているとストラップが欠かせなくなりそうです。
それ以前に、ボディ側だけを持っても大丈夫なのかちょっと心配になってきました。 ((マウントへの負担とか。))  

簡単に試し撮り。
35mm換算で最大300mmは結構寄れますね。 
広域端も換算80mmなのでスナップ的にも使えます。
ピント合わせは12-40同様に素早く、しっかり合うAFと相俟って心地好いほど。

屋外でのデビューが楽しみです。 

 

 

レンズポーチ

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付属のレンズポーチです。

一見バリスティックナイロン風の素材で、底面には人工皮革っぽい当て革が用いられています。
口は巾着状に絞れますが少々キツイかな。
側面にはループが有るものの余り大きくは無く、ストラップなどを通せる程度。 

 

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サイズ的には結構余裕があります。
このポーチ自体はクッション性が高くないため、単体で使う場合にはウレタン材などを追加して補強したほうが良いでしょう。 

 

 

ファームウェアアップデート(E-M1)

前回Ver.2.0へアップデートしてから、早くも二度アップデートされていました。
2.1 は今回新調したレンズ装着時のAF精度を向上させた…というもので、2.2は2.0/2.1で撮影画像に輝点が写り込む場合が有る現象を修正…とのこと。

早速適用しました。
前回(⇒2.0)では設定が綺麗さっぱり初期化されてしまい、今回も実は内心心配していたのですが、とりあえず無事でした。
まぁ、万が一初期化されても前回再設定した内容を記録していますので容易に復旧出来ます。
(via;[E-M1] ファームウェアアップデート(⇒ Ver.2.0)
(via;[E-M1] 設定の再カスタマイズ