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朝から良く晴れた暖かくて良い天気。
早めに朝食を済ませて、予定していたクロスカブ弄りをしてみた。
リアキャリア交換
クロスカブ契約後、早々に入手していながらなかなか作業出来なかった大型リアキャリアへの交換がようやく完了。
サイズは幅38×長50cm、純正キャリア(幅30×長33cm)に比べると一回り以上広くなる。
見るからに色々乗りそうな頼もしさを感じる。
ちなみに、搭載する箱(JMSラゲージBOX L)底面積がこの大型キャリアとほぼ同じ。
交換によるメリットは大型化の他にも有る。
リアキャリアとリアトップカバーの間が狭いため、箱を搭載する際にステーとのボルト締めが非常にし難い。
大型リアキャリアではステーをあてがう部分がリアトップカバーから完全に離れた位置になるため、ボルト締めへの制約が無くなる。
さて、早々に入手していながらなかなか交換に着手出来なかった大きな理由がこの部分。
SP武川のアップマフラーに交換しており、リアキャリアとはマフラー付属の専用ピボットナットで共締めされている。
このピボットナットに合うレンチを持っていなかったことと、緩めるためにレンチ(ボックス、メガネ)を使うにはマフラーを外す必要があるため。
その後、マフラーを外す必要は無く、固定ボルトを抜けばメガネレンチが入るだけの隙間が空くことが判り、メガネレンチを新調して着手した次第。 ((ボックスレンチを使う場合はマフラーを完全に外す必要が有る。))
フロントキャリア装着
以前から思案していたフロントキャリアの装着が実にシンプル且つスマートに実現出来ることを知り、早速部材を調達して実行。
旧カブ(スーパーカブSTD、DX用)のフロントキャリアを流用。
結構頑丈で携帯工具やレインウェアなどしっかり固定出来そう。
最初はハンターカブのような幅広の物が良いだろうと考えていたが、いざ装着してみるとハーフカバーに交換してスリムになったクロスカブにはこれくらいの幅の方が似合っているかな。
ヘッドライトガードとの干渉を避けるために若干上向きの設置になったが、荷物が後方(手前)に落ち着くので却って良いと思う。
適当なマップケースを装着出来ればツーリングマップルを使うのに良い角度かも(笑
もちろん、ハンドル操作への支障(ナックルバイザーへの干渉など)は全く無い。
装着はヘッドライト周りのフレーム(正式名称は「フロントキャリア」)に三点留め。
後部はパイプ用吊バンドでキャリアのセンターボルト穴とフレームを接続している。
左右はステーの曲がり角度と幅を現物合わせで調節し、ヘッドライトの固定ボルトに共締め。
尚、フレームへの接触回避とヘッドライトガードへの干渉を防ぐためにワッシャー(金属、ゴム)を数枚挟み込んでいる。 ((クロスカブの塗装はかなり薄く、少し引っ掛けると直ぐに剥げそうな感じ。純正リアキャリアはちょっと実用しただけで剥げた…という話を結構見掛ける。))
注意する点としては、ヘッドライトの固定ボルトの受け側(プレートナット)は通常では固定されていないため、締める際にはヘッドライトを開けて内側から指で支える必要が有る。
ヘッドライトガードを装着している場合は、作業上このプレートナットをヘッドライトの内側に接着するのでヘッドライトを開ける必要は無い。
但し、無理な力で押し込むと外れてヘッドライト内部に落ち込む恐れがあるため要注意。
そしてコクピット(笑)ビュー。
これにナビとシフトインジケータが加わる予定。
[important]フロントキャリアの装着に際しては、使用部材や装着方法など『 フロントキャリア取付|CROSSCUB_CC110/HONDA Maintenance Handbook』(さかきさん)の記事が大変参考になりました。 本当に有り難うございます。[/important]