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新調したハイ・コンデジ SONY DSC-RX100M3 はコンパクトで軽量で表面の仕上げも良くてすっかり満足♪
(via;[RX100M3] ハイ・コンデジ新調♪
ただ、そのコンパクトさと滑らかな表面のため保持性が今一つで、指先が汗ばんでいる時や逆に乾きすぎている時、今の時期のようにかじかんでいる時には思わず落下させそうな不安がある。
多くのユーザーにも同様の思いがあるようで、張り革やグリップを装着して保持性を強化している事例を数多く見掛ける。
早速取り入れさせて頂いた。
購入品
右上…Japan Hobby Tool Sony Cyber Shot DSC-RX100 M3用張り革キット(4008 ライカタイプⅡ)
左…KOGEN(コーゲン) ズームグリップRX100
右下…OP/TECH オプテック フィンガー・カフ ブラック 3401021
張り革
RX100M3に対応し、レンズを中心に上下左右の4ピース構成になっていて、右下のZEISSロゴ部分や左右の各種ポート/ストラップホール部分も綺麗に開けられている。
裏面(全面)の両面テープで貼り付けるだけの簡単装着で、張り直しも容易。
シボ加工の張り革を装着することで保持性を強化するとともに表面の保護にもなる。
グリップ
SONYから純正オプションも出ていて当然ながら本体との一体感も有るが…自分は掌が大きく指が長いためちょっと小さいかな?と感じたためサードパーティ製を検討。 ((現在使っているX-Pro2や、かつて使っていたOM-D E-M1/E-M5にもサードパーティ製の大きめなグリップを装着。))
RX100の様なコンパクトなデジカメでは小指が余ってしまうため、縦方向が大きなグリップが良いが、今度は持ち味のコンパクトさが失われてしまう。
その中で見つけたのがこのズームグリップ…グリップが上下にスライドすることにより、普段は本体の高さを増すこと無く、使用時には伸ばして小指の置き所を確保出来る。
グリップの深さも程良い感じ。
アルミ製で表面は艶消し仕上げ、重量は16gなので本体の軽量さを損なうことは無さそう。
スライド構造のためRX100への貼り付け面はやや狭いが、3M製の強力な両面テープが使用されており不意に剥がれる心配は無く、その一方で貼り直しは容易とか。
装着
ビフォー
このシンプルな造形と滑らかな表面仕上げはRX100のデザイン的特徴でもあるけれど、自分的にはちょっとあっさりし過ぎかな?
張り革とグリップが良いアクセントになりそう。
アフター
うん、なかなか良い感じ♪
とはいえ、なんとなく普通のコンデジになった気がしないでもない(^^ゞ
張り革は上側のピースまで貼ると少々野暮ったい外観になるため下側のピースだけに留めておいた。
グリップが上下にスライドするため、レンズに向かって左側の張り革は幅を狭めにカットしてグリップとの間に隙間を設けている。 ((実はちょっと切り詰め過ぎた…。))
写真では切り口が粗く見えるが現物は殆ど目立たない。
グリップをスライドさせた状態。
小指での保持もしっかり出来るし、ローアングル撮影など不安定な姿勢でも結構安定する。
尚、スライドはスムーズながら程良い重さで、使用中に不意に動く心配は殆ど無い。
レンズより出っ張ってはいないが深めのグリップ。
このグリップが浅めだと曲げた指先が余ってレンズ周囲のコントロールリングに触れ、不意に回ってしまう可能性がある。
ストラップ
保持性強化といえば欠かせないのがストラップ。
手軽さを重視して、指に通すフィンガーカフタイプのストラップを選択した。
やや小さく感じるが、伸縮性のあるネオプレーン素材のため程良い装着感。
小さいのでポーチに入れた際にも嵩張らない。
バックルで接続されており、同社製のネックストラップやハンド(リスト)ストラップと付け替えることも可能。
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