Table of Contents
WordPressは見た目を簡単に変えられるので、つい着せ替え感覚でいろいろ試してしまいますね。
公開されている多種多様なテーマの中から選んで、インストールと有効化をすれば即反映される…ウィジェットの再配置など多少の手間は有りますが、実に手軽です。
お気に召さなかったら、再度元のテーマを選び直せば見た目もそのまま戻るので安心。
但し、テーマによってはウィジェットの再配置や再設定が必要な場合もありました。
プレビューだけでは掴めない部分
テーマはインストール前にプレビューでおおよその見た目を確認出来ますが実際に有効化して適用しないと判らない部分も多いです。
例えば、ウィジェットや各種修飾系(目次、段落、メモ、等)プラグインとの相性など。
一見良い感じに見えても、
- ウィジェットの表示が崩れる
- 目次でページ内ジャンプすると表示が崩れる
- 段落やメモの表示がおかしくなる
- 部分的に表示されない
など、幾つかのテーマ/ウィジェット/プラグインの組み合わせで遭遇しました。
もちろんテーマだけに原因が有るわけではなく、それぞれの相性でしょう。
スタイルシートを勉強し直そう…
スキルが有る人ならテーマやウィジェット、プラグインのソースに手を加えて修正出来ますし、中には一から自分で作っている方も見掛けます。
あいにく、私はそこまでのスキルは無いので、出来合いの物を活用させて戴いて如何に仲良く(相性少なく)同居させられるか、を試行錯誤しています。
ウィジェットの表示をテーマに合わせて調整するためスタイルシートに手を加え始めました。
ただ、オリジナルを変更するとアップデートの度に再変更が必要になりますので、子テーマ化していますが…なかなか難しいものですね。
本気でスタイルシートの勉強をし直そうと考えています。
閲覧時の表示サイズも重要
それともう一つは、見る際の表示サイズ。
PCの場合は閲覧環境(ノート、デスクトップ、大画面)によってブラウザの横幅が様々です。
幅が広い分には余り問題はありませんが、狭いと特にサイドバー内が圧縮されて表示が大きく崩れる恐れがあります。
タブレットの場合はPC向けのテーマを同じですが、サイドバー部分が全て本コンテンツの下に配置されるため、圧縮による表示崩れは無いものの間延びした感じになりバランスに影響します。 ((iPad mini Retina(Safari、Mercury)で確認。))
スマホ向けには”WPtouch Pro“(プラグイン)を使って専用のテーマで表示しているため今回の試行錯誤の影響は出ていない(はず)です。 ((手持ちはiPhone 5sのみなので他機種は未確認。))
ちなみにWPtouch Proでは、最初に設定されていた”BAUHAUS”というテーマが気に入ってそのまま使い続けています。
ひとまず、このテーマでいこう!
見た目弄りは雰囲気が変わるので極たま~になら新鮮味も有って良いですが、余り頻繁に・大幅に変えると見る側にとってはただ見難いだけになる危険が有ります。
今(本記事の投稿時)使っているテーマ”Follet”は、PCの比較的狭い横幅表示でもレイアウトの崩れが無く、タブレットでの縦画面表示時にサイドバー部分がページの下の方に配置されることも無くてPCと同じレイアウトで表示してくれます。
まだ細部の調整が残っていますが、大いに気に入りました。