[CC110] カスタマイズ … シフトインジケーター/ナビ/弁当キャリア装着

【この記事の所要時間: 321秒】

今日も朝から暖かい良い天気。
昨日に続いて、早朝からクロスカブのカスタマイズ♪

 

シフトインジケーター装着

物自体は早々に出来上がっていたのだが、結構大掛かりな作業が必要なためついつい先延ばしにしていた。

作業では、センターカバー⇒メインパイプカバー⇒レッグシールド(SP武川製ハーフカバーへ交換済)⇒リアキャリア⇒リアトップカバー⇒ボディカバー…の順で取り外す。
中国生産移管後のカブは各部のネジがかなり強固に締め付けられており、特にレッグシールドを外すのが一苦労という話を随所で見聞きする。
幸いに、自分のクロスカブはカスタマイズのためショップでほぼ全てのカバーとリアキャリアを脱着しネジ類を締め直してくれたおかげで難無く作業出来た。

電源(+12V/GND、Acc経由)はバッテリーの近くに有るサービスチェックカプラ(HM090型4Pカプラ)から取り出す。

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ここへのアクセスはセンターカバーを外すだけで良い。
中には申し訳程度の携帯工具(小型プラスドライバー一本 ((バッテリー交換時に内部のカバーを外すために使う物…だと割り切ることにした。)) )が入っている。

シフト信号はドライブスプロケットカバー近くのニュートラルスイッチカプラ(110型9Pカプラ・オス)から取り出す。

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ここへアクセスするには左側のボディカバーを外す必要が有る。

そしてこれが完成形。

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ニュートラルは元々のランプ表示を使用。
シンプルにメーターボックスの左側面に沿わせる感じでハンドルバーにタイラップで取り付けた。
運転中を想定した姿勢でも見易く、手間を掛けたケースもしっかり効果有り。

[important]シフトインジケーターの装着に際しては、カバーの脱着手順や電源/シフト信号の取り出しなど数多くのWebサイトで公開して下さっている情報のおかげで実現することが出来ました。
多くの方々に心から感謝しています。[/important]

 

ナビ装着

電源を上述のサービスチェックカプラ(HM090型4Pカプラ)に接続し、マウントはハンドルガードへ取り付けた。

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メーターパネルの下側(手前側)を少し覆うが、燃料計(針)を視認出来るので問題無し。
実際に走行した際の見え方を確認して位置や角度を微調整するため、ガタつかない程度に僅かに緩めて装着している。
ナビ自体は結構コンパクトだけどショックアブゾーバー&ロック付きマウントベースと同じく盗難防止ロック付きマウントアームなので全体的にかなりゴツイ印象。

ちなみに、このナビ(Garmin Zumo550)は内蔵バッテリーで最大4時間動作し、更には外部からUSB経由で給電/充電が可能。
最近豊富な大容量外部バッテリーと組み合わせれば自転車でも徒歩でも使用出来る。
バイク用を謳っているだけに防水・防塵・耐衝撃性に優れており取り扱いが楽。

 

弁当キャリア装着

取り外したカバー類を一度全て装着し直した後で弁当キャリアを取り付けた。

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装着記事で割とよく見掛ける「歪んでる」「曲がってる」「溶接が甘い」「バリが有る」というコトもなくキッチリ造られている印象で、メッキの仕上げも悪くない。
おかげで特に手間取ること無く装着出来た。
前部(上部)左右の固定は元々のボルトでは短いため、キャリアに付属しているやや長い六角ボルトを用いる。

 

完成♪

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あと残るカスタマイズは、箱の搭載を除けばリアブレーキペダルカバーの装着くらいかな。
こちらは現物合わせで削って摺り合わせる必要があるため、ゆっくりやろう。

ところで、マンションの駐輪場で作業をしていたのだが、通りすがる人(住人)の殆どから話し掛けられて、中には暫く話し込むことも。
前のバイクの時も同じく駐輪場内で良く弄っていたが軽い挨拶程度が大半だった。
一見姿形が大きく違うようでもカブの面影はハッキリ残っている…それが話し掛けやすい理由なのかもしれない。