GPD P2 Max … レザースリーブケース、バックアップドライブ

【この記事の所要時間: 355秒】

今年5月に購入して以来、フォトレタッチ、ブログ作成&投稿、無線機操作(FT8運用、他)に愛用しているGPD P2 Max。
コロナ騒動の影響で、当初予定していた帰省のお供や持ち回りの機会は無くなってしまったが、自宅でも上記の用途であればMacMacBookPro/13ではなくこちらを使うことが多い。

レザースリーブケース

専用レザースリーブケース

本体と同時期に購入したフェルト製のケースを使っていたが、微妙にサイズ(短辺方向)が小さくて折り返し蓋を閉じても半ば浮いた状態になる。
また、この蓋はマジックテープ留めで、噛み合わせが半分以上ズレるため生地が毛羽立つ、衣類などに引っ掛かる…といった問題も有り、他のケースを探していた。

何種類か出ている純正ケースは少々厚く、P2 Maxのせっかくの薄さが失われてしまう…その分、保護性は高いと思うけど。
蓋がマグネットボタン留めなので、磁気カードなどと接近した際の影響も気になるところ。
他機種の流用は意外と難しく、謳い文句のiPad miniサイズも実際は縦横共に僅かに大きく、厚さに至っては最大でほぼ倍なのでiPad mini用はまず合わず、より大きな機種用だとブカブカ。

試しにAliexpressを覗いてみると…有りましたね、P2 Max用のレザースリーブケース
送料無料で$14.25、日本円で1,500円少々。
早速購入した。

ジャストフィット

一枚革で作られていて、裏地は無し。

天面側
底面側

作りや仕上げは天面側・底面側いずれも同じ。
革が薄い(1mm強)ため、脚の痕が浮き出る。

端部分…撮影設定で色がちょっと変になってしまった
コーナー部分

縫製は端部分もコーナー部分も丁寧でしっかりしている。

フラップは差し込みタイプ

フラップ(蓋)は折り返して内側に差し込む。
少々長くて差し込みにくいため、少し切り詰めると良いかも。
もしくは表側に差し込み用のベルトを取り付けるか。

裏側
コバ

さて、これまで何度か「革」と書いてきたが、本革ではなく合成皮革(マイクロファイバーレザー)。
実際に手にして細部を見ても全く不満は無いし(特にこの価格…送料無料で約1,500円)、合成皮革の方が手軽に扱えて良い。

バックアップドライブ

実は一か月ほど前に内蔵SSDが故障し、更には予めサードパーティ製バックアップツールで取っておいたフルバックアップデータも破損…という惨事に見舞われ、一時は立ち直りが危ぶまれた(^^ゞ
アプリ環境に加えてシステムもかなりカスタマイズしていたからね…また一からやり直すのかと思ったら茫然となるのも仕方がないわけで…。

とはいえ、そこで匙を投げてしまったら終わりと、内蔵SSDを交換し、OSを再インストールして、システムのカスタマイズとアプリ環境の再セットアップをして、ようやく元の状態に戻すことが出来た。
ちなみにSSDは信頼と実績のTranscend製で容量は標準と同じ512GB。
購入(国内正規代理店)から数か月なので保証期間内だけども、SSD交換対応には時間が掛かるし、元々搭載されているSSD自体があまり評判の良い物ではなく、また壊れたらシャレにならないので、自腹でも構わないので安心できる物に交換したかった。

そして、あの苦労を二度と味わいたくない…とバックアップ環境を整えることにした。
一応以前も外付けドライブ(HDD)にサードパーティ製ツールでバックアップしていたが、今回は軽量コンパクトで振動や衝撃に強いSSDを選択し、バックアップもシステム(Windows10)標準の機能を使う。
OS再インストールではP2 Maxに付属していた回復ドライブ(USBメモリ)を使ったが、予備を作ってバックアップドライブとセットにしておくことにした。

バックアップドライブ一式
構成品一式

バックアップドライブ(SSD)、回復ドライブ(USBメモリ)、接続ケーブルをセットにして、SSD専用ポーチにまとめておく。

接続ケーブル

短めで、付属のアダプタでUSB-AとUSB-Cに接続出来る。

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