自宅内ロケフリ視聴

【この記事の所要時間: 346秒】

以前に比べてテレビを観る機会はかなり減りましたが、今もドキュメンタリー(自然科学、風景、宇宙、等)や歴史、旅(非バラエティ)の番組は好きで良く観ていますね。
また、ゆっくり自分のペースで観たい…好きなところで休憩したり、邪魔なCMをすっ飛ばしたい…ということもあってリアルタイムで観られる番組であっても観るのは必ず一度録画してから。

さて、ここ一週間ほどはブログの全面移行、MacBookAir/11のデスクトップPC化、それに伴っての書斎(机周り)の片付け、PowerMacG4Cubeの故障調査と対処、などの理由で録画の消化が滞り気味。

そんなこんなで、ロケフリ配信環境を活かした自宅内視聴で消化推進中です。

 

録画サーバ

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自作のコンパクトPC(WindowsXP)を録画サーバにしてリビングに置いています。(ラック最上段の左側)
PT2を二枚搭載して、衛星波×4&地上波×4の最大8番組を同時録画出来ますが、普段の録画数は多くて4番組…最大でも6番組程度でしょうか。 ((動作確認で8番組同時録画を試したことはあります。))

ラック最下段には、左端から録画サーバ一式用のUPS、録画用外付けハードディスク×3台(PC本体内蔵と合わせて計4TB)。

 

ロケフリ配信環境

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普段は録画サーバのドライブを共有してリビングに置いているテレビ(REGZA) で視聴していますが、自宅内外でのモバイル視聴用にロケフリ環境を構築しています。

写真内で一番下が、遠隔制御(赤外線リモコン経由)したレコーダーやチューナーからの映像出力を最適化(帯域や指定画質に合わせて圧縮)してネット配信する”Slingbox PRO-HD”。
その上に有るのが、録画サーバから共有されたドライブ内の動画ファイルを再生し映像出力するメディアプレーヤー”Buffalo LT-H91DTV”。
最上段は、リアルタイム視聴用のデジタルハイビジョンチューナー”REGZA-TV D-TR1”。

メディアプレーヤーにはチューナーも搭載されていてリアルタイム視聴と録画が出来、デジタルハイビジョンチューナーも録画が可能ですが、現在はそれぞれシンプルに固定機能で使っています。
これは、元々メディアプレーヤーのレスポンスが遅い上に遠隔操作で更に時間が掛かり、頻繁な切り替えがし難いため、チューナーを分けた…という背景も有ります。
録画機能を使っていないのは、録画サーバで充分事足りているのと余り分散したくない…という理由からですが、ディスク容量逼迫時の予備としてD-TR1をサブの録画環境にしようかとも考えています。

 

ロケフリ視聴環境

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新機種購入で現役引退したiPad mini(初代)とiPhone 3GSを自宅内でのメディアプレーヤー(ミュージックプレーヤー、ロケフリプレーヤー)として活用しています。
iPad mini(初代)なら小型テレビに匹敵する画面の広さと画質ですし、iPhone 3GSは就寝前にベッドサイドで観たり、防水ケースに入れて入浴時に観る際に良い感じ。

以前は職場や出張/帰省先でもiPad mini RetinaやiPhone 5sで観ることがありましたが…データ転送量がそれなりに大きく、イーモバLTE(モバイルWi-Fiルータ)で帯域制限が課されるようになってからは殆ど観なくなりました。

MacBookAir/11でもWebブラウザ経由で視聴出来ますが、結構メモリ消費が大きくてCPU負荷も高めのため専らiPad mini(初代)が書斎でのテレビ代わりですね。

iPadとiPhoneにはそれぞれ専用のアプリ”SlingPlayer”が用意されています。

 

SlingPlayer for iPad
カテゴリ: エンターテインメント
現在の価格: ¥1,500

 

SlingPlayer for iPhone
カテゴリ: エンターテインメント
現在の価格: ¥1,500

 

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