電脳小物 … コンセントを塞がないUSB-AC電源タップ

【この記事の所要時間: 243秒】

さて、今日からG.W.…実に十連休♪
というわけで、早速帰省中。

帰省や出張などで欠かせないのがUSBアダプタ(USB充電器)。
最近は持ち回る電脳小物の大半がUSB充電に対応しているおかげで、以前のように各機器用のACアダプタを持ち回ることが無くなった。
旧来のACアダプタは嵩張るし結構重いしで悩みの種だったんだよね。
今後更にUSB充電対応が進むことを期待するよ。

USB充電対応機器が増えると同時充電の機会も増し、USBポートの数が増加するのに伴って大型化してくる。
余分なケーブルを持ちたくないのでコンセント直結タイプ(ACプラグはもちろん折り畳み式)のUSBアダプタを使っているが、壁コンセントに挿すとACの口を塞いでしまうのが難点。
それを回避するためにACテーブルタップも持ち回るとなると本末転倒…。

たまたまツイッターのTLで紹介されていた新製品のUSB-AC電源タップがこの悩みを解消してくれそうだったので、早速購入し今回の帰省で使い始めてみた。

 

 

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サンワサプライ スイングUSB充電タップ
ホワイト(TR-AD3USBW)とブラック(TR-AD3USBBK)の二色展開。
ROAD WARRIOR RW109 スイングUSBタップ4ポートと同じ製品のようだ。 

 

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ACプラグ部分が回転するのみならずプラグの反対側に差し込み口が有り、コンセントに挿した状態でもAC口数は±0となり減らない。

 

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ACプラグが回転し口数も減らない構造のUSBアダプタは以前から見掛けることがあったが、USB給電能力が低く(最大1A)、最近のスマートフォンやタブレットへの充電には対応していなかった。
このスイングUSB充電タップは2Aの出力に対応したUSBポートが4口有り、最大で計4Aの出力が可能。

 

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サイズは幅51×厚109×高22.5mm、重さは110g。
右上に”ROAD WARRIOR”のロゴが記されている。
右端中程の小さな丸は給電状態を示すLEDで、コンセント接続時には青く光る。

 

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USBポートは2口ずつ2ブロックの構成で、ポート全てで最大4Aの給電が可能。
供給電力が大きな機器(二台)へ給電する場合は、異なるブロックのUSBポートへ接続する。 

 

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ACプラグ部分は360°回転する。
45°毎にラッチがあり固定出来るものの、実用的なのは90°/180°/270°だね。
AC入力電圧は100〜240Vに対応しており、AC変換プラグを併用することで海外での使用も可能。

 

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使用例。
USBポートにはiPad mini 4とiPhone 5sを繋ぎ、ACタップ部分にMacBookAir/11のACアダプタを繋いでいる。
USBポートが真下になるためケーブルの取り回しも良い。
また、壁コンセントの別の口に干渉することもなく、有効に使用出来る。 

 

 

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